市長が来校されました!!!
令和3年11月12日(金)、野田市の鈴木有市長が来校され、生徒会本部役員と懇談しました。
生徒からは「高齢化社会を迎えるにあたり、野田市ではどのような政策を考えているか。」「新型コロナウイルスの影響で私たちの生活は一変してしまったが、野田市を再び活気づけるために今後行いたい行事やイベントはあるか。」「リーダーに必要なものは何か。」といった質問がされました。
市長からは「高齢化に対する政策は国の動向を見極める必要があるが、定年延長や再任用制度等で働く人が増えている。働く場所を確保するために、企業を市内に誘致したり、東京直結の地下鉄の実現に向けて、街づくりを進めていく。」「コロナの対応については、治療薬の完成が絶対条件であろう。治療薬ができ、コロナの状況が落ち着いていけば、これまでのようなイベントもできるようになるだろうし、新たなイベントを企画することもできると考えている。何よりも市が責任を持って、市民の安心・安全に努めていかなければならないと考えている。」「リーダーに必要なものは、人の話を聞くことである。いろいろな人とコミュニケーションを取り、話し合った上で、最終的にリーダーが判断していく。その点から考えれば、自分自身の考えも根拠を持ってきちんと言えなくてはならない。」との回答がありました。
さらに、最後に市長から「中学生のうちに、しっかり食べて運動し、丈夫な体を作ること。自分の悩みを聞いてもらえるような友だちを一人でも作ることが大切だ。」とのお言葉を頂戴しました。
45分間と短い時間ではありましたが、野田市15万人のトップに立つ鈴木有市長と直接お話ができたことで、生徒たちは大変勉強になったと感想を持ちました。