日誌

2025年9月の記事一覧

葛北新人大会(サッカー・ソフトテニス)、除草作業

本日、県大会出場をかけて「葛北新人大会」(サッカー・ソフトテニス)が開催されました。

サッカー部は野田第一中学校を会場に、流山南部中学校と対戦しました。前半は一進一退の攻防が続き、0-0で折り返しました。どちらが勝ってもおかしくない緊張感のある展開でしたが、後半に相手に3点を許し、本校も1点を返したものの、1-3で惜しくも敗れました。

ソフトテニス部は、個人戦(深井・古市ペア)に出場し、流山市総合運動公園にて野田南部中学校との試合に臨みました。こちらも1-3で敗戦となりましたが、最後まで粘り強く戦う姿が印象的でした。

どの競技においても、生徒たちは真剣に取り組み、それぞれに「手応え」と「今後の課題」を持ち帰ることができたことと思います。一人ひとりの努力が、これからの大きな成長につながることを期待しています。


一方、学校ではPTA本役員会議とPTA除草作業が行われました。

日差しが強く感じられる時間帯もありましたが、爽やかな風が心地よく、秋の訪れを感じさせる一日でした。そんな中、生徒たちは体育祭に向けて、自分たちの手でグラウンドの整備を行いました。保護者の皆様も総勢23名もの方々がご参加くださり、生徒たちの活動を支えてくださいました。

実はこの文章を書いている私自身、これまでいくつかの学校で勤務してきましたが、PTAの除草作業にこれほど多くの保護者の方々が参加してくださったのは初めての経験です。地域と学校のつながりの深さ、東部地区の温かさを、改めて感じた一日となりました。

ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

共栄祭(合同文化祭)

本日、野田ガスホール(野田市文化会館)にて、共栄祭(川間中学校との合同文化祭)が開催されました。

オープニングでは、それぞれの学校による紹介が行われました。東部中学校からは、生徒会の細渕さんが登壇し、本校の強みや、日頃から力を入れている合唱の取り組みについて、堂々と紹介してくれました。自校への誇りが感られる素敵な発表となりました。

 

続いての弁論発表では、東部中から3年生の戸張瑠愛さんが「第一印象の脆弱性」について発表しました。見た目や最初の印象だけで人を判断せず、相手の本当の姿を理解することの大切さを、自らの体験を交えて、心を込めて語ってくれました。

次に行われた英語スピーチでは、3年生の深井千尋さんが登場しました。周囲の人々に支えられて成長してきた経験をジェスチャーを交えた英語で語り、聴いている人にしっかり届けました。そしてスピーチの最後には、「今度は自分が誰かを支えられる存在になりたい」と力強く語りました。次は、東部中伝統の祝いの手打ち。全校生徒による息の合った発表を披露しました。

午前の最後を飾ったのは、吹奏楽部の発表でした。これまでさまざまな舞台を経験してきた部員たちは、ソロパートも堂々と、そして何より楽しそうに演奏していました。特に「島んちゅぬ宝」では、会場全体から「いーやーさーさ!」の掛け声が響き渡り、会場が一体となる感動的なひとときとなりました。また、川間中学校による郷土芸能の発表や、両校吹奏楽部による合同演奏も行われ、午前の部は多彩な演目で盛り上がりました。

3年生はうちわを使って演奏を盛り上げてくれました。

午後は、いよいよ合唱コンクール。学年合唱、学級合唱が順に披露され、どのクラスもこれまでの練習の成果を存分に発揮し、美しいハーモニーを響かせました。

 ○学年合唱(1年生)

○学年合唱(2年生)

○学年合唱(3年生)

○1年1組

○2年2組

○2年1組

○3年1組

そして、運命の結果発表

1年1組が見事、優秀賞に選ばれました。さらに、伴奏者賞には3年生の深井さん、指揮者賞には同じく3年生の田村さんが輝きました。

どのクラスの合唱にも、それぞれの個性と努力が感じられ、順位に関係なく、心に残る素晴らしい発表でした。 

川間中学校の歌声をはじめとしたさまざまな発表から、多くの刺激と学びを得ることができた一日となりました。

本日ご来場いただいた保護者の皆さま、温かいご声援をありがとうございました。

葛北駅伝大会での活躍

本日、柏の葉競技場にて「葛北駅伝大会」が行われました。
本校の生徒たちは、毎日の早朝練習に加え、夏の駅伝合宿で積み重ねた努力の成果を、存分に発揮してくれました。

女子ロードレースの部では、石井さんが見事優勝、植竹さんも第5位入賞という素晴らしい成績を収めました。
秋の空気を感じる爽やかな気温の中、力強い走りを見せてくれました。

男子駅伝の部では、Aチームが第3位入賞を果たし、見事県大会出場の切符を手にしました。

レースは序盤から緊張感に包まれた展開となりましたが、1区では各校のエースが揃う中、野本さんが11位で好スタートを切りました。2区・折笠さんが10位に順位を上げると、3区・板橋さんがさらに9位へと押し上げ、4区・間中さんが粘り強い走りでその順位をしっかりとキープ。5区・笠見さんが力強くタスキをつなぎ、8位へと浮上しました。

そして最後のアンカー・國分さんが、圧巻の走り(区間1位)で一気に3位まで順位を押し上げ、チーム全員の思いを乗せた見事なフィニッシュを見せてくれました。

また、Bチームも27位と健闘し、それぞれが持てる力を精一杯出し切った素晴らしいレースとなりました。

次なる舞台は、10月18日(土)開催予定の「東葛駅伝」です。チーム全体の力が問われるこの大会に向けて、また一歩ずつ準備を進めていきます。

今日の大会で、全力で走り抜いた選手たちに、温かい拍手を送りたいです。
応援いただいた保護者の皆さまにも、心より感謝申し上げます。

 

葛北新人サッカー大会

本日、流山南部中学校にて「葛北新人サッカー大会」が開催され、二川中学校と対戦しました。
本校サッカー部は、野田南部中学校との合同チームで出場し、チームワークを活かして見事5-0で勝利を収めました。

選手たちは日頃の練習の成果を発揮し、互いに声をかけ合いながらプレーする姿がとても印象的でした。異なる学校同士でありながらも、心をひとつにして戦う姿からは、スポーツの素晴らしさと生徒たちの成長を感じることができました。

来週は、野田第一中学校を会場に、流山南部中学校との対戦が予定されています。
引き続き、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

葛北新人ソフトテニス大会(団体戦)

昨日に引き続き「葛北新人ソフトテニス大会」が野田市総合公園で開催されました。
本日は団体戦となります。

1回戦では、流山おおたかの森中学校と対戦し、見事勝利を収めました。
続く2回戦の相手は、西初石中学校。試合はファイナルゲームにもつれ込む白熱の展開となりました。最後まで全員で粘り強く戦いましたが、惜しくも敗退となりました。

悔しさも残る結果となりましたが、どの選手も真剣な眼差しで一球一球に全力を注ぎ、チーム一丸となって戦う姿は立派でした。

会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。