2年生・主権者教育、向寒訓練に向けて
本日6時間目に、2年生を対象とした「主権者教育」が行われました。野田市の職員の方をお招きし、選挙の意義についての講話をいただいた後、生徒たちは実際の選挙の流れを体験しました。生徒自身が「選挙管理委員」や「投票者」として役割を担い、模擬投票を行う活動です。
成人年齢が18歳に引き下げられた現在、自分たちが社会を動かす一員であるという自覚をもつことの大切さを、実践を通して学ぶ機会となりました。
授業後、生徒からは以下のような感想が聞かれました。
「本物の選挙を体験しているようで、実際に投票した気分になりました。」
「子どもでも選挙会場に行けると知って驚きました。今度行ってみたいと思います。」
将来、彼らが自らの意志を社会に反映させる「主権者」として歩んでいくための、第一歩となる学びとなりました。
また、本日の帰りの会では、体育係の生徒が全校生徒に向けて、12月1日から始まる「向寒訓練(こうかんくんれん)」について説明を行いました。今年度も、15分間のランニングに取り組みます。
エアコンの普及などにより、季節の厳しさを感じにくい日常になりつつありますが、こうした訓練を通して、自らの体を鍛え、健やかな体づくりを目指すことも大切な学びのひとつです。