なかよし交流会について
本校を会場として、川間小学校、尾崎小学校の特別支援学級児童を招いて、合同交流会を実施いたしました。この交流会は、異年齢・異校の仲間たちとの絆を深めることを目的に開催され、熱気あふれる楽しい一日となりました。
交流会では、中学生が「お兄さん、お姉さん」となり、小学生に遊び方やルールを優しく教え、活動をリードしました。
モルック:フィンランド発祥のスポーツで、正確な投球が求められるモルックを体験。中学生がコツを丁寧に教え、チーム対抗で盛り上がりました。
ドッチボール:協力してボールをパスしたり、相手を狙ったりと、活発な運動で会場は大いに盛り上がりました。
リレー:最後の種目では、全員参加のリレーを実施。中学生はそれぞれのチームでアンカーを務め、バトンをつなぐたびに大きな歓声と拍手が送られました。
本校の生徒達が終始優しさと責任感をもって交流会を進行していました。小学生に声をかけ、困っている子がいないか気配りをする姿は、彼らの大きな成長を感じさせました。この交流会は、参加した全員にとって、温かい「ふれあい」と「学び」の時間となりました。今後も、地域・学校間で連携し、特別支援教育の推進と、子どもたちの社会性の育成に努めてまいります。