学校行事の様子

2025年11月の記事一覧

市長と話そう集会

11月18日(火)野田市長 鈴木 有 様をお招きし、「市長と話そう集会」を実施しました。

 

市長と話そう集会は、毎年市長が学校を訪問し、生徒たちと話をする行事です。

今年度も、生徒会執行部と各学級の学級委員が参加し実施されました。

市長を目の前にし、緊張している面立ちでした。

「今、野田市が一番力をいれていることは何ですか」や「野田市の課題は何ですか」、「市長の仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか」など質問し、回答していただきました。

まず初めに、初の試みで2年生が作ったスライドをもと市長に福田中学校を紹介し、市長からは、「福田愛が伝わった」とお褒め頂きました。

また、質問に答えていただいた中で「何かを考えて実行すること」や「街づくりには人とのつながりが大切であること」を教えていただきました。

最後に、市長から中学生に「あいさつ」「食事」「チャレンジ」を大切にして欲しいと伝えられました。特に「チャレンジ」の中で、うまくいかない時こそ、人と話、常に前向きに考えていくことが重要になってくるとも教えていただきました。

生徒を代表して、副生徒会長から「本日、市長に教えていただいたことをもとに頑張っていきたい」と答えました。

最後に恒例の写真撮影、今年度は「ギャルピース」で!

本日はお忙しい中、来校していただき貴重なお話をありがとうございました。

 

11月18日(火)の給食

クリームライス・鶏肉の香草パン粉焼き・シューブレゼ・ガルビュール

《野田の恵みを味わう献立》

 

今日は、野田の恵みを味わう日です。

野田の食材や千葉県の食材を使った給食の日です。

今日の給食は野田市の料理店「イチゼン」の飯村淳司シェフ考案のメニューです。

クリームライスは、野菜とホタテの旨味が入ったベシャメルソースとスパイスで炊いたご飯です。

鶏肉の香草パン粉焼き、シューブレゼはキャベツの蒸し煮です。

シューブレゼの上に鶏肉をのせて、二つの食材の相性を味わいます。

ガルビュールは沢山の野菜が入ったフランスの田舎料理のスープで、栄養満点です!

本日は、季節の食材の味を楽しみます。

 

11月17日(月)の給食

千草焼き・肉じゃが

 

本日のメニュー「千草(ちぐさ)焼(やき)」に関するお話です。

千草焼きの「千草」という言葉は、いろいろな材料をたくさん組み合わせた料理につけられます。

本日は、鶏肉、にんじん、たまねぎ、しいたけ、ピーマン5種類の材料を卵を一緒に混ぜて焼いています。

卵には、良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンA、ビタミンB群、鉄など、ほとんどすべての栄養素が含まれており、「完全栄養食品」と呼ばれていますが、ビタミンCが入っていないのが欠点です。

そのため、ビタミンCが多い野菜と一緒に食べると栄養バランスがよくなります。

 

第44回あおいそら運動推進大会

11月16日(日)興風会館大ホールにて第44回あおいそら運動推進大会が行われました。

 

本校の1年生と2年生の2人が実践文優秀賞を受賞し表彰されました。

野田市のイベントとして、野田警察署長、教育委員長(代理)、野田市小中学校長会長他、多くの来賓も参加されました。

実践文は、「あおいそら運動五つのやくそく」

あ:あいさつをしよう

お:おもいやりの心を育てよう

い:いけないことをしない勇気をもとう

そ:そうだんと話し合いの輪を広げよう

ら:らくなことだけを考えず元気にがんばろう

普段の生活や行いから、上記の五つのやくそくに関する思ったこと・感じたことを題材に書きました。

表彰の後に、アトラクションとして地元の東京理科大学VOICE TRAINING部のアカペラが披露されました。

楽器がないのに?ボイスパーカッションと歌唱力とはーもにーで素晴らしい生演奏を聴かせていただきました。

 

校内研修

11月14日(金)に講師をお招きし、授業研修(道徳)を行ないました。

 

日々授業の進め方について、考え・実践・反省・改善を行っています。

同じメンバー(福田中の教職員)だけではなく、他校(外部)の方の見方や考え方を聴くことはとても参考になります。

今回は「道徳」、内容は「礼儀とは」

スポーツで勝敗のある試合後の振る舞いを例に自分の考え(意見)、他の人の考え(意見)を出し合い・・・

生徒下校後の研修会では、具体的な例をあげていただき今の授業(教育)について解説していただきました。

人は体験や記憶をもとに考えや行動を決定する。

教育としてどちらの記憶を残すか?

①ミスをする・・・「しまった!」と後悔し落ち込む。
→ミスは悪い事、ミスをしないように、リスクを避け挑戦(改善・進歩)しなくなる。

②ミスをする・・・「しまった!」なんでミスになったのか?原因を考え他の手段を考える。
→ミスをしたことで改善・進歩につながったので「ラッキー」ととらえる。

今の授業はどっち?そしてこれからの授業はどっち?

多くの体験から、より良くなるように考えさせる授業を心がけます。