日誌

認知症サポーター養成講座(4年生)

 本日3・4校時、さくら市役所高齢課の方と、老人ホーム「桜の郷」の方を講師にお招きして、認知症サポーター養成講座を開催しました。

 認知症の方や、その家族を支えるにはどうしたらいいか、認知症を予防するにはどうしたらよいかなどを学びました。

 

 ボールを使って、脳が物事を認識し、記憶する仕組みを再現しました。

 

 どんな対応をしたらいいか、グループで相談して、グループごとに発表しました。

 子どもたちは、熱心に話し合っていました。

 

 認知症の方にどう声を掛けたらいいか、代表の児童がロールプレイをして体験しました。

 また、認知症を予防するにはどうしたらよいか、といった話もありました。

 子どもたちはお互いの意見を積極的に交流したり、色々な質問をしたりと、意欲的に活動していました。

 高齢化の我が国では、子どもたちが認知症の方やその家族の方に出会う機会もあるかと思います。

 今回学んだことが活かされて、適切な支援を行うことができたらよいと思います。