桶川東小の一日

2019年3月の記事一覧

名前が決まりました!

 「スマイルピアザ坂田」
しろがね幼稚園向かい側に新しくできた公共施設(図書館・体育館)の名称が、6年生のアイデアによって決まりました。冬休みの宿題で6年生全員がみんなに親しんで利用してもらえる名前を考え、3学期の学級会でそれぞれのクラスで2点に絞り、桶川市の名称選考委員会によって最終決定しました。笑顔(スマイル)でみんなが集まる広場(ピアザ)という意味が込められています。4月6日(土)に見学会があるそうです。地域の皆さんと一緒にけやっき子も仲良く使いたいですね。

通学班会議

 今日は一気に春が来たような、暖かな一日でした。学校の桜もとてもきれいに咲いています。
 
 5時間目に通学班会議がありました。1年間の登下校を振り返り、反省点を活かして、集合時刻や集合場所の見直し等をした班もありました。新しい班長、副班長を決め、新1年生に届けるお手紙を書き、学年が上がることへの意識がさらに高まったのではないでしょうか。今まで安全に登校できるように気を付けて班長をつとめてくれた6年生の皆さん、お疲れ様でした。
 その後、校庭で、通学を毎朝見守ってくださった「見守り隊」の皆様に、児童会よりお礼の言葉と感謝状を贈りました。
 
 そして、「見守り隊」の方より、「体を鍛えてインフルエンザに負けないくらい強くなってください。いつも皆さんの元気な挨拶を励みに頑張っています。すすんで挨拶出来る子になってください。」とお話をいただきました。
 雨の日も、寒い日も欠かさず子ども達を見守り続けて下さる「見守り隊」の皆様、本当にありがとうございます。そして、班編成等お世話をしてくださる安全委員の保護者の皆様、お忙しい中、通学班会議に参加してくださりありがとうございました。

東北応援給食

 今日、給食の時間、校長先生から
「大切なお話があるので、手を止めてしっかり聞きましょう。東日本大震災が発生した日から8年の月日が経ちました。・・・」と放送が入りました。

 桶川市では、平成7年に阪神淡路大震災が発生した1月17日に加えて、東日本大震災が発生した3月11日を、被災地の復興を祈念する日として、市内全小・中学校で東北地方の食材や献立を使用した「東北応援給食」を実施していることの説明を聞きました。そして、災害に遭われ、お亡くなりになられた方々に対し、心から哀悼の意を表すると共に、ご冥福を祈り、皆で黙とうをささげました。
 

 そして、栄養教諭の小澤先生からも
 今日の献立の「もうかざめのなんばんづけ」「せんべい汁」の説明に加え、クラスのお友達といただきながら、防災、そして復興のために、私たちにできることについて考えてみてはどうでしょうかと、お話がありました。
 各ご家庭でも、お食事をしながら自分たちに出来ることを話してみて下さい。

6年生を送る会

  本日2校時目、体育館で6年生を送る会を行いました。
 
 送る方も送られる方も、この会を目指して練習に励んできました。ここのところ雨が続いていたので休み時間も利用して練習をする学年もいました。練習を重ねるにつれて6年生への感謝の気持ちやお別れを寂しく思う気持ちが膨らんでいくように感じました。
 
 お花のアーチをくぐって6年生の入場が始まると、一気に体育館の空気が「6年生ありがとう」という想いで一つになりました。
 どの学年も6年生への感謝の思いを、心を込めて伝えていました。それを見ている6年生も後輩たちをかわいいなというまなざしで見つめ、嬉しそうでした。
 私達教員は「Believe」の歌を贈りました。
 
 6年生からもお礼にと、「Under The Sea」の合奏をプレゼントしてくれました。
体育館は、終始微笑ましい笑顔と笑い声、そして温かい気持ちと、寂しい気持ちで満たされました。
 
 6年生の皆さん、下級生を引っ張ってきてくれてありがとう。これからもずっと桶川東小学校の良き先輩でい続けてください。