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漢検

 本日、放課後、漢検(日本漢字能力検定)を実施しました。

 受験を希望する、5・6年生の児童が参加しました。

 

 試験開始前、待機場所になったフリースペースでは、最後の確認をする子どもたちの姿が見られました。

 

 どの子も、事前の注意事項をよく聞き、試験時間中もとても真剣に取り組んでいました。

 早めに終わった子も、試験時間が終わるまで入念に見直しをしていました。

 YouTubeを見ていると、時々、漢字を読み間違えるYouTuberに「おや」と思うことがあります。

 今日では、パソコンやスマートフォン、タブレットが普及し、漢字変換を使って文章を書くことができるようになりました。(この記事もそうです)

 一方で、気軽に文章を送れるようになったために、文章を読み書きする機会は増えています。

 誤変換に気付かずに文章を送ってしまったり、文章を読み間違えたりしないため、そして語彙力を高めて物事を深く考える力をつけるために、漢字の能力を高めていくことは必要だと思います。

 漢字検定に限らず、学校教育活動の色々な場面で、漢字の力を高める取り組みをしていきます。