学校行事の様子

2025年11月の記事一覧

歩け歩け大会

11月9日(日)「第33回福田地区歩け歩け大会」に参加しました。

 

毎年恒例の体育協会主催の「歩け歩け大会」に全校生徒参加しました。

福田地区のみなさん(おじいちゃん・おばあちゃん・お父さん・お母さん・お兄さん・お姉さん・弟くん・妹ちゃん・他)が自分の体力にあったコース(距離)を選んで歩く(中学生は全員8㎞)・・・の予定でしたが、雨天のためリニューアルしたばかりの体育館で開会式とウォーキングを行いました。

開会式には教育長も参加されました。


準備体操は本校3年生が代表して前でリードしました。

雨で残念ではありましたが、日常とは違う「行事」はやはり「楽しい」ものです。

学校にもどり、体育館でドッチビー(ドッチボールのルールでボールではなく柔らかいディスクを使用)を行いました。

昼食は教室で弁当です。

給食ではなく弁当も特別感があり、いいものです。

 

11月7日(金)の給食

ジャンバラヤ《旅する昼ごはん:アメリカ》

 

 

今日は旅する昼ごはん「アメリカ」の日です。

アメリカ大陸は48州とアラスカス州、ハワイ州の50州に分かれています。

独立戦争により、1776年にアメリカ合衆国が誕生します。

それから移民があつまりました。

アメリカの料理は世界中の食文化が融合して進化を遂げてきました。

ジャンバラはアメリカの開拓時代の料理で、アメリカ風炊き込みご飯です。

アメリカらしく、いろいろな国の人々の工夫が集まった料理で、ルイジアナ州の代表的な料理です。

トマトベースで、チリパウダーなどの香辛料を混ぜ込んでいます。

 

 

野田市中学校弁論大会

11月6日(木)午後に本校体育館で「令和7年度 第56回 野田市中学校弁論大会」が行われました。

 

市内中学校より各校代表が集い、想いを論じました。

司会進行は本校の新生徒会執行部です。

司会

開式の言葉

生徒会長挨拶

本校は会場校なので2名の弁士が論じました。

題材は「あたり前ができない世の中」

今から80年前、日本は戦争をしていました。その時の暮らしと今の暮らしでは・・・

 

「ありのままの私で」

私らしさって?友だちに言われた「あなた(私)らしさ」・・・

教育委員会や来賓の方々、市内中学校の校長先生方、さらに本校全生徒の前でかなり緊張したとは思いますが、堂々と論じました。

実は先日の「みのり祭」で練習(披露)を行っていました。

その時は原稿を手に持ち、「ぎこちなく読んでいた」ようでしたが、今日は練習の成果をしっかりと出し、文章を読むのではなく、テンポよく自分の考え・想いを伝えることができました。

助言者の方からは参加した本校生徒の聞き方(姿勢)に対して、お褒めの言葉もありました。

弁士のみなさん、ご苦労さまでした。

 

11月6日(木)の給食

鮭と枝豆のご飯

 

鮭は赤身魚か白身魚か、どちらか知っていますか?

「サーモンピンク」と言われるように、きれいなピンク色をしていますが、実は白身の魚です。

このピンク色は鮭がエサとして食べているエビなどに含まれる色の成分が鮭の筋肉に溜まるからです。

今回は鮭は皮ごとカラッと揚げて、えだまめと混ぜ、混ぜご飯でいただきます。

そしてポテトにからんでいるごまは香ばしさが特徴で、鉄分や葉酸が多く貧血予防に効果があり、中学生に必要な栄養が詰まっています。

揚げ鮭の塩味とごまのほんのりした甘味が対照的でマッチし絶品の美味しさです。

 

 

3年生「中間テスト」、2年生「主権者教育」

3年生は11月4日(火)・5日(水)後期中間テスト、2年生は5日(水)に「主権者教育」を実施しました。

 

3年生は、ほとんどの部活・生徒は夏休みに部活動最後の大会を終え、「引退」、夏休み明けからは「みのり祭(合唱コンクール)」に向けて力を入れてきました。

みのり祭が終わり、3者面談が始まり「自身の進路決定」9年間の義務教育が終わり、その先は自分が決めて進むことになります。

多くの生徒が「進学」を選択しますが、実力を認められた人「合格」だけが進めます「進学」

そのためには「実力」をつけ、そして「結果」を出す。

受験当日の「入試」も「実力の結果」を出す場ですが、今回の「中間テスト」が「中学校3年生での実力を評価する」最も重要なテストになります。

「部活動」「体育祭」「みのり祭(合唱コンクール)」で、目標に向けて「努力」すること、その先に「結果」があることを学んできました。

自分の進路は自分で決め、自分の実力で切り拓く。

誰もが通る「受験」が本格的になっています。

人それぞれ「夢」や「希望進路」は違い「難易度」も違います。

みんな、それぞれ「がんばれ!」

 

2年生は3校時に主権者教育を行いました。

社会の授業の一環で、野田市選挙管理委員会の方に来ていただき授業を実施していただきました。

選挙の大切さについて講義していただき、実際に模擬投票を行いました。 実際に代表生徒に、選挙管理委員の仕事や開票作業をしてもらいました。

選挙はまだ身近なものではない、まだ関係ないと思っている?自分たちの一票が大切であることを少し実感してもらいました。

あと4年後には選挙権を得ます。自分たちの一票が社会を変えていくという意識をもてるといいです。