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校長室のひとりごと「葛北大会壮行会」

 今日は「葛北大会壮行会」が行われます。葛北大会とは運動部活動の千葉県中学校総合体育大会(夏の県大会)への出場権を懸けた葛北支部(野田市・流山市)の予選となる大会です。この夏の大会を区切りとして3年生は一線を退くため、3年生にとっては最後の大会です。種目によって多少異なりますが、この葛北大会で勝ち残れば「葛北支部代表」として7月末の県大会に出場できます。そしてその県大会でも勝ち残れば「千葉県代表」として8月に行われる関東大会や全国大会に出場することができる、中学校の部活動の大会では全国大会まで続く一番大きな大会です。そんな葛北大会は明日の野球の開会式を皮切りに、しばらく毎週末続きます。今日の壮行会では、各部より葛北大会に向けた決意を発表し、それに対し全校でエールを送る会です。壮行会で私が選手達に贈る言葉として「日本中に中学校は9033校、中学生は314万人。たった1校、または一人を除いて必ずどこかで負ける。だから負けることは恥ずかしいことではない。恥ずかしいことがあるとすれば、途中で諦めてしまうこと。終了のホイッスルが鳴るまで全力で戦ってほしい」というような話をしようと思います。3年生には1試合でも多く川間中のユニホームを着て戦ってほしいと思っています。