校長室のひとりごと「市長と話そう集会」
今日は「市長と話そう集会」が行われます。これは野田市長が年一回、市内の全小中学校を訪問し、次世代の地域を担う小中学生の生の声を聞き、今後の市政のヒントになればと始められたものです。一方生徒達にとっても、直接市長さんと対面で歓談し、市政についてや野田市の未来についてなどの質問や意見を交わすことで、野田市民としての自覚が高まるきっかけになっています。学校によってこの集会の持ち方は異なり「全校集会」のように全校が一堂に会する集会形式だったり、学級や学年の代表が参加し学級の考えや質問などを投げかける形式だったりと様々ですが、今回本校は、予め各学級で募った質問を学級の代表生徒が市長さんに尋ねる方法で会を進めます。生徒達が野田市、野田市政についてどんな疑問を持っており、直接どんな質問するのかといえば、例えば「野田市の魅力と野田市の課題について」「市長という立場で具体的に中学生に何を望むことは何か」「昨今の集中豪雨などによる野田市の水害対策」「市としての少子高齢化対策」など多方面にわたって質問するようです。
今日の「市長と話そう集会」を受け、代表生徒が今度は各学級に報告することで市長さんのお考えや市政、更には自分たちに課せられた諸課題などについてを共有し、次の世代を背負って立つ中学生が「ふるさと野田」について考えを深めるきっかけになることを願っています。