押小日誌

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遠足(4年生・那須方面)

6月20日(火)、4年生が那須方面へ遠足に行きました。梅雨に入り天気が心配でしたが、当日は晴天で暑いくらいのまさに「遠足日和」の一日でした。

 

なす高原自然の家に到着後、午前中は自然の家周辺の森を回るオリエンテーリング、午後は木工クラフト製作の壁掛けづくりに挑戦しました。

 

 

オリエンテーリングでは、班ごとに協力して地図を読みながらチェックポイントを見つけ回ります。「あっちにあるんじゃない?」「この道で合っているかな」などと初めて見る地図にちょっと悪戦苦闘しながらも楽しく活動しました。

午後の活動に入る前に、楽しみのお弁当&おやつタイムです。

    

  

壁掛けづくりは、自分の思い思いの作品を楽しみながら制作活動に取り組みました。

  

 

 

 

 

この日は、自然の家の利用団体が多く、他の学校もたくさん訪れていました。自然の家の職員の方や他校の先生方にもしっかりとあいさつをする姿も見られ感心するとともにうれしく感じました。

楽しい1日を過ごせましたね。これで遠足は1から4年生まで無事に終えることができました。保護者の皆様、準備等大変お世話になりました。

「プール、始まりました」

先週プールに水を入れ、週末の晴天で水もほどよく温まりました。今週から多くの子どもたちが楽しみにしている水泳・水遊びが始まりました。

初日(19日)は6年生が今年度の「プール使い初め」をしました。1年ぶりのプール。「うわー冷たーい!」と絶叫しながらも暑い中気持ちよさそうです。

    

夏休み前までの約1ヶ月、プールを使用します。保護者の皆様には、プールカードの確認や水着等の持ち物についてお手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

言葉から式へ(1年算数)

少し前になってしまいますが、1年生の算数の授業(足し算)の一コマです。

これまで数の構成(例「5は1と4」)を学んできました。そしてそれをふまえて、この足し算の単元では「あわせていくつ」と言葉で表現し(例「1と4をあわせて5」)、それを式に表す(1+4=5)ことを学びます。

初めて出てきた記号「+」や「=」に子どもたちは興味津々に先生の説明をよく聴きノートに一生懸命書いていました。

 

 

  

子どもたちにとって、言葉で表していたものを「式」という「算数の言葉・記号」で表すことは簡単なようで実は大切なことです。この算数の式は、大人になっても必要で、そして世界共通で、ノーベル賞をもらうようなすごい学者でも「+」や「=」を使います。そう考えると1年生で習う「+」や「=」もすごいことだなと感じます。

基礎・基本の充実と学習習慣・意欲の向上に向けて(全校漢字テスト)

先日の、朝の活動の様子です。みんな集中してテストに臨んでいます。

 

 

 

 

本校では、基礎・基本の充実と学習習慣・意欲の向上に向けて「全校漢字テスト」「全校計算テスト」をそれぞれ年間4回実施しています。

出題内容はあらかじめ子どもたちに知らせ、同じような問題(同じ問題の場合もあり)をテストとして実施します。問題内容は分かっていますので、定着をはかるとともに、テストに向けて学習する習慣をつけさせることも大きなねらいです。この時間は「全校漢字テスト』を実施していた1から4年教室の様子をのぞいてみました。どの教室も真剣そのもの。学習に向かう態度がさらに育つことを願っています。

一人一人に寄り添って(教育相談)

先週から、教育相談を行っています。

新年度が始まり2ヶ月、児童一人一人と話し合う場をもち、その子が感じていることを把握し、不安や悩みがあれば相談にのって安心・安全な学級・学校にしていくことを目的としています。

  

 

今月6月はさくら市において「ストップいじめ月間」として各校でもさまざまな児童理解の取り組みをしています。本校でも、子供たちが安心して学校生活を送り、「幸せ」を感じ「また明日ね」と笑顔で帰れる学校となるよう努めていきます。