今日の給食は「ポークビーンズ」です。豚肉と豆がたくさん入ったトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理です。

　今日は豚肉を使用したポークビーンズですが、豚肉の代わりにベーコンを使用することもあります。噛み応えのある料理なので、よくかんで食べましょう。

・　くろコッペパン　　　・　牛乳　　　　

・　５しゅるいのやさいグラタン　　・　コーンサラダ　　

・　ポークビーンズ

　給食のエネルギーは、６４８キロカロリーです。

　今日は　点心　についてのお話です。

中国の軽い食事のことを｢点心｣といいます。その種類はとても多く、塩味のものと甘い味のものに分けられます。甘い味のものは干した果物、木の実、お菓子などで、これらは料理の最後に口直しとして出されます。塩味のものは主に粉を使ったもので、料理と料理の間に出されます。今日のおかずのしゅうまい・ギョウザ・そして春巻きなどはその代表です。

・　ごはん　　　・　牛乳　　　・　ポークしゅうまい
・　マーボーなす　　・　ワンタンスープ
　給食のエネルギーは、５９３キロカロリーです。

　はちみつは、ミツバチが花のみつを巣の中に集めたものです。人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランドの南部では、紀元前2500年頃に土器に入ったはちみつの痕跡が発見されているそうです。

　現代でははちみつだけでなく、ローヤルゼリーやプロポリスなど、ミツバチが生成するさまざまなものが健康食材として利用されています。

・　はちみつパン　　　・　牛乳　　　　・　やさいにくだんご

・　マカロニサラダ　　・　ポトフ

　給食のエネルギーは、６６９キロカロリーです。

　今日は　かんぴょうについてのお話です。

　かんぴょうは「ゆうがお」という植物の実から作られる食べ物です。ゆうがおの果肉をひも状にむいてさおに干し，乾燥させて作ります。日本には中国を経て渡来してきており、近江商人によって江戸時代後期に栃木に伝えられ、最初は小山で作られるようになったといわれています。現在では上三川・石橋・壬生を中心に栽培され、栃木県が全国一をほこる特産物となっています。

・　ごはん　　　・　牛乳　　　　・　あじのしおやき

・　ごもくきんぴら　　　・　かんぴょうのみそしる

　給食のエネルギーは、５８４キロカロリーです。

　「パンナコッタ」とは、イタリアを代表するデザートのひとつです。作り方はとても簡単で、生クリームと牛乳、砂糖を混ぜ合わせて加熱したものを、ゼラチンで冷やし固めるだけですが、今日のパンナコッタは豆乳でできています。

　パンナコッタの特徴は、真っ白な見た目と、濃厚でまったりとした味わいです。ゼラチンを使うため、プリンやババロアと比べるとやわらかく、プルンとした食感を楽しむことができます。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　きのこハッシュドポーク　　

　・　こんにゃくサラダ　　　・　 とうにゅうパンナコッタ

　夏休みが明けて約２週間がたちますが、体がだるくて食欲がない、と感じている人はいませんか。それはもしかしたら夏ばてかもしれません。夏ばての予防と改善には、肉や魚などに含まれるたんぱく質と、野菜類に含まれるビタミン類をバランスよくとることが大切です。

・　バターロール　　　・　牛乳　　　　

・　てりやきチキン　　・フルーツのゼリーあえ

・　　ABCスープ　　　・いちごジャム

　給食のエネルギーは、６０５キロカロリーです。

　ビビンバとは、韓国の飾りご飯のことです。本場韓国のビビンバは、｢ナムル｣という辛味の効いた野菜の和え物に「辛子味噌」を混ぜてさらに辛くして食べますが、給食では辛さは控えて、ごま油の風味を効かせています。焼き肉とナムルが別々に盛りつけてありますので、全部ごはんの上にのせて、混ぜ合わせてから食べましょう。

・　ごはん　　・　牛乳　　・　わかめスープ　　

・　セルフビビンバ　(やきにく　やさいナムル)

　給食のエネルギーは、５８０キロカロリーです。

　夏が旬のトマトは種類によって甘さやすっぱさ、そして皮の固さが違うので、用途に合ったものを選ぶ必要があります。たとえば、酸味が強く皮が厚いイタリアントマトは、今日のスープのように加熱する料理にむいています。

　生で食べる場合には、甘みがあり皮が薄くやわらかい桃太郎トマトなどを選ぶと良いでしょう。

・　まるパン　・　牛乳　・　メンチカツ　・　ソース

・　コールスローサラダ　　・　ミネストローネ

　給食のエネルギーは、５６３キロカロリーです。

　今日の和え物は、キャベツのおかか和えです。キャベツは葉っぱが何枚も重なり合って丸い玉の形になっています。キャベツの原産地がもともと夏に雨が乏しい地中海沿岸で、葉っぱからの水分蒸発を防ぐためと、花の芽を強烈な紫外線から守るためにこのような形になったと言われています。

・　ご飯　・　牛乳　　・　さばのみそに

・　キャベツのおかかあえ　・　すましじる

　給食のエネルギーは、５９２キロカロリーです。

　今日の給食は新しい給食センターで作られたものです。さくら市給食センターでは、地元のおいしい食材を使った、安心・安全で美味しい給食を作ることを目指しています。新しい食器には、給食センターマスコットキャラクターの「さくらこ」がプリントされています。

・　ごはん　　・　ハンバーグ　おろしソース　　　・　牛乳　　　　

・　ツナのりずあえ　・　とんじる

　給食のエネルギーは、６７２キロカロリーです。

　今日は、氏家小学校の給食室で作る最後の給食です。

　毎日、みなさんが元気になるように、楽しみな給食になるように、栄養バランスのとれた給食の献立を考え、給食室では７５０人分の給食を、９人の調理員さんがおいしく調理してくださいました。

　９月からは新しい給食センターで給食を作ります。食器や食缶なども新しくなります。給食センターからの給食も楽しみにしていてくださいね。

　今までみなさんから、「おいしかったです。」「給食ありがとうございます。」と声をかけてもらい、とてもうれしかったです。ありがとうございました。

　明日から夏休みです。早寝、早起き、朝ごはんを心がけて生活しましょう。夏の暑さに負けず、元気に楽しい夏休みを過ごしてくださいね。

・セルフドック（ミルクコッペパン　ウインナー　ケチャップ）　　　

・　牛乳　　　　・　ツナサラダ　・　ふわふわスープ

・　とうにゅうパンナコッタ

給食のエネルギーは、６５９キロカロリーです。

　今日は、はるさめ　についてのお話です。

　はるさめは、中国で作られ鎌倉時代に日本へ伝わってきました。はるさめは春の雨と書き、春に降る細い雨に由来しているそうです。

　給食で使っているはるさめは「緑豆でんぷん」から作られ、つるりとした食感が特徴です。今日は、はるさめサラダです。こしのある、つるりとした食感を味わってください。

　給食は、ごはん、おかず、牛乳と、交互に食べると、残さずに食べることができるようになります。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　モロのチリソース

　・　はるさめサラダ　　・　かんこくふうみそしる

　給食のエネルギーは、６４１キロカロリーです。

　今日は、チキンナゲット　についてのお話です。

　チキンナゲットは、鶏ひき肉を固めて、衣にパン粉やとうもろこしの粉をまぶして揚げた料理です。

　ナゲットは英語で「純金の塊」のことを言い、こんがり黄金色に揚げたナゲットが「純金の塊」に見えたことから名前が付けられたそうです。今日のチキンナゲットは、鶏むね肉を使い、衣を付けて揚げています。

　給食は、パン、おかず、牛乳と、交互に食べると、残さずに食べることができるようになります。

・　コッペパン　　　・　牛乳　　　　・　やきそば

・　チキンナゲット　・　ポテトサラダ

　給食のエネルギーは、７７７キロカロリーです。

　今日は、野菜のはたらき　についてのお話です。

　野菜は、からだの中で大切な働きをしてくれる食べ物です。野菜には、食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。また、野菜に含まれるビタミンが、からだの抵抗力を高め、病気にかかりにくくする働きをしてくれます。

　今日の夏野菜カレーには、トマト、なす、かぼちゃ、ズッキーニなどの、旬の夏野菜をたくさん使っています。

　・　ごはん　　　・　牛乳　　　・　なつやさいカレー

　・　かいそうサラダ　　・　とうにゅうアイス

　給食のエネルギーは、６７７キロカロリーです。

今日は、ゆば についてのお話です。

　ゆばは、栃木県の日光と京都のゆばが有名です。奈良時代、修験僧が食べたのが始まりといわれています。

　京都では、漢字で「お湯の葉っぱ」と書きますが、日光では「お湯の波」と書きます。

　ゆばは、大豆から作られる食べ物です。豆乳を加熱した時に表面にできる薄皮がゆばになります。

　おさしみ、うま煮、吸物、酢の物などいろいろな料理に使われます。今日はすまし汁にゆばを入れました。

　・　ごはん　　　・　牛乳　　　　・　かきあげてんどん　てんどんのたれ

　・　いそべあえ　・　ゆばいりすましじる

　給食のエネルギーは、５８１キロカロリーです。

１～３年生　コッペパン　いちごジャム　

４～６年生　ココアあげぱん

・　ぎゅうにゅう　　・ABCスープ

・　コーンサラダ

・　やさいにくだんご　

給食のエネルギーは671キロカロリーです。

　今日は　豆腐　についてのお話です。

　豆腐は、大豆を水につけてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。

　豆腐は、今から1200年ほど前に、中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。

　今日は、マーボー豆腐にしました。１７０丁の豆腐を使っています。

・　ごはん　　・　牛乳　　・　マーボーどうふ

・　えびしゅうまい　　・　ツナとわかめのあえもの　

　給食のエネルギーは、６６４キロカロリーです。

　今日は、パン　についてのお話です。

　パンは、今から６千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から４００年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。　　　　　　　　　　　　　　　

　今日は、１年生から３年生は、ココア揚げパンです。給食室で１個１個揚げてから、特製ココアをまぶしました。揚げパンを袋に入れて、上手に食べましょう。

・　１～３年　ココアあげパン　・　４～６年　コッペパン　いちごジャム　　

・　牛乳　　・　アンサンブルエッグ

・　ポパイサラダ　　・　ミネストローネ　

　給食のエネルギーは、６６７キロカロリーです。

　今日は、朝ごはん　についてのお話です。朝ごはんを食べてから登校しましたか？

　私たちの脳や体は、眠っている間も働いているので、朝起きた時にはエネルギー不足の状態です。朝ごはんを食べると、眠っている間に下がっていた体温が上がり、脳や体にエネルギーが補給され、１日を元気に活動するための準備ができます。

　ごはんやパンの主食だけですませるのではなく、おかずも食べてきてくださいね。暑さに負けないためにも、朝ごはんを食べて、元気に１日をスタートさせましょう。

　・　ごはん　　　・　牛乳　　・　ハンバーグおろしソース

　・　おかかあえ　・　とんじる

　給食のエネルギーは、６２３キロカロリーです。

　今日は、七夕　についてのお話です。

　７月７日は七夕です。七夕は、おりひめ星とひこ星が年に一度、天の川を渡って出会えるといいます。七夕に笹竹を立てるのは、笹の葉のすれ合う音が神様を招くと考えられています。

　短冊に書く願い事は、字がうまくなりますようにと、習字の上達を願って書くことが始まりのようです。

　今日は、七夕献立です。天の川をイメージしたスープや星型のコロッケ、七夕ゼリーをつけました。

　・　ごはん　かつおふりかけ　　・　牛乳

　・　ほしのコロッケ　ソース　　・　えだまめサラダ　・　あまのがわスープ

　・　たなばたゼリー

　給食のエネルギーは、７０２キロカロリーです。

　今日は、コールスローサラダ　についてのお話です。

　コールスローサラダは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。給食では、キャベツの他に、にんじん、とうもろこし、きゅうりなどの野菜を使っています。

　キャベツには、病気から体を守ってくれる栄養が多く含まれています。

　給食は、パン、おかず、牛乳と、交互に食べると、残さずに食べることができるようになります。そして、ゆっくりよくかんで食べましょう。

・　セルフチキンサンド（スライスまるパン　チキンパティ）　　・　牛乳

・　コールスローサラダ　　・　ワンタンスープ

　給食のエネルギーは、５８７キロカロリーです。

　今日は、わかめ　についてのお話です。

　わかめは、海藻の一種です。根っこのように見える部分を、岩などに付けて、海の水と、太陽の光で成長しています。

　お湯でゆでるときれいな緑色になりますが、海の中では茶色い色をしています。

　わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。

　海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔からわかめや、のり、こんぶなどの海藻類を良く食べる習慣があります。今日は、わかめごはんにしました。

　・　わかめごはん　　・　牛乳　　・　まぐろカツ

　・　ごぼうサラダ　　・　だいこんとあぶらあげのみそしる

　給食のエネルギーは、５９２キロカロリーです。

　今日は、ブロッコリー　についてのお話です。

　ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。

　ブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。　　　　　　

　ブロッコリーにはカロテン、ビタミンCがたくさん含まれていて、ビタミン補給に役立ちます。ビタミンCはイチゴの２倍もあり、かぜの予防にも効果があります。

　今日は、キャベツ、人参、コーンと一緒に、ブロッコリーサラダにしました。

　・　ミルクパン　　　　・　牛乳　　・　ポテトとおこめのささみカツ

　・　ブロッコリーサラダ　　・　コーンスープ

　給食のエネルギーは、６１０キロカロリーです。

　今日は、呉汁（ごじる）　についてのお話です。

　呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。「呉」というのは、大豆を水にひたし、すりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言(い)います。

　畑の肉と言(い)われる大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。昔は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。

　今日の呉汁には、野菜のほかに、豆腐、豆乳、油あげなどたくさんの大豆製品が入っています。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　いわしのおかかに

　・　ほうれんそうのごまあえ　　・　ごじる

　給食のエネルギーは、６３０キロカロリーです。

・　ごはん　　・　牛乳　・　ふりかけ

・　わふうきんぴらハンバーグ　

・　はるさめサラダ　　・　ワンタンスープ

　給食のエネルギーは、６２７キロカロリーです。

　今日は、シチュー についてのお話です。

　シチューは、肉や野菜をスープで長時間、火にかける煮込み料理のことです。

　日本ではビーフシチューやホワイトシチューがよく知られています。ビーフシチューはデミグラスソースや茶色のソースをベースに、野菜や肉を赤ワインと一緒に煮込みます。ホワイトシチューは日本発祥の料理で、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどを牛乳や生クリームを加えて煮込みます。

　今日はホワトシチューに、トマトやトマトソースを加えてトマトクリームシチューにしました。

・　ミルクパン　　　・　牛乳　　・　チキンナゲット　　

・　トマトクリームシチュー　　・　コーンサラダ

　給食のエネルギーは、６４３キロカロリーです。

　今日は、じゃがいも　についてのお話です。

　じゃがいもの原産地は南米のアンデス。南米からヨーロッパに伝わりました。最初、日本にじゃがいもがやってきたのは、１６００年ころ、オランダ人が、ジャカルタから運んできたので「ジャガタライモ」と呼ばれていました。じゃがいもには、ビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCは、主成分のでんぷん質により保護されているため、加熱してもこわれにくい特徴があります。　

　今日は、豚肉や玉ねぎなどと一緒に、じゃがいものそぼろ煮にしました。

　７０ｋｇのじゃがいもを、調理員さんがひとつずつ芽を取り、手切りをして調理してくれました。

・　ごはん　　　・　牛乳　　・　じゃがいものそぼろに　　

・　キャベツのこんぶあえ　　・　なっとう

　給食のエネルギーは、６６０キロカロリーです。

　今日は、トマト についてのお話です。

　トマトは、夏の日ざしをあびて真っ赤になる、夏野菜の代表です。「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど、健康によい野菜です。

　トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、肌を強くしたり、病気を予防したりと体の健康に役立ちます。ビタミンＣや食物せんいも多く含んでいます。

　今日は、ツナとトマトのスパゲティに、さくら市産のトマトを使っています。

・　ミルクパン　　　・　牛乳　　・　ツナとトマトのスパゲティ　　　

・　コーンコロッケ　・　グリーンサラダ

　給食のエネルギーは、６７０キロカロリーです。

　今日は、マーボー豆腐　についてのお話です。

　マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。

　マーボー豆腐のピリッとした辛味は豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理には欠かせないものです。

　学校のマーボー豆腐は、豆板醤をたくさん入れると辛味が強くなってしまうのでほんの少しだけ使い、みそ、しょうゆ、さとう､ごま油で味付けしています。

　今日のマーボー豆腐には、栃木県産のにらや、さくら市産のみそを使っています。

・　ごはん　　　・　牛乳　　・　マーボーどうふ　　　

・　ポークしゅうまい　　・　ツナとわかめのあえもの

　給食のエネルギーは、６７３キロカロリーです。

　今日は、とり肉　 についてのお話です。

　とり肉には、たんぱく質がたくさん含まれ、体をつくるもとになります。

　牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化の良い肉です。とり肉を部位で、大きく分けると、もも、むね、手羽、ささみになります。

　今日は、むね肉を油で揚げ、レモンソースをからめました。

・　ごはん　　　・　牛乳　　・　とりにくのレモンソースがけ　　

・　いそべあえ　・　もずくのちゅうかスープ

給食のエネルギーは、５７７キロカロリーです。

　今日は、氏家うどん　についてのお話です。

　さくら市では、小麦が多く作られています。塩谷地区の約９割がさくら市の氏家地区で収穫されています。

　地元の小麦を使って町おこしをしようと、氏家うどんを作ったのが始まりだそうです。

　氏家うどんの特徴は、香りが良く、こしやもちもち感がしっかりしていること、「イワイノダイチ」という種類の小麦を皮ごと粉にして作るので、少し黒っぽい色をしていることです。

　今日は、煮込み氏家うどんにしました。

・　コッペパン　　　・　牛乳　　・　にこみうじいえうどん　　

・　あげぎょうざ　　・　もやしときゅうりのナムル

　給食のエネルギーは、５５４キロカロリーです。

 今日は、ぶた肉　についてのお話です。

 豚肉は、たんぱく質が豊富で、体を作る働きをします。また、牛肉やとり肉に比べて、ビタミンB１を豊富に含んでいます。ビタミンB１は「疲労回復ビタミン」とも言われ、疲れを回復してくれます。

 今日のぶたにら炒めには、さくら市産のあさのポークを使っています。あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、とうもろこしの入ったえさを食べています。とうもろこしを７から８割えさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。

・　ごはん　　　・　牛乳

・　ぶたにらいため　　・　ほうれんそういりかきたまじる

　給食のエネルギーは、６６５キロカロリーです。

　今日は、コロッケ　についてのお話です。

「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理(りょうり)が由来(ゆらい)とされています。

　ゆでてつぶしたじゃがいもや、ホワイトソースに、炒めたひき肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めてパン粉の衣で包み、油で揚げて作ります。

　日本には明治初期ごろ伝わり、明治から大正にかけて家庭でよく食べられるようになりました。今日は、野菜コロッケです。

・　ミルクパン　　　・　牛乳　　・　やさいコロッケ　ソース　　

・　もやしサラダ　　・　ポトフ　　

　給食のエネルギーは、６１８キロカロリーです。

　今日は、カレー　についてのお話です。

　カレーは、いろいろな香辛料を使った料理で、熱帯地方の人々が、肉の臭みを消し、食欲を増進するために考えたと言われています。

　１８世紀後半、サラッとしたカレーが、イギリスに伝わりました。

　日本には明治時代に伝わり、簡単でおいしくできるように、カレールウが開発されて、今のような「カレー」が食べられるようになりました。

　今日は、ポークカレーです。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入り、よりおいしくするために、３種類のルーやりんご、トマトなどを加えて作りました。

・　ごはん　　　・　牛乳　　・　ポークカレー　　

・　ブロッコリーとじゃこのサラダ　　・　あおりんごゼリー　　

　給食のエネルギーは、６２８キロカロリーです。

　今日は、とちぎ飯　についてのお話です。

　とちぎ飯の具は、かんぴょう、大豆、豚ひき肉、にらなど、栃木県の材料をたくさん使い、ごはんに合うように味付けしています。ごはんにのせて、とちぎ飯にして食べましょう。

　今週は、栃木県民の日がありますね。給食も栃木県や、さくら市の材料を多く使ったメニューにしました。　　　

　毎日の給食も、米、みそ、野菜、豚肉、牛乳など、栃木県産の食品をたくさん使っています。栃木の恵を味わってください。

・　ごはん　　・　とちぎめしのぐ　　・　牛乳　　

・　あつやきたまご　　・　なめこじる　　

　給食のエネルギーは、５８２キロカロリーです。

　今日は、きゅうり　についてのお話です。

　日本にやってきたのは奈良時代だそうです。熟すと実が黄色くなり、「黄色い瓜」なので、「きうり」と呼ばれたのが名前の由来です。一年中、見かけますが、これからの夏が旬の野菜です。

　水分が多い野菜で、ビタミンCが含まれています。シャキシャキした歯切れの良さや、みずみすしさが特徴の野菜です。

　今日は、さくら市産のきゅうりをポテトサラダに使っています。

・　コッペパン　　　・　牛乳　　・　やきそば　

・　にらまんじゅう　・　ポテトサラダ　

　給食のエネルギーは、６２３キロカロリーです。

　今日は、にら　についてのお話です。

　栃木県は、にらを全国で２番目に多く生産しています。さくら市でも多くにらが作られています。

　にらは、１年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。からだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜを予防する効果があると言われています。ぎょうざ、いためもの、あえもの、みそ汁などいろいろな料理に使われるおいしい野菜です。

　今日は栃木県産のにらを使ったかきたまじるにしました。

・　ごはん　　　・　牛乳　　　・　あじフライ　　ソース

・　ツナのりずあえ　　・　にらいりかきたまじる　

　給食のエネルギーは、６５５キロカロリーです。

　今日は、コールスローサラダ　についてのお話です。

　コールスローサラダは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。給食では、キャベツの他に、にんじん、とうもろこし、きゅうりなどの野菜を使っています。

　キャベツには、病気から体を守ってくれる栄養が多く含まれています。また、給食は、パン、おかず、牛乳と、交互に食べると、残さずに食べることができるようになります。

・　セルフドック（スライスコッペパン　　　　ウインナー　ケチャップ）

・　牛乳　　・　コールスローサラダ　・　ＡＢＣスープ　

　給食のエネルギーは、６１４キロカロリーです。

　今日は、にんじん　についてのお話です。　

　にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日、給食(にでています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色なのです。

　カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。

　今日は、いそべあえと、豚汁に、にんじんを使っています。

・　ごはん　　　・　牛乳　・　しろみさかなのてんぷら　しょうゆ

・　いそべあえ　・　とんじる

 　給食のエネルギーは、５８１キロカロリーです。

　今日は、かみかみ献立　です。

　６月４日から１０日は、「歯と口の健康週間」です。

　よくかんで食べると、虫歯の予防になり、頭のはたらきもよくなり、食べ物が体の栄養になるのを助けるなど、とても良いことがたくさんあります。

　毎日の給食にでている牛乳は、強い歯を作るためのカルシウムが多い食べ物です。

　今日の給食には、ささみカツや、海藻、野菜などかみごたえのある食材をとりいれています。ひと口２０回から３０回、よくかんで食べましょう。

　・　ミルクパン　　　・　牛乳　　・　ポテトとおこめのささみカツ

　・　かむかむかいそうサラダ　　・　にくだんごスープ

　給食のエネルギーは、５５５キロカロリーです。

　今日は、ほうれん草　についてのお話です。

　ほうれん草は、今から４００年ほど前に中国から日本に伝わって来ました。

　色の濃い野菜の代表で、体の調子を整えるカロテン、ビタミンＣや、血を作る鉄などの栄養素を多く含んでいます。

　今日は、とりそぼろと、ほうれん草のおひたしの二色丼にしました。ごはんにのせて食べましょう。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　とうふとわかめのみそしる

　・　セルフにしょくどん（とりそぼろ　ほうれんそう）

　給食のエネルギーは、５６５キロカロリーです。

　今日は、ひじきについてのお話です。
　ひじきは、海の中の岩などについている海藻です。春に柔らかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に、乾燥させたものが干しひじきです。ひじきには、みなさんの成長に欠かせない、骨や歯を強くするカルシウムや、おなかのお掃除をする食物せんいが多く含まれています。
　今日は、ひじきの炒め煮にしました。ひじきを油で炒めてから、味付けをして煮込んで作りました。みなさん、今日も残さずにいただきましょう。

　今日は、とうもろこし　についてのお話です。

　とうもろこしと小麦、稲は世界の三大穀物とよばれます。

　とうもろこしの原産地は、南アメリカのアンデス山脈です。ポルトガル船により日本に伝えられました。

　明治の初めには、アメリカで栽培しやすい品種が開発され、北海道での栽培がさかんになり、国内でもよく食べられるようになりました。

　とうもろこしは、食物せんいが多く、おなかの調子をよくする働きがあります。

　今日は、コーンスープにしました。粒コーンとクリームコーンを使っています。

　・　くろコッペパン　　・　牛乳　・　しろみさかなフライ　ソース

　・　キャベツサラダ　　・　コーンスープ

　給食のエネルギーは、６４９キロカロリーです。

　今日は、じゃがいも　についてのお話です。

　じゃがいもの原産地は南米のアンデス。南米からヨーロッパに伝(つた)わりました。最初日本にじゃがいもがやってきたのは、１６００年ころ、オランダ人が、ジャカルタから運んできたので「ジャガタライモ」と呼ばれていました。じゃがいもには、ビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCは、主成分のでんぷん質により保護されているため、加熱してもこわれにくい特徴があります。　

　今日は、豚肉や玉ねぎなどと一緒に、肉じゃがにしました。じゃがいもは鹿児島県産のじゃがいもです。７０ｋｇのじゃがいもを、調理員さんがひとつずつ芽を取り、手切りをして調理してくれました。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　じゃがいものそぼろに

　・　キャベツのこんぶあえ　・　なっとう

　給食のエネルギーは、６４９キロカロリーです。

　今日は、ごぼう　についてのお話です。

　ごぼうは、きんぴらや、しる物、煮物など、和食の材料によく使われますが、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。

　平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物が多く含まれています。

　今日は、にんじん、キャベツ、ほうれん草と一緒に、ごぼうサラダにしました。よくかんで食べましょう。

　・　コッペパン　　・　牛乳　　・　にこみうどん

　・　あげぎょうざ　・　ごぼうサラダ

　給食のエネルギーは、５９７キロカロリーです。

　今日は、豆腐　についてのお話です。

　豆腐は、大豆を水につけてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。

　豆腐は、今から1200年ほど前に、中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。

　今日は、豆腐とわかめの入ったなめこ汁にしました。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　とんかつ　ソース

　・　いそべあえ　　・　なめこじる

　給食のエネルギーは、６１０キロカロリーです。

　今日は、にら　についてのお話です。

　栃木県は、にらを全国で２番目に多く生産しています。さくら市でも多くにらが作られています。にらは、１年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。

　からだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜを予防する効果があると言われています。

　ぎょうざ、いためもの、あえもの、みそ汁などいろいろな料理に使われるおいしい野菜です。今日はさくら市産のにらを使ったかきたまじるにしました。

・　ごはん　　・　牛乳　　

・　セルフにしょくどん（とりそぼろ　ほうれんそう）　・　ニラいりかきたまじる

　給食のエネルギーは、６７５キロカロリーです。

　今日は、焼きそば　についてのお話です。

　焼きそばは、中華めんを肉や魚介類、野菜と一緒に炒めたものや、焼いた中華めんに具材のあんをかけたもので、その起源は中国の炒麺だと言われています。

　ソース味の焼きそばや、めんを油で揚げる堅焼きそばは、日本生まれの料理です。今では地域ごとに、こだわりのご当地焼きそばが登場するなど誰もが大好きな料理です。

　給食の焼きそばは、豚肉、キャベツ、もやし、にんじんを一緒に炒め、焼きそばソースで味付けしています。

・　コッペパン　　・　牛乳　　・　やきそば

・　はんぺんチーズフライ　　・　はなやさいサラダ

　給食のエネルギーは、７０３キロカロリーです。

　今日は、みそ　についてのお話です。

　みそは、奈良時代のころから作られている、日本の伝統的な調味料です。

　みそは、大豆に、こうじと塩を加えて、たるの中でつくります。地方によって、材料や塩かげんがちがうので、全国にいろいろな種類のみそがあります。

　今日のどさんこ汁は、さくら市産のみそと、栃木県産の白みそで味つけしています。

・　ごはん　　・　牛乳　　・　わふうきんぴらハンバーグ

・　ちぐさあえ　　・　どさんこじる

　今日は、マカロニ　についてのお話です。

　マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。語源は、イタリア語のマッケローニが英語になったものです。マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。

　今日は、キャベツ、きゅうり、にんじんと一緒にマカロニサラダにしました。

　・　ミルクパン　　・　牛乳　・　メンチカツ　ソース

　・　マカロニサラダ　・　ふわふわスープ

　給食のエネルギーは、６２８キロカロリーです。