北部中の様子

第1学年 わくわく理科授業

 野田市内の小中学校は東京理科大学とのパートナーシップ協定を結んでおり、特別授業を行うことで小中学生の理科に対する関心を高める活動を行っております。本日(11月24日)、北部中学校は「わくわく理科授業」と称して、東京理科大学理工学部の杉山睦教授と学生さんをお招きし、特別授業を実施しました。

 内容は中学1年生理科「物質の状態変化」から、物質の三態について液体窒素を用いた実験を通して理解を深めました。液体窒素により、日常生活では体感する事ができない低温環境を作り出し、物質の変化の様子を調べることができました。また、中学校の内容だけでなく、高校・大学の内容もわかりやすく説明してもらいました。勉強が苦手な生徒も興味深そうに参加している様子が見られました。普段の生活の中にも、様々な理科的現象があることに目を向けて、関心が高まるきっかけになることを期待しています。