北部中の様子

後期始業式

 今日から後期が始まりました。前期の反省の基、しっかりと目標と計画を立て生活してほしいと思います。以下代表生徒の言葉です。

1年生代表 川嵜くん
1年生は4月に入学して半年が過ぎました。1年生は最初無言移動や無言整列など基本的な事が全くできない学年でした。しかし、長い時間をかけて自分たちの足りないところを少しずつ直して、無言移動などもできるようになりました。校外学習をとおして時間厳守やあいさつチェックなどの取り組みをして、課題ばかりだったものを減らすことができました。
 しかし、まだ1学年には課題が多くあり、やるべきことがたくさんあります。学年のまとまりがあまりなかったり、自分で行動することができなかったりしているので、後期にはリーダーなどが変わってしまいますが、課題を一つずつ着実にクリアーしていきたいと思います。北光祭など後期にも大きな行事があります。一つ一つを大切にしてやっていきたいです。先輩方に追いつくことは難しいと思いますが、できるかぎり近づけるように頑張っていきます。

2年生代表 大原くん
 僕たち2年生は、3年生の先輩方が受験という自分との戦いにシフトしていくなか、中学校の核となるためさらなる成長をしなくてはなりません。自分たちの得意なこと苦手なことと、しっかりと向き合っていく必要があります。具体的に苦手なことを一つあげると、自分から行動ができないということです。これは職場体験を終えてからずっと解消できていない問題です。そして、これから学校の中心となる上で、とても大切なことです。
 後期には北光祭やロングウォーク、ホワイトスクールなど、多くの行事があります。その行事へと至る過程で自治活動を増やし、自発的に行動するための力をつける。それが2年生が努力すべきことだと思います。
 部長や全校委員長などが次々と決まっていくにつれ、自分たちの背負わなくてはいけない責任の重さを感じました。それに負けないように全力で取り組んでいきます。

 3年生代表 新保さん
 私たちの学年は、毎年反省として、「行事の時はとても良いのにその後の活動が悪くなってしまうと言うこと」が課題としてあげられています。これは、3学年の大きな課題だと思っています。この課題を改善することができればより3学年全体が良くなり、また学校も良くなっていくと思うので、まずはこれを改善していきたいと思います。また、前の活動を継続するだけではなく、向上させていきたいと思います。3年生にとって、行事はすべて最後となるため当然気合いが入っています。ですが、基本的は普段の生活が大切であると今までの活動をとおして感じてきました。それは1年の校外学習、2年の職場体験・ホワイトスクール、3年の修学旅行また体育祭などで、行事に向けて普段の学校生活から向上させていこうと取り組むことにより感じてきました。また、卒業式まで約半年となり、仲間と過ごす時間が残りわずかなので1日1日を大切に過ごし、毎日積極的に活動して学校生活をより良いものにしていきたいです。約4ヶ月後には、入試があります。ですので、それぞれが自分の第1希望の高校に受かるために、学校の授業を大切にしていきます。特に今まで3年間で築き上げてきた仲間関係で教え合い学習を活発にして、学習面でもお互いが支え合うことができる3年生の集団力を発揮したいです。北光祭でも、仲間とともに支えあい良い北光祭にしたいです。北光祭で賞をとりたいと思っている人が多いですが、ただ賞を取るためだけに頑張るのではなく、1.2年生に「やっぱり3年生はすごいな」と思ってもらえるような歌を作りたいと思います。また、クラスやシスターごとに切磋琢磨しあい、北部中全体の歌声の向上につながったら良いと思います。