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2025年7月の記事一覧
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
夏休み前集会そして明日から夏休み
いよいよ明日から夏休みです。休み前最終日の本日、朝の時間に夏休み前集会を行いました。
はじめに校長から子どもたちに、今日までの様子を学年ごとに振り返った後、夏休みに向けて次の3つのお願い・約束を伝えました。
1 目標をもって学習・生活する
2 さまざまな体験をして思い出をつくる
3 命・友だちを大切にする(自分の命は自分で守る・安心してすごせるようにする(悲しむようなことをしない))
続いて、表彰を行いました。(空手大会(県大会優勝)、野球大会(地区大会準優勝(2大会))返事や所作がとてもすばらしく感心します。
最後に学習指導主任と児童指導主任から夏休み中の学習と生活についてお話ししました。
学習について…場所を決めて勉強する、毎日勉強を続ける(学びを止めない)
生活について…安全に健康に過ごし楽しい夏休みにする(2階建てのおうちで説明)
無言で集合、元気なあいさつ、聴く姿勢…どれもすばらしく、感心します。進行の教務主任の先生からも、たくさんのおほめの言葉がありました。
なお、校長の話の前に、学校運営協議会からの子どもたちへのメッセージ動画を紹介しました。夏休み明けに何やら楽しげな企画があるようです。どんな内容かは夏休み明けに分かるようですので、お楽しみに!
いよいよ明日7月19日(土)から、子どもたちにとって待ちに待った夏休みが始まります。8月26日(火)までの39日間の夏休みは、子どもたちが家庭に地域に戻って過ごすことになります。子どもたちの安心・安全、そして地域で健やかに子どもたちが育つためにも、どうぞ、みなさんで子どもたちに「3かけ」をぜひお願いいたします。
「3かけ」①目をかける(気にしていただく)
②声をかける(あいさつ、つながりをもっていただく)
③手をかける(必要なことを支援いただく)
充実した夏休みとなることを願っています。夏休みまで保護者と地域の皆様には大変お世話になりました。休み明けもよろしくお願いいたします。
※集会のあとのことです。3時間目、6年生が、「夏休みに入る前に学校をきれいにしよう」ということで校内のいろいろなところをきれいにしてくれました。最高学年として、学校代表として、すてきな行動、働きぶりです。みんなありがとう。
最後の自校給食
先日ホームページでもお知らせしたとおり、今日をもって本校の調理室でつくる給食(自校給食)が終了です。
最後の自校給食メニューは、冷やしサラダうどん、かき揚げ、チョコクレープ、牛乳でした。
給食当番の片付けの「ごちそうさま」のあいさつも心を込めてしっかりと。
おいしい給食本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。夏休み明けからのセンター給食も楽しみにしています!
”UITEMATE”「浮いて待て」(5・6年着衣水泳)
17日(木)、昨年度に引き続き、5・6年生が水泳授業の締めくくりとして「着衣水泳」講習を行いました。講習では、水難学会の方々を講師にお招きし、指導をいただきました。
はじめに体育館で「浮いて待つ」のポイントなどをお話しいただきました。(調べてみたら、今は、外国でもこの「浮いて待て」が広がっているようです。英語表記でも「UITEMATE」だそうです。それから蒸し暑い日でしたが、体育館の空調のおかげで気持ちよくお話を聞くことができました。)
続いていよいよプールでの「浮いて待つ」の体験です。靴や服を身につけて水に入ったときの感覚や、ペットボトルを使って水に浮く体験をしました。人が水に浮くときには体の2パーセントしか水面から出ません。98パーセントは沈んでしまいます。その2パーセント分をできるだけ顔にして(息ができるように鼻と口の部分を出して)、「浮いて待つ」ことが大切ということを学びました。例えば「助けてー」などと手を出してしまうと、手が2パーセント分になってしまい大切な顔の部分は沈んでしまうわけです。学会の皆さんの見本・手本を見たあと、自分たちでやってみます。学会の方がコツを丁寧に教えてくれます。
ライフジャケットやランドセルで浮く体験もしました。バディ(一緒に活動する相手)で声を掛け合ったりもします。慣れてきたらペットボトルを持たず、くつもぬいで、体一つで浮いてみることにチャレンジする子も。6年生は昨年も体験しているので上手な子が多く講師の皆さんからたくさんお褒めの言葉をいただきました。5年生も初めての子が多いと思いますが、どんどんチャレンジしています。チャレンジにもお褒めの言葉をいただきました。
最後は、「3分間浮いて待てテスト」です。講師の先生方から「がんばれ!」「浮いて待て!」の声援を受け、子どもたちは見事「合格」をいただきました。「みんなよくがんばった!ほんと上手!合格!!」の声に子どもたちも大喜びでした。
また、大雨等での水害発生時、道路が冠水したときなどの歩き方の注意点なども学びました。流れるプールを作って走る、後ろ向きで歩いてみる、横歩きしてみるなど、いろいろな感覚も試してみました。
「押上の子は何でこんなに上手なんだろう!みんながしっかり取り組んでいてすばらしいです。なかなかないことですよ。」参加児童がみんな一生懸命に「浮いて待つ」体験に取り組み、講師の先生からこんなお褒めの言葉もいただきました。うれしいことです。「自分の命は(最後は)自分で守る」ことを学んだ大切な機会となりました。これから始まる夏休みが安全なものとなることを願っています。学会の皆様、大変お世話になりました。
学会の皆さんありがとうございました。「自分の命は自分で守る」。押上小の皆さん、夏休み、安全に過ごしてくださいね。
つくりたいものを自分でつくり出す楽しさ(1・2年生図工)
先週の1・2年生の図工の授業の様子です。
1年生「カラフルいろみず」
自分で好きな色水をつくって楽しみます。友だちの色水に興味をもったり、つくった色水を教え合ったり。そして自分でつくった色水をとても愛おしそうに見ています。すべり台のてっぺんにつくった色水を置いている子も。下から見上げてみると光をとおしてきれいに見えるから不思議です。
2年生「しんぶんしとなかよし」
新聞紙を切ったりやぶいたりはったりしてあったらいいなというものをつくり出します。テントをつくる子、バットやグローブをつくる子、剣をつくる子、また服をつくる子もいます。つくったらいろいろ遊ぶ中で、これがね・・・と自分の物語を話していたり。想像をふくらませている子もたくさんいます。
この子は、服を作っていたのですが、袖を通す部分を、新聞紙を折って半円にちぎって、それを広げて丸を切り抜いていました。作り方の工夫ですね。できあがった服に袖が通せてとてもうれしそうでした。
1年生も2年生も本当に楽しそうに活動していました。つくってみたいものをひたすら自分でつくる。図工の楽しさの原点を見た気がしました。
みなさんからの「夏チャレ」レポート待ってます!「夏休みのチャレンジレポート」
いよいよ子どもたちが楽しみにしている夏休みに入ります。先日、ウキウキワクワクの子どもたちに、私からの夏休みの自由課題のプリント(夏休みのチャレンジレポート…「夏チャレ」)を渡しました。(クラスによっては休み前最終日(金曜日)に、「夏休み課題セット」の一つとしてまとめて持ち帰るかもしれません)
夏休みはいろいろなことにチャレンジするよい機会です。勉強に関係することもよいですし、体力づくりや、すきなこと、趣味や特技、家の手伝いやボランティアなどもよいと思います。チャレンジしたこと(なにを、どこで、どんなふうに など)、そして、チャレンジして感じたことや心に残ったことなどをまとめます。文章、絵やイラスト、写真など、まとめ方は自由です。「こんなことにチャレンジした」「チャレンジしてみてこんなことが分かった」「こんなことを感じた」などが伝わるとよいと思います。(おたよりのウラ面には書き方の例をのせましたので、参考にしてください。)
また、さくら市ミュージアムや、その他の美術館、博物館などの芸術・体験施設などに行って、見てきたこと、感じたことなどをまとめるのもよいと思います。
お子さんと、「こんなことにチャレンジしてみようか」と話し合っていただけるとうれしく思います。「親子で何かにチャレンジする」のもよいかもしれませんね。
【チャレンジ例】
学習系 ・読書 ・漢字練習(計算練習) ・自主学習 ※「毎日〇分、〇ページ」など目標を決めるのもいいですね
・昔のくらし調べ(おじいちゃん・おばあちゃんにインタビュー) ・地域の生き物調べ ・リコーダーや鍵盤ハーモニカ ・俳句や短歌づくり
体力づくり系 ・ラジオ体操 ・散歩、ジョギング ※「おうちの人といっしょに」もいいですね
文化芸術系 ・市ミュージアム(または〇〇博物館 〇〇美術館 など)の展覧会に行って見てきたことをまとめる ・出かけた先の有名な〇〇をまとめる ・(習っている人は)ピアノや楽器、書道
手伝いやボランティア系 ・おうちのお手伝い ・家の周りのごみ拾い ・毎日〇人の人とあいさつをする
趣味・特技系 ・料理 ・好きな〇〇について調べてまとめる ・〇〇をできるように練習する ※「やったことのない何かに挑戦!」もいいですね
★学校から出される課題と重複することもあるかもしれませんが、その内容でもけっこうです。(例えば…読書感想文を書く人は、感想文にチャレンジしてどうだったかをこの「夏チャレ」レポートにまとめる など)
◆今年度、本校は「3C」(チャンス・チャレンジ・チェンジ(成長))を合い言葉に教育活動を進めています。この「夏チャレ」は、「必ず」の宿題ではありませんが、子どもたちの成長のための「チャンス」であると考えています。ご協力いただければ幸いに存じます。たくさんの子どもたちからのチャレンジレポート、そして「成長」を待っています。(うまくいかなかったことでも、チャレンジしたこと自体が「成長」です。ぜひ、レポートしてほしいと思います。)保護者の皆様、ご協力いただければ幸いです。
※レポート用紙は、ホームページの「各種たより」→「学校だより(天真爛漫)」の中にもレポート用紙(PDFファイル「3Cの夏2025」)を載せていますので必要な場合はご利用ください。
これまでの「おいしい給食」&「長い歴史」に感謝の気持ちをあらわして
押小の給食が変わるんだね。調理員さん、調理室に「ありがとう」を届けたいね。
さくら市では、現在市内小中学校合同の新給食センターを建設中で、夏休み明けから、いよいよセンター給食が始まります。それにともない、本校にある「調理室」は改修工事を行い、休み明けからは「配膳室」(センターから運ばれた給食を一時保管したり、クラスごとに分けたりするところ)に生まれ変わります。また、調理員さんはいなくなり、配膳員さんが配属されることになります。
長年の間、自校給食(自分の学校で調理して提供する給食)だった歴史も終わります。また、おいしい給食を作っていただいた調理員さんともお別れとなり調理室もなくなります。とても寂しいことですが、新しい環境のもとで今まで以上においしい給食が提供されると期待しています。
本校にはランチルームがあり、ランチルームと調理室がつながっていて、毎日「いただきます」「ごちそうさまでした」を直接調理員さんに伝えていました。そのようなこともあり、15日(火)給食後、ランチルームにて、お世話になった調理員さんと調理室に感謝の気持ちを表す感謝の会を実施しました。児童を代表して、給食委員会委員長の児童が感謝の言葉を伝え、そして代表児童によるお花の贈呈そして、みんなで「ありがとうございました」を心を込めて伝えました。
調べてみたところ、昭和30年に旧校舎で給食室が新築されたようで、その頃に本校で給食(自校給食)が始まったと思われます。およそ70年の歴史ある給食が大きな転換点を迎えました。その間、たくさんの調理員さんや栄養職員の皆さん、食材納入関係の皆さんにお世話になりました。感謝申し上げます。夏休み明けからセンター方式となりますが、引き続き、安心安全なおいしい給食とともに、本校の児童がたのしくそして給食をとおして幸せを感じることを願っています。
(参考)下表は以前にホームページで紹介しました昭和36年(!)の押上小学校の給食献立表(コピー)です。わら半紙のコピーのため不鮮明なところもありますが、よく見るといろいろな発見がありますよ!
《押上小給食献立表 昭和36年6月分》
読み聞かせ3
先週10日の朝、今年度3回目の読み聞かせを行いました。
アリスの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。子どもたちは目を輝かせながら、本の世界に浸っていました。
読み聞かせは月に一度のお楽しみです。読み聞かせの皆さん、次回も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
歯と口を健康に
この時期、保健指導の一環として、歯の健康や歯みがきに関する授業を実施しています。毎年、歯科衛生士の方々にお越しいただき、歯科指導を行っていただいています。今年度も1~4年生と6年生で歯科に関する指導をしていただきました。少しでも、自分の歯に興味をもち、歯の健康を保つようにと願っています。
1年生
2年生
3年生
4年生
6年生
歯科衛生士のみなさま、大変お世話になりました。
※5年生は、毎年、DVDを用いた「全国小学生歯みがき大会」に参加しています。
この大会では、最後に自分の夢や目標を「未来宣言カード」に書いて、歯の健康とともに目指すようにします。これもすてきな取組です。
もう少しで夏休みにも入ります。ご家庭でも、歯みがき指導や定期的な検診をお願いします。また学校での検診で、一度歯科医で診ていただく旨のお手紙を受け取った場合は受診をよろしくお願いいたします。
「楽しくチャレンジ!」(児童会チャレンジ集会)
11日(金)2・3校時、児童会活動の「チャレンジ集会」を全校で行いました。(下写真は、掲示委員会によるジェスチャーゲームのワンシーン)
これは、4年生以上で組織している委員会活動でイベントを企画して、全学年児童が体験し交流を深める内容です。集会のテーマは「楽しくチャレンジ」。これまでは委員会の仕事を体験できるようなイベントでしたが、「今年度は委員会の仕事に関係なく、チャレンジイベントを企画して、児童会として楽しいひとときとなるように」とのコンセプトで企画し準備し実施しました。(でも、子どもたちは自分の委員会に関連するイベントを企画したところも多かったようです。)
給食委員会(10秒ぴったり&緑黄野菜入れチャレンジ)
保健安全委員会(バイキン的当てチャレンジ)
掲示委員会(箱の中身はなあに&ジェスチャーゲームチャレンジ)
放送委員会(早口言葉チャレンジ)
図書委員会(しおりづくりチャレンジ)
環境飼育委員会(卓球コンテナ入れチャレンジ)
運動委員会(かべあてチャレンジ)
スタンプラリー用紙をもって好きなところを回ります。見ていると、どの活動でも、上級生が下級生に優しく説明したり声をかけたりしながら、楽しく活動をしていました。こういう様子を見ると、本校の小規模校のよさを本当に感じます。また、4年生以上の子どもたちも前半後半2交代制で行ったので自分たちが担当しない時間帯は他の委員会チャレンジイベントを体験できます。4年生以上はリーダーとして目を輝かせ、3年生以下はワクワクしながら、本当に楽しそうに活動していました。
終わったあとはふり返りです。1~3年生はランチルームで振り返りをしていました。「全部回れたよ!」「これをつくったんです!」と教えてくれました。とても楽しかったようですね。
児童会・委員会のみなさん、楽しい集会イベントをありがとう。たくさんのチャレンジ企画で、夏休み前のひととき、楽しい思い出ができました。
校長室にヴィクトリー号が入港
「校長室に」と、先日、本校職員から帆船の模型が届き、校長室に「入港」しました。
それは、職員が組み立てたイギリスの船艦「ヴィクトリー号」の木製模型(約100分の1縮尺)でした。部品の組み立てや調節など細かいところまで全て手作業。滑車やロープ類は可動式で、ロープの張り具合を調節してマスト(柱)のバランスをとっています。縄ばしご(網みたいな部分)も両手にピンセットを持って編んでいったそうです。気の遠くなるような作業…私には想像もつきません!
校長室がとても荘厳で華やかにもなりました。そして、校長室にお越しになったお客さんの目を楽しませています。職員に感謝です。
※「ヴィクトリー号」…6年間かけて建造され1765年進水、数々の戦いで活躍したイギリスの戦艦です。帆を張って風を受けて進む木造船で、3層の砲艦板に100門の砲が備わった当時異例の大艦でした。1920年頃復元工事を行い、現在はイギリスで記念艦として一般に公開されているそうです。模型を見ていたら、本物を見に行きたくなってしまいました。
なつがやってきた!みずであそぼう(1年生活科)
「校長先生!これから水遊びするんだ!」
先日、1年生がワクワクした様子でペットボトル容器を持って業間休みに外に出て行きました。
1年の生活科「なつがやってきた」の単元に「みずであそぼう」という活動があります。夏の自然を生かして身近な自然や物を使って遊んだり、その中で遊びを作り出す楽しさを味わう活動です。ペットボトルやマヨネーズ・ソースの容器を水鉄砲にして的当てゲームをしたり、シャボン玉遊びをしたりしました。暑い夏を感じながら、水遊びを大いに楽しんだようです。
「水がかかって服が濡れたけど、着替えをもってきているから平気!」「暑いから水が気持ちいい!」子どもはたくましいです。そして、シャボン玉遊びをしていると、ふわふわ浮いているシャボン玉を的にして水鉄砲で水をかける遊びをし始めました。子どもは新しい遊びを考える天才です。
暑い夏を水遊びで楽しむ、そんな楽しいひとときとなりました。私もシャボン玉遊び、ウン十年ぶりに楽しみました。
表彰朝会2(第2回松の実賞表彰)
8日(火)の朝、今年度2回目の表彰朝会を行いました。2回目の「松の実賞」の表彰で、16名の児童が表彰されました。
「当番・係の仕事」「古典の暗唱」「どんな問題もあきらめない」など、自分のすべきことに一生懸命取り組んでいること、また、「友だちのため、学校のために働く」「みんなのためになることを見つけて行動する」「友だちの手伝いを進んで行う」など、みんなのために行動していることが表彰されました。
また、よりよい生活のために「あいさつを進んで行っている」「周りをよく見て、よりよい生活ができるように考えて行動している」「的確に判断し、よいと思ったことを行動に移している」という内容で表彰されている子もいました。すてきな行動です。
1年生ももらい方が上手です。
次回は9月に松の実賞表彰を行う予定です。子どもたち一人一人のそれぞれのよさが、すてきな押上小学校をつくりあげていると思っています。そうそう、「呼ばれたときの返事、みんなのあいさつもよくできていてすばらしいですね。」と進行の先生からお褒めの言葉もいただきましたね。こんな姿からも、さらによりよい押上小学校になっていることが分かります。うれしいことです。次の表彰を私も楽しみにしています。
クラブ活動4
7日(月)6時間目、今年度4回目のクラブ活動がありました。
暑い日でしたが、室内スポーツクラブもエアコンをきかせた体育館で行うことができました。また屋外スポーツクラブはプールに入りました。水中ドッジボールで盛り上がったようです。
創作クラブ…七夕飾りをつくりました。
パソコンクラブ…三角形はいくつある?頭を使う問題に挑戦。
ダンスクラブ…自分たちで立ち位置を話し合って、録画もしてみました。
室内スポーツクラブ…王様ドッジボール(だったと思います)で盛り上がっていました。
屋外スポーツクラブ…こちらは水中ドッジボール。気持ちよさそうです。
地域の自然を知る・守るための第一歩(5年総合的な学習)
本校5年生の総合的な学習に「生態系保全活動」があります。これは、「水辺環境保全研究所」(「うじいえ自然に親しむ会」)と「蒲須坂農根の会」の皆様にご協力をいただき、地域の自然について体験をとおして学ぶ学習です。
ここ数年毎年実施していて、今年度も7月7日(月)に行いました。まず、1時間目に「水辺環境保全研究所」の理事長さんから、研究所の環境を守る活動について、また、地域の生きものや鬼怒川河川域の特徴についてお話をいただきました。
続いて、2時間目から、場所を外に移して、蒲須坂の用水路「オッケ堀」に行き体験活動を行います。今年度は生き物の放流ではなく、オッケ堀の生き物を子どもたちが自分たちで探しました。実際に堀に入り、網を使って調査します。最初は川に入るのをためらっていた子どもたちも、あっという間に「あ!魚が入ってる!」「カニがいた!」などと調査活動に夢中になっていました。研究所の方や蒲須坂農根の会の皆さんと一緒に、魚や昆虫など、いろいろな生き物を捕らえることができました。その一つ一つについて所長さんから説明をしていただきました。外来の生物もいて、生物の生息環境も変わってきていることが分かりました。
続いて、緑化活動として球根を植えました。そして最後は「蒲須坂農根の会」の方のハーモニカの伴奏のもと、「故郷(ふるさと)」を合唱し、ふるさとを大切にする心を大きくしました。
「うじいえ自然に親しむ会」では、発足以来約20年、自然観察会やさくら市指定の天然記念物「シルビアシジミ」(蝶)の保全活動などを行ってきました。今年3月、あらたに「水辺環境保全研究所」が設立され活動が引き継がれることとなりました。「蒲須坂農根の会」の皆さんは、地区内を流れる農業用水路「オッケ堀」の周辺を昔の環境に戻したいと活動を続けているとのことで、多くの地元の方々にご協力をいただき貴重な体験を行うことができました。今日は、子どもたちにとって、地域の自然を知り、守るための第一歩になったと思います。こうした活動が、地域の自然を大切にしていく子どもたちを育てていると感じました。関係者の皆様に感謝申し上げます。
【追記】ヘビ(シマヘビ)もいました!しかも見つけたときにはカエルを食べている途中…それからそのヘビと記念撮影も。今年は蛇年。何か縁起がいいことがあるかな?
クリーン週間&お掃除ボランティア「さくら隊」
7月に入り、夏休みも間近です。
先週はお掃除を意識して行う「クリーン週間」でした。班長さんを中心にめあてを立てて、いつもとちがう場所に目をつけて清掃を時間いっぱい行います。(例 サッシの掃除、高いところのクモの巣払いなどなど)
また、上級生が下級生に「こんなふうにするといいよ」とアドバイスしたり、「一緒に運ぼう」と声をかけたりします。すてきな姿です。
終わったあとは反省会をします。いつもより少し細かくふり返りを行います。また、自分ががんばったことを発表してみんなから拍手をもらいます。やる気アップにもつながりますね。
また、本校には、地域の方によるお掃除ボランティア「さくら隊」があって、子どもたちと一緒にお掃除をしていただいたり、子どもではちょっと難しいところや場所を清掃したりしてくださいます。6月30日(月)と3日(木)、さくら隊のみなさんがお越しになり、トイレなどの水まわりの清掃を行っていただきました。
人数が少ないのに、きれいになってますね、とお褒めの言葉も頂戴しました。きれいな学校づくりにお力をお貸しいただき感謝申し上げます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
本当に暑い1週間でした
今週も本当に暑い1週間でした。7月4日(金)の5校時の子どもたちの様子です。
1年 図工の作品鑑賞。友だち同士見合います。
2年 生活科の学区探検のまとめ。分かったことを文章にします。
3年 夏休み前のお楽しみ会の準備。楽しそうです。
おいしそうなパフェです。
4年 総合学習で福祉について調べたことをまとめます。
5年 学力調査の結果が返されました。よかったところ、勉強し直すとよいところを確認していました。
6年 社会科の歴史、弥生時代についてです。大昔の世界に思いを巡らせていました。
水曜日と金曜日は全学年が5時間。特に金曜日の5時間目は休み直前ですから子どもたちもうれしいに違いありません。でも、子どもたちは、エアコンで快適な環境の下、一生懸命に学習に取り組んでいました。夏休みも近くなりました。土日、交通事故や病気に注意して過ごしてくださいね。
「やってみたい」にチャレンジ!(学校行事「おしピョンチャレンジ」)
7月2日(水)、学校行事「おしピョンチャレンジ」を行いました。(下の写真はヒップホップダンスのワンシーン)
昨年度まで秋に行っていた体験行事「ふれあいの里」を、今年度リニューアルし、「おしピョンチャレンジ」として実施しました。「ふれあいの里」では、学年ごとに体験内容を決めて(設定して)行いましたが、「おしピョンチャレンジ」では、いろいろな体験活動を子どもたちが選ぶようにしました。体験コースは、全部で9種類。それぞれ、地域の方や専門の方を招いて行いました。子どもたちは2つのコース(2時間目、3時間目)を選んで、楽しみながらいろいろ体験することができました。
マジック
フラダンス
創作活動1(ゲートゴルフ、十字けん玉)
創作活動2(釣りゲーム、点取りフリスビー)
ニュースポーツ1(ボッチャ)
※パラリンピックで一躍有名になったニュースポーツです。赤または青の皮製ボールを投げ、「ジャックボール」と呼ばれる白い目標球にどれだけ近づけられるかを競います。
ニュースポーツ2(さいかつぼーる(ボール))
※おにぎり型のボールを打ち合います。埼葛(さいかつ)地区(埼⽟県東部と利根地域の⼀部)で考案されたニュースポーツだそうです。
トーンチャイム
※アルミ合金製のパイプをたたいて共鳴させる楽器で、やわらかく響く美しい音色が魅力です。
ヒップホップダンス
茶道
また、当日は自由授業参観にもなっていました。多くの保護者の皆様にも来校、参観いただきました。ありがとうございました。ふだんの授業とはちがう子どもたちの姿も見ることができたかもしれませんね。お世話になりました。
この行事も今年度本校が進めている「3C」(チャンス・チャレンジ・チェンジ)につながるよう内容を工夫して実施しました。上記にもあるとおり、今回児童がやってみたいものを選んでチャレンジできるようにしました。これは、子どもたちの主体性(こうしたい、これをやってみたい という思いと行動)をこの活動でも育てたいと考えたからです。子どもたちの「楽しかった」そして「できるようになってうれしい」「またやってみたい」という成長につながったらうれしく思います。講師の皆様には本校児童のためにお越しいただきたいへんお世話になりました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
2日(水)朝、7月のあいさつ巡回活動が実施されました。今年度2回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員、本校の学校運営協議会の皆さんが参加し、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
今回は、6年生の子どもたちに加え、4・5年生の代表委員の児童もあいさつ運動に加わり、あいさつを交わしました。あいさつをがんばっている6年生と代表委員の子どもたちに感謝です。また、大人も子どもたちも昇降口前だけでなく、分散してあいさつ運動を行いました。特に子どもたちは、昇降口前だけでなく、昇降口を入ったところや、各学年の教室前にも立ってあいさつを交わし、あいさつを盛り上げました。
次回は9月3日(水)の予定です。夏休み明けですので、子どもたちのあいさつがちょっと心配も… でもきっとすてきなあいさつが継続されていると信じています。みなさん、次回もどうぞよろしくお願いいたします。
暑い日が続いている…と思っていたら(1年生)
梅雨はどこかへ行ってしまったのかな…暑い日が続いて梅雨明けになっちゃうのかな…などと思っていたある日、1年生が「アサガオの花が咲いたんだよ!」と教えてくれました。
1年生教室のベランダで毎日お水を上げて育てているアサガオ。6月の下旬くらいからどんどんつぼみをもって大きなきれいな赤・紫・青の花を咲かせ始めました。
「ここにネジネジのつぼみがあるんだよ」「つるをさわるとふわふわしてる」「つるがとなりに行っちゃいそう」など、子どもたちはいろいろ発見したり、心配したりしています。微笑ましい光景です。
観察も行い、よく見る・においをかいでみる・さわってみるなど、体のいろいろな感覚をつかっています。また、アサガオへの願いも書いてあってこれもとっても微笑ましいです。
これから、どんなふうに育っていくでしょう。もっともっと伸びて花がたくさん咲くといいですね。
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~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~