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2025年7月の記事一覧
最後の自校給食「おいしい給食ありがとうございました」
さくら市では、市内小中学校の給食を提供する新たな「学校給食センター」を建設中(下は完成イメージ図)で、9月から本格稼働することとなっています。それにともない、本校にある「給食室」は改修工事を行い、夏休み明けからは「配膳室(学校給食センターから運ばれた給食を一時保管し、クラスごとに分けるスペース)」になります。また本校に、調理員さんの配置はなくなり、配膳員さんが新たに配属されることになります。
そして、本日(7月18日)をもって本校の給食室(調理室)でつくる給食(自校給食)が終了となりました。最後の自校給食メニューは、「ナン 牛乳 チキンナゲット イタリアンサラダ キーマカレー 豆乳チョコアイス」でした。
今まで暑い日も、寒い日も皆さんのために給食を作ってくれた調理員さんに感謝をしつつ、最後の自校給食を味わって、おいしくいただきました。9月からは、新「さくら市学校給食センター」から給食が運ばれてきます。引き続きおいしい給食を楽しみにしています。
給食終了後、給食委員さんが中心となって、調理員さんに感謝の手紙を渡すセレモニーを行いました。また、2年生からは、折り紙で折ったひまわりも渡されました。
明日(7月19日)からは夏休みになります。暑い夏だからこそ、主食、主菜、副菜のそろったバランスのよい食事をこころがけ、「早寝・早起き・朝ごはん」を意識して、夏休みを過ごしましょう。
夏休み前全校朝会「安全で楽しい夏休み」
明日(7月19日)からの夏休みに向けて、校長先生からは「安全で楽しい夏休み」にしてほしいことの話がありました。そして、夏休みを有意義に過ごすための次の4つのポイントを伝えていました。
①「計画を立てる」②「生活リズムを整える」③「挑戦する」④「安全に生活する」
さらに、学習指導主任、児童指導主任、情報教育主任の先生からも「夏休みの過ごし方」についての具体的な話がありました。
また、7月31日までの勤務となる本校職員の村上倫子 学校栄養士が、子供たちに退任のあいさつをしました。これは、さくら市学校給食センターが9月から稼働することに伴うもので、村上学校栄養士は8月以降、市の給食センターで勤務することになります。本日は、本校で作る給食の最終日となります。
夏休みが、子供たちにとって充実したものとなるよう、心から願っております。(南小教職員一同)
【4年】体育「体ほぐしの運動」…体育館の空調設備が大活躍!
4年生の体育の授業(7月17日)の様子です。
この日は、体育館でいろいろな体ほぐしの運動にチャレンジしていました。
これまで、この時期の体育館は暑さが厳しくて使用することができませんでしたが、この夏から市内小学校に空調設備が整備されましたので、このように快適に活動することができるようになりました。
子供たちの笑顔がたくさん見られます。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
【2年】外国語活動「食べもの」
2年生の外国語活動の授業(7月17日)の様子です。
この時間は「食べもの」をテーマに、ALTのマケイ先生や友だちと会話でのやり取りを楽しみました。
みんなが笑顔になる楽しい授業でした。
【5年】音楽「音の重なりを 感じ取ろう」
5年生の音楽の授業(7月16日)の様子です。
この授業のめあては「重なり合うひびきを感じ取りながら演奏しよう」です。
子供たちは「リボンのおどり」をリコーダーや木琴、鉄琴、鍵盤ハーモニカ、タンバリン、小太鼓、オルガンなどの楽器を使って練習をし、みんなの前で発表しました。
まずは、班ごとに練習しました。
そして、それぞれが練習した後、班ごとに発表する「演奏会」を行いました。班のリーダーが工夫した点などを紹介する姿もありました。
それぞれの楽器の音が重なり合う響きを感じながら演奏に取り組みました。
新規採用教職員に対する学校訪問
本日(7月15日)、さくら市の教育長、県教委と市教委の指導主事3名が本校に来校され、新規採用教職員に対する学校訪問として4年2組と5年2組の授業を参観されました。
子供たちは落ち着いて学習に取り組み、自分の考えを発表したり、友だちと考えを交流したりすることができました。
清掃ボランティア「花壇の除草」
本日(7月14日)、清掃ボランティアの皆さんが校舎前にある花壇の草取りをしてくださいました。とてもきれいになりました。本当にありがとうございました。
5月26日に第1回グリーン活動を行い、子供たちが花壇に黄色とオレンジのマリーゴールドとサルビア、ブルーサルビアをていねいに植えました。あれからまもなく2か月。花壇には色とりどりの花が咲いています。
【1年】給食の時間 楽しい会食
給食の時間の様子をお知らせします。
本日(7月11日)、1年生の教室ではグループになって、みんな笑顔でおいしい給食を楽しむ姿が見られました。
本日のメニューは、セルフホットドッグ(コッペパン・ソーセージ・ケチャップ)とグリーンサラダ、ほうれん草のクリームスープ、牛乳でした。
みんなで食べるとおいしいね!
読み聞かせ①「アリスの会」の皆様 ありがとうございました
今朝(7月11日)の朝の活動は、子供たちが大好きな「読み聞かせ」でした。今年度第1回目となる本日は、 1・3・5年生が「アリスの会」の皆様から、2・4・6年生が担任からの読み聞かせで実施しました。
この日は 久しぶりに暑さがやわらぎましたので、子供たちは、読み手と本の話に魅せられて、ゆったした気持ちで一日をスタートすることができました。
【1年生】 鎮守さん・木村さん・佐藤さん
【3年生】 佐々木さん・小野さん・小山さん
【5年生】 大澤さん・赤羽さん・荒川さん
次回、第2回の9月26日がとても楽しみですね。
本市では、朝読(あさどく)・家読(うちどく)すきま読書・チャレンジ読書を「さくら市の4読(よんどく)」として、読書活動を推奨しています。本校でも、図書委員会を中心に、図書ボランティアの皆様、読み聞かせボランティアの皆様のご理解とご協力をいただきながら、読書活動を推奨するとともに、本に親しむ児童の育成に努めてまいります。
「アリスの会」の皆様、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
【6年】体育「着衣泳『いのちをまもる ういて まて』」
本日(7月10日)、6年生が「着衣泳『いのちをまもる ういて まて』」の授業を受けました。講師には、水難学会の神永篤志様(本校の学校運営協議会委員で前PTA会長さんです)をはじめ神永さんの奥様、そして塩谷地区内の消防士の皆様方の計10名にお越しいただきました。
この授業では、着衣状態での入水を体験し、万が一、事故に遭ってしまったときに「浮いて助けを待つことの大切さ」を学びました。
神永さんからは、「人間の身体は同じ体積の水よりもわずかに軽く、空気を吸った状態では、体積の2%ほどが水面から出る。 身体を水平にした場合、鼻と口は水面から出ることになる。」と、わかりやすく説明していただきました。…さらに「大声を出す」と肺の空気が減るため、また「手を上に伸ばす」と水面から出る2%が手になってしまうため、顔が沈み呼吸が確保できなくなることを学びました。
万が一、水難事故に遭ってしまった場合は、「浮いて待て!」を心がけることを教えていただきました。そして、この「体の2%は水面から出る」ことを利用し、身体を「ラッコ状態」にするとともに、ペットボトルやランドセルなどを抱えて浮く練習をしました。
参加した児童は3分以上浮いて待つ体験をすることができました。講師の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
改めて「命の大切さ」を学ぶとともに、命を守るための大切な授業となりました。