日誌

3年生「租税教室」

本日、3年生では浜田会計事務所より税理士さんをお招きし、「租税教室」が行われました。
授業では、「税金は何のためにあるのか」「消費税の8%と10%の違い」など、身近な話題を交えながら分かりやすく説明していただきました。

また、税金の使い道を決めるのは私たち国民であり、一人ひとりに責任があることも学びました。
税金が高いけれど医療制度が充実している国、逆に税金が安くても医療が十分でない国など、さまざまな国の仕組みを比較しながら、税金の持つ役割や大切さを実感しました。

さらに、「一人の生徒が1年間に学校で学ぶために、約100万円の税金が使われている」というお話には、生徒たちも驚いた様子で、「今の時間を大切に学ばなければ」と改めて考えるよい機会となりました。

1時間という短い時間でしたが、生徒たちは真剣に耳を傾け、税金を「自分ごと」として考える貴重な学びの時間となりました。

こちらは「現金1億円」の重さを感じる体験コーナーです。