日誌

5年臨海自然教室の様子③

【起床・荷物整理】  6時起床でしたが、早めに目が覚めていた子どもたち。この時間に、協力して部屋をきれいにしたり、荷物の整理をしたりしました。シーツや枕カバーをはずして、ベッド、毛布、ふとんの整理をし、部屋が元通りになりました。

 

【活動④塩づくり】  塩づくりのためにイベント広場に集合。まずは海水をとるため、レインコートを着て海へ。海水をくんだのは現地スタッフと担任でしたが、子どもたちは海水の入ったバケツをイベント広場に運びました。重たいので、バケツを交代で持つ姿が見られました。

 

薪と丸めた新聞紙をいれ、マッチで火を点けようとしています。  

 

火の準備をしながら、くんできた海水を土鍋に入れます。うまく火が点いたら薪をくべて、煮つめ始めます。火の番をする子、あみじゃくしで浮いてくるあくやごみを取り除く子など、自然に分担していました。

      

煮つめると塩の結晶が土鍋につきます。土鍋を火からおろした後は、スプーンで塩の結晶をただひたすら削り取ります。削り取った分だけ塩として持ち帰れるとあって、どの班も協力しながら無心に削っていました。たくさん取れたかな?

   

【最後の昼食】

 

【退所式】  お世話になったとちぎ海浜自然の家のスタッフの方々に、代表児童がお礼の言葉を伝えました。

 

【到着・帰校式】  体育館で帰校式をおこないました。代表児童が、活動での感想を伝えました。

 

雨の2日間となってしまいましたが、予定どおりの活動をすることができました。この臨海自然教室で得たものは大きいと思います。子どもたちの今後に期待です。保護者の皆様、荷物の準備や送迎等、大変お世話になりました。ありがとうございました。