川間中の給食

川間中の給食

10月18日(木)の給食

10月18日(木)のメニューは、
豆腐フィッシュバーガー、牛乳、キャベツとアーモンドのサラダ、
ミネストローネ、グレープフルーツでした。

☆「ミネストローネ」
「ミネストローネ」は、野菜を使ったトマトのスープです。トマ
トを使った料理といえばイタリアですね。この料理は、イタリア
語のminestra(ミネストラ?)が語源におなっています。
イタリア語で「スープ」を意味する言葉のようです。さらには、
「取り分ける」、「サーブする」といった意味があるそうです。
レストラン等で「サーブする」と聞くことがありますが、どう
いう意味なのでしょう?調べてみてください。

10月17日(水)の給食

10月17日(水)のメニューは、
五目旨煮丼、牛乳、野菜の中華ごま和え、
中華風コーンスープ、オレンジでした。

☆「五」と「八」
 調理の名前に「五」と「八」という漢数字が使われているものが
あります。どちらも具の数ではなく、「たくさん」という意味に使
われているのだそうです。その為、6種類でも、7種類でも「五目」
とされていることがあるようです。「八宝菜」も?どうでしょう?
調べてみてください。

10月16日(火)の給食

10月16日(火)のメニューは、
スパゲティポロネーゼ、牛乳、手作りキャラメルナッツケーキ、
小松菜とコーンのソテーでした。

☆「ポロネーゼ」と「ミートソース」
 「ポロネーゼ」は「ポロネーズ」と訳されることがあります。
イタリアのボローニャ地方が発祥とされています。タマネギ、セロリ、
トマトペーストなど、刻んだ香味野菜をオイルで炒め、肉(主にひき肉)
を肉のブイヨンや赤ワインなどを使って調理したものだそうです。トマ
トペーストと挽肉というと、「ミートソース」が思い浮かびます。実は、
どちらも同じ料理のようです。イタリア発祥の「ポロネーゼ」が、戦後
の日本にアメリカから伝わってきたため、本来のイタリア語の料理では
なく、英語の「ミートソース」として広がったのだそうです。
 今日のメニューは、「ポロネーゼ」です。イタリア料理です。

10月15日(月)の給食

10月15日(月)のメニューは、
古代米ご飯、牛乳、鯖のあられあげ、小松菜と油揚げのごま炒め、
ゆば入りすまし汁、抹茶ミルクプリンでした。

☆「古代米」
 「古代米」は、現在、栽培されているイネの品種のうち、古代から
栽培していた品種、あるいは古代のイネの形質を残した品種のことで
す。「遺跡」から出土した米をさして「古代米」ということもありま
す。黒米、あかもち米、赤うるち米、緑米、緑かおり米など、
約220種類の「古代米」があるようです。どんなご飯なのか食べて
みたくなりますね。

10月12日(金)の給食

10月12日(金)のメニューは、
豚丼(ごはん)、牛乳、小松菜とチーズのわさび醤油和え、
野田野菜の味噌汁、小魚アーモンドでした。

☆「わさび」
 「わさび」は、アブラナ科ワサビ属の植物です。アブラナと同じ種
類の植物なんですね。漢字で書くと「山葵」と書きます。飛鳥時代の
資料に、「委佐俾三升(わさびさんしょう)」と書かれているのが最古
であるといわれています。かなり古い時代から食べられていたんです
ね。