2025年12月の記事一覧
校長室のひとりごと「ふたご座流星群」
昼間は暖かいものの朝晩はめっきり冷え込み、 冬本番の乾燥した晴天が続いていますね。夜空を見上げればいつも以上に星がきらめき見える星の数も多いように感じます。今週末には今年最大で三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が極大を迎えようとしています。今週末13日(土)夜から14日(日)にかけて、14日(日)夜から15日(月)にかけてが、流星群の活動が最も活発になる「極大」になると予想されています。振り返れば「〇〇流星群を見るぞ」と寒い夜中に夜空を見上げてみたところで、雲がかかっていたり、見る方角が良くなかったり、ちょうどのタイミングでよそ見をしていたりと、なかなか満足がいく流星群観測ができていませんでしたが、どうやら今回はチャンスのようです。というのも、まず方角は「ふたご座」から放射線状に広がって星が流れるので「ふたご座」がわからなくてもどの方角でも見えるそうです。また星が流れる数も空の暗いところで観測すれば1時間当たり30個~50個程度見えると予想されています。つまり、15分~20分程度空を見上げていれば確実に一つは流れ星を見ることができる計算になります。今週末は少しだけ夜更かしをし、ダウンコートを重ね着するなど最大限の防寒対策で夜空をじっと見上げてみようと思います。(最新の予報が変わり天気が心配ですが)