2025年10月の記事一覧
10月30日(木)の給食
ねぎ塩豚丼
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は、ごはんやパンなどから摂取した糖質をエネルギーにするのに必要な栄養素です。
不足すると乳酸という疲労物質が発生し、筋肉が疲れてしまいます。
体育の授業で持久走を行うこの時期は疲労がたまりやすいので、ぜひ豚丼で糖質とビタミンB1をセットでチャージして、効率よくエネルギーをつくっていきましょう。
野田市小中学校音楽会
10月29日(水)・30日(木)の2日間、野田市小中学校音楽会が野田ガスホールで開催されています。
本校は29日の午後の部で吹奏楽部が演奏を披露しました。
※ホール内撮影禁止のため写真や映像はありません。
先日、みのり祭でも吹奏楽部の演奏を聴きましたが、今回は音楽会の緊張感と会場がホールなので、それぞれの楽器の音まで聞き分けられるくらい聞きやすく、とても良い音が響いていました。(素人の耳ですが)
演奏後すぐにホール正面で写真撮影を行いましたが、いい顔をしていました。
【3年】
【2年】
【1年】
残りは1つ、独自コンサートになります。
まだこのメンバーでの演奏が続きます。(出来ます。)
10月29日(水)の給食
手作りチョコチップメロンパン
焼きたてのチョコチップメロンパンです。
チョコを混ぜたクッキー生地をパンにのせて焼き、焼きたてサックサクでいい香りが漂います。
福中の焼きたてパンは絶品です!
10月28日(火)の給食
とうふハンバーグ(しめじソース)
ハンバーグ"は正式には『ハンバーグステーキ』と言いますが、この名前の由来はドイツのハンブルグという都市の名前です。
ハンブルグを英語読みするとハンバーグとなるためその名がついたそうです。
今日は、豆腐が入った『豆腐ハンバーグ』です。
しめじソースをかけていただきます。
令和7年度「みのり祭(体育の部)」
10月25日(土)「みのり祭(体育の部)」を開催しました。
年度初めに、今年度の教育活動の具体的な取り組み・改善点として、基礎学力・基礎体力の向上、集団所属感向上を狙った歌声活動をあげました。
そこで、みのり祭を2日間開催とし、1日目に歌声活動(合唱コンクール)を行い、2日目に体育祭と同じ赤白のメンバーで5チームずつに分け、駅伝大会を行いました。
1位=10点、2位=9点・・・10位=1点とし、赤白チームごとの合計得点で勝敗を競います。
速いメンバーだけを集めたチームをつくると、他のチームで得点を得られず・・・、3年生が中心となって、チーム分けを行いました。
女子の部は6区間、男子の部は7区間。
区間ごとに走る距離が異なり、1周500mのコースを女子は1区と6区が1,500m(3周)、2区と5区が1,000m(2周)、3区と4区が500m(1周)
男子の部は、1区と7区が2,000m(4周)、2区と4区と6区が1,500m(3周)、3区と5区が1,000m(2周)と生徒の長距離が得意・不得意にも対応します。
当日・・・
天候は不安定な空模様
雨雲レーダーで午前中は降らないと判断し、決行しました。
開会式、エントリー変更は体育館で行いました。
〇女子の部
正式な駅伝大会のように、コール(走る前の点呼)、周回数、区間タイムの計測を行いました。
チームごとにコースの確認とアップを行いました。
スタートです。
※記念すべき第1回のスタートはなんと「フライディング!=再スタート」でした。
駅伝部のエースが快調にとばし、レースを盛り上げます。
1区から2区への最初のタスキリレー
係りの的確な呼び出しでスムーズに行われました。
コースの所々で声援をおくる姿が見られました。
そして、ゴール!
1位でゴールしたランナーに集まるチームメイト、正月の駅伝で見られる光景に似ています。
そして最終ランナーがゴールに向かいます!大きな声援と共に・・・夏休みの武道館で見られる光景に似ています。
〇男子の部
スタートです。
2人が快調にとばしレースを盛り上げます。
順調にタスキリレーが進み・・・
コースはプール前を過ぎると部室の裏を大きく体育館の前をまわり、本部(校庭)から見えなくなり、校舎の角を曲がるとホームストレートになり、一斉に声援を浴びます。
その角では・・・PTAの方々が午後に開催されるバザーの準備が進められています。
そして、ゴール!
男子の部でも各チーム走り終わった最終ランナーに集まるチームメイト、正月の駅伝で見られる光景に似ています。
そして最終ランナーがゴールに向かいます!大きな声援と共に・・・夏休みの武道館で見られる光景に似ています。
体育館に移動し、閉会式(結果発表・表彰)を待ちます。
閉会式で結果発表と表彰が行われました。
総合優勝は「白組」体育祭と合わせ「2冠」達成です。
総合優勝の他に、男女1・2位チーム表彰と各区間賞表彰も行われました。
【記録】
男子1位:37分03秒
1区:6分31秒 2区:5分10秒
3区:3分00秒 4区:5分22秒
5区:2分42秒 6区:5分03秒
7区:6分01秒
女子1位:24分58秒
1区:5分17秒 2区:4分04秒
3区:1分48秒 4区:1分45秒
5区:3分31秒 6区:5分24秒
次回以降、記録更新にも注目しましょう!
さて、楽しみにしていたバザー!大いに楽しみました。
〇2日間のエンディング
今回の「みのり祭」で生徒会執行部もバトンタッチし、新生徒会長より「心を燃やせ 繋げ福中魂」を再確認して、2日間の「みのり祭」は幕を閉じました。
実りのある、充実した2日間でした。
令和7年度「みのり祭(文化の部)」
10月24日(金)「みのり祭(文化の部)」を開催しました。
多くの保護者・地域の方々・福田第一小学校の全児童のみなさんに足を運んでいただきました。ありがとうございました。
今年度より「みのり祭」を2日間開催し、1日目は「文化の部」とし、福田中生が今年度取り組んできた文化的活動の発表・披露の場として、葛北支部英語スピーチコンテスト、市内弁論大会に本校代表として参加する2名(今年度は本校会場のため会場校は弁士2名)がスピーチ・弁論を披露、学級合唱(コンクール)、吹奏楽部の発表、生徒会引継ぎ式を行いました。
「オープニング」
生徒会執行部が「おもしろ・おかしく」スタートです。
「英語スピーチ披露」
スクリーンに英文と訳を映し出し、1年生にもわかるようにしました。「r」の発音がとてもきれいです。
「弁論披露」
本年度の市内弁論大会は本校を会場として11月6日(木)に行われます。本校代表の2名が練習を兼ねて披露しました。
「合唱コンクール」
今年度の審査員には西武台中学校高等学校の音楽教諭で野田市内をはじめ、多数の学校で合唱コンクールの審査員を務めている先生にお願いしました。
① 福田第一小学校全校児童「怪獣のバラード」
小学生らしく、明るく元気に!そして躍動的に!そしてうまく!
素直な歌声をありがとうございました。
② 1年1組「涙を越えて」
1年生らしく、元気に歌い上げました。
全員がきちんと声を出し、パートの音がとれていました。練習をたくさんした成果が出ています。
③ 2年2組「心の瞳」
曲の表現が良く、よく研究してきたのがわかります。
男女のハーモニーも聞いていて気持ちがよくなる美しさでした。
④ 2年1組「信じる」
歌詞が深いこの曲にトライしました。何度も登場する「信じる」の歌い方の変化(強弱等)に研究と練習の成果が見られました。
⑤ 3年2組「あなたへ~旅立ちによせるメッセージ~」
女子が少ない学年ですが、女声パートが頑張り男声・女声のバランスがよくそろっていました。
⑥ 3年1組「証(あかし)」
リズムが細かく、音をとるのが難しい曲ですが、女声の美しさと男声のやさしくあまい声でハーモニーが美しく仕上げました。伴奏者がおらず、音源に合わせて指揮、歌い上げるのは大変だったと思います。
⑦ 全校学校「大切なもの」
大人数で歌うとやはり安心感があるのでしょう。全員が自信をもって声を出して歌っているのがわかり、全校生徒がひとつになった歌に心を触られました。
〇結果
最優秀賞 2年2組「心の瞳」
優秀賞 3年2組「あなたへ~旅立ちによせるメッセージ~」
「創作活動部の作品展示」
体育館の後方に展示されました。
午後「吹奏楽部の発表」
運動部の3年生は夏休みに引退していますが、吹奏楽部は今月末に市内音楽会を控えています。
どの曲も今日そして音楽発表会に向けて練習を重ねてきました。
一生懸命の発表ができたと思います。
「生徒会引継ぎ式」
最後に1年間活動してきた生徒会執行部と各委員長に感謝状の授与と新生徒会、各委員長の任命式を行いました。
明日は2日目「体育の部(駅伝大会)」とPTAバザーになります。
雨が心配ですが「福田中学校・秋の祭典」は続きます。
10月24日(金)の給食
味噌チキンカツバーバー
秋です!
本日は「みのり祭」、体育館で合唱コンクール他を実施中です!
秋です!
食欲の秋です!
秋です!
お芋の季節です!
さつま芋には、お腹の調子をよくしてくれる食物繊維や、肌をきれいにしてくれるビタミンC、病気に負けない体を作ってくれるビタミンEが豊富に含まれています。
今日のメニューはさつま芋を薄く切ったチップスです。
カリカリっとした食感が食欲をさらに上げます!
10月23日(木)の給食
トリニラ丼
今日はトリニラ丼です。
鶏肉とニラで栄養満点元気がでるメニューです!
鶏肉はタンパク質がたっぷり筋肉を作ってくれます。
そして、ニラには硫化アリルが含まれています。
硫化アリルは、糖質がエネルギーにかわる時に大切なビタミンB1の働きを助けてくれます。
そのため、ビタミンB1が多く含まれている食材と一緒に調理をすると、疲労回復効果が高まります。
明日からの「みのり祭」に向けて、しっかり食べて備えましょう!
10月22日(水)の給食
えびシュウマイ
みなさんは、えびは好きですか?
世界中で日本人が一番、えびを食べているといわれています。
日本人ひとりが一年間で食べるえびの量は、3㎏で約100尾を食べていることになります。
えびは、生きている時は黒っぽい色をしていますが、熱を加えると鮮やかな赤い色になります。
これはえびの殻などに含まれる「アスタキサンチン」という色素によるものです。
えびには、亜鉛という栄養素が多く含まれていて、その亜鉛が足りなくなると、食べ物の“味”が分かりにくくなってしまいます。
みなさんは食べ物をよく味わって食べていますか?
今日のしゅうまいには、たくさんのえびが入っています。
よく噛んで、味わってください。
10月21日(火)の給食
イワシフライ・焼きりんご
10月20日(月)の給食
キムタクご飯・サイダーゼリーまたは杏仁豆腐
令和7年度 第77回東葛飾地方中学校駅伝競走大会「東葛駅伝」
10月18日(土)令和7年度 第77回東葛飾地方中学校駅伝競走大会「東葛駅伝」が行われました。
選手は早朝、学校に集合してそれぞれのスタート地点へ向かい、スタートを待ちました。
午前9時00分、松戸市民劇場から参加74校が一斉にスタートしました。
選手、サポート部員全員が、福田中を応援しているすべての人の期待に応えようと、全力で走り・サポートした結果、スタートからゴールまで襷をつなぎ、44位でゴールしました。
※トップとの差が大きくなると交通規制の時間が長くなり、繰り上げスタート=白襷となります。
東葛駅伝は10区間と多く、一人(エース)だけの力では結果の出ない大会です。
また陸上部員だけではなく、サッカー部や外部クラブ所属など、全校生徒から選ばれた選手が出場する、学校対抗戦です。
今年度の学校目標として、「体力の向上」も掲げ、春から全校生徒全員で走る時間を設定するなどしています。成果の確認方法として「各駅伝大会で前年の記録を超す」とし、今回の東葛駅伝は前回67位⇒今回44位と目標を「達成」しました。
引き続き、全校で体力向上にも取り組み、来年は記録用紙の左側(上位半数)を目指し頑張りましょう。
選手の皆さん、そしてサポートの部員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして多くの応援、ありがとうございました。
東葛駅伝壮行会
10月17日(金)東葛駅伝前日、壮行会を行いました。
明日、「令和7年度 第77回 東葛飾地方中学校駅伝競走大会(東葛駅伝)」が行われます。
9:00に松戸市民劇場をスタートし、39.1㎞先、野田市総合公園陸上競技場のゴールを目指し、10人のランナーで襷を繋げます。
進行は先日行われた選挙で選出された、新生徒会執行部です。
・全校応援練習
久々の応援団の登場です。
・選手入場
・はじめの言葉
・選手紹介
監督から各区の選手が紹介されました。
「1区」
「2区」
「3区」
「4区」
「5区」
「6区」
「7区」
「8区」
「9区」
「10区」
「付き添い」
・全校応援
・選手決意表明
・監督のはなし
現地やネットでの生中継、応援よろしくお願いします。
・終わりの言葉
・選手退場
明日は午前9時00分スタートの予定です。
頑張れ!福田中!
10月17日(金)の給食
バターチキンカレー
今日は「カレーとヨーグルト」についてです。はカレーとヨーグルトが一緒に出されるおとがおおいですが、本場インドでは「ラッシー」という、主にヨーグルトと牛乳を混ぜて作られている飲み物が一緒に出されることが多いです。
インドカレーにはスパイスとしてよくトウガラシが入っており、トウガラシに入っている「カプサイシン」という成分が辛さの原因です。
カプサイシンはヨーグルトや牛乳に入っている乳脂肪に溶けやすい性質があるので、カレーが辛くて舌がヒリヒリする時もヨーグルトを食べれば辛さが落ち着いて、最後まで美味しく食べることができるからです。
全校歌声交流会
10月16日(木)6時間目に体育館にて「全校歌声交流会」を行いました。
来週末に迫った「みのり祭(文化祭)」
今年度から2日間の実施とし、1日目は(文化の部)、学級対抗の「合唱コンクール」を行います。
1年生は初めてのステージでの発表。
2・3年生は昨年の先輩方から受け継いだ、先輩としての歌声を披露するのも必須です。
自分たちの今の完成度の確認と練習を兼ねて・・・
「1年生」
当日は、1年生らしく「元気な歌声」を披露できそうです。
「2年生」
全校最優秀賞(1位)を狙うためには、3年生より上位にいかなければなりません。そのためには合唱曲も難易度を上げ・・・
例年、当日までの、この少しの時間で大きく向上します。
当日を「お楽しみに」
「3年生」
難易度が高い分、完成まで時間がかかります。
間に合うのか・・・
全学級、自学級、他学級の合唱を聴き、さらに練習に力が入り、完成に向けて急加速することでしょう。
個別対応の時代ですが、集団(学級)で同じ目標(最優秀賞でしょうか)に向かって、任された仕事(パート)を懸命に仕上げ(歌い)、1つの作品(当日の合唱)を披露した時に、全員で達成感を得られるように、楽しみに、期待しています。
10月16日(木)の給食
スパゲティーシシリアン・手作りカルツォーネ《旅する昼ごはん・イタリア》
第2回進路保護者会
10月15日(水)午後に第2回進路保護者会を行いました。
今年は9月になっても暑い日が続き、ようやく秋らしい気温になったと思ったら、一気に肌寒くなり、今日は上着が必須です。
例年であれば、この時期に「体育祭」と「合唱コンクール」の2つ並行して取り組んできましたが、今年は春季に「体育祭」を実施しましたので、各学級「合唱コンクール」1本に集中して取り組んでいます。
さて、本日の進路保護者ですが、進路は3年生にとっては直近のことですが、2年生、1年生も来年、再来年に取り組むことになります。案内を全学年に配布し、本日は3年生の保護者だけではなく、1・2年生の保護者の参加もありました。
<本日の説明項目>
①進路選択・進路決定について
②入試制度について
・千葉県公立高校入試について
・埼玉県公立高校入試について
・その他の公立高校入試について
・私立高校入試(単願推薦・併願推薦)について
・その他の上級学校について
③就職について
④今後の進路計画について
進路選択(受験)は個人個人それぞれの考えで、それぞれの取り組みになります。
が、雰囲気作りなど、団体戦でもあります。
時は止まりません。前を向いて、やるべきことをやりましょう!
10月15日(水)の給食
元気モリモリ納豆どんぶり
本日のメニューは「元気モリモリ納豆どんぶり」です。
元気の秘密は「納豆」です。
納豆は、大豆からつくられる日本の伝統的な食べ物で、ビタミンB2が多く含まれており、成長を助け、疲れをとる働きがあります。
また、体内の余計な油を洗い流すビタミンE、骨や歯を作るカルシウム、おなかの調子を整える食物せんいなども多く含まれています。
納豆をたくさん食べて、「元気パワー」全開で後期も頑張りましょう!
10月14日(火)の給食
親子煮
前期終業式
令和7年度 前期 終業式を10月10日(金)に行いました。
式の前に<まとめ集会>を行いました。
司会・進行は生徒会です。(先日改選した生徒会ではありません)
◯表彰
・第74回千葉県小中高校席書大会:書星会賞
・学業表彰(勉励賞:定期テストで前回から点数向上者、奨励賞:成績上位者)
各学年3名を表彰しました。
◯輝け賞表彰
※輝け賞とは、委員会と直結している班でクラス毎にどの委員会(班)が機能していたのか週単位で生徒が評価し、前期間の合計で最高点を獲得した委員会に与えられます。
「給食委員会」が受賞しました。
◯各委員長から
評議員、生活委員、学習委員、環境保健委員、歌声委員、給食委員会、部長会長
着任してから、これまでの活動の成果と課題を発表しました。
◯夏季ボランティアの報告
生徒会から、夏休み前に行った「三ツ堀里山自然園の環境整備」の報告を行いました。
◯生徒会長の話
続いて<終業式>です。
儀式になりますので、司会・進行は教務主任です。
◯開式の言葉
〇各学年代表から前期の振り返りの発表
〇校長のはなし
〇校歌斉唱
〇閉式の言葉
14日(火)から後期が始まり、
18日(土)は東葛駅伝(松戸→野田)、
24日(金)はみのり祭(文化の部:合唱コンクール他)、
25日(土)はみのり祭(体育の部:福中杯(駅伝大会)とPTAバザー)になります。
福田の森フェスタ2025
10月8日(水)3・4校時に、福田地区社会福祉協議会主催の「福田の森フェスタ2025」を体育館で行いました。
落語家の「鈴々舎馬るこ」師匠をお招きし、落語講座を開設していただきました。
「鈴々舎馬るこ」師匠は、野田市の落語家「鈴々舎馬風」師匠に入門し、様々な賞を受賞、真打ち昇進1年目にして、鈴本演芸場や新宿末広亭でトリを勤め、「笑点特大号」若手大喜利のレギュラーを務めるなど、将来有望な若手落語家です。
司会進行は、主催者の社会福祉協議会の方々です。
1 落語の説明
・拍手の仕方(2回:登場時と座布団に座ったときに大きな拍手をする)
・日本のお話芸で、最後に「オチ(笑い)」がつく。最後に笑いがつくお話で「落語」で、最後に笑いがくればすべて「落語」です。
・扇子や手ぬぐいだけを使って、身振り手振りで、たくさんの登場人物を演じ分け、話術と聞く人の想像力で物語の世界が広がっていく。
2 体験型ワークショップ
扇子や擬音、声の高低、身振り手振りを使って、話の世界を作る説明をいただき、実際に3名の生徒が体験(実演)しました。
3 落語披露
最後に演目「目黒のさんま」を披露していただきました。
相手への伝え方しだいで、こんなにも伝わってくるのか!
プロの技ですが、今の生徒に必要な物のヒントになった気がしました。
楽しく勉強になりました。
10月8日(水)の給食
ダブルカレー
本日のメニューは「ダブルカレー」です。
カレー粉ライスの「カレー」とドライカレーの「カレー」でダブルカレーと命名。
カレーは生徒アンケートの「アゲインメニュー」で常に上位にランクインする人気メニューです。
カレーといえば、「スパイス」です。
カレーのスパイスの1つ、ターメリックに含まれているクルクミンは頭をよくしてくれるという研究結果があり、クルクミンを取り入れると、記憶力が向上するそうです。
カレーをいっぱい食べて、記憶力を向上しよう!
10月7日(火)の給食
メバルのごまタルタル焼き・かぼちゃのサラダ
第3回実力テスト(3年)
10月7日(火)第3回実力テスト(3年)を実施しました。
夏休みが終わってすぐに第2回実力テストを実施し、その後前期末テストを実施して、いよいよ進路(受験)へ本気モード突入して、初の実力テストです。
来週末の「東葛駅伝」、約2週間後に迫った、3年生の「プライド」で1・2年生には負けられない「みのり祭(合唱コンクール)」に向け、練習中ですが、進路(受験)も勿論大事です。
がんばれ!3年生!
基礎体力の向上=「基礎体」再開!
数年前より、本校の課題として「基礎学力の向上」に取り組んでいます。
更に今年度からは「基礎体力の向上」も課題として取り組んでいます。
夏の「暑さ」のため中断(計画通り)していた、「基礎体」が本日より、再開されました。
5校時終了後、校庭に集まり・・・
①各クラスで準備体操
②その後、レク的要素も含まれ楽しく縄跳び(8の字跳び)
③全員でペース走
④各クラスで健康観察
涼しくなり、「基礎体力」の向上に向け、走ります!
10月6日(月)の給食
冷やしゴマつゆうどん・かぼちゃ白玉
今年の十五夜は、本日10月6日(月)です。
満月に見立てた、かぼちゃ白玉をいただきます。
十五夜は、旧暦の8月15日の夜を指し、一年で最も美しいとされる「中秋の名月」を鑑賞する日本の伝統的な行事です。毎年日付が変わるのは、旧暦に基づいて決定されるためです。
なお、十五夜の日は必ずしも満月とは限りません。2025年の十五夜は10月6日ですが、天文学的な満月は10月7日です。これは、新月から満月になるまでの日数が常に15日とは限らないためです。
十五夜には、豊作を願って月見団子やススキ、里芋などの収穫物をお供えする風習があります。月見団子は月に見立てて15個お供えするのが一般的です。
【十五夜に白玉団子をお供えする理由】
〇収穫への感謝
江戸時代から、十五夜には収穫されたお米を使って団子を作り、満月に見立ててお供えするようになりました。これは、五穀豊穣への感謝の気持ちを表しています。
〇満月への願い
月見団子が丸いのは、満ち欠けする月が満ちる姿を模しているためです。団子を積み上げるのは、高く積み上げることで月に感謝や祈願の気持ちを月に届けようとしたからだと言われています。昔の人々は、お供えした団子を食べることで、健康や幸福が得られると考えていました。
〇月見団子は地域によって違う?
白くて丸いお団子をピラミッド型に積むのが一般的ですが、実は地域によって異なる月見団子があります。例えば、名古屋では茶・白・ピンクのしずく型、中国・四国地方では串だんご、沖縄には「フチャギ」と呼ばれる小豆の付いたお餅があります。
では、野田は?
江川地区フィールドワーク(2学年)
10月4日(土)2学年は江川地区フィールドワークに出かけました。
教室で出席確認を済ませ、野田自然共生ファームに向けて出発しました。
現地では、5グループに分かれ、担当の講師の先生やスタッフに挨拶、説明を受け、植物や野鳥、昆虫類(魚含む)について学ぶため、それぞれの観察場所に移動しました。
細かく丁寧に説明していただき、実際に手に取って確認など行いました。
福田には、身近に自然があり、知らない植物や生物のことに触れ、知る機会となりました。
10月3日(金)の給食
洋風菜飯・サバのポン酢焼き
本日のメイン食材は「サバ」です。
サバは栄養が豊富で、私たちの健康に多くの良い効果をもたらしてくれる魚です。特にDHAやEPAといった成分が注目されています。
【サバに含まれる主な栄養素】
サバにはさまざまな栄養素がバランス良く含まれています。
〇DHAとEPA
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、オメガ3系高度不飽和脂肪酸の一種です。これらは血栓の予防や高血圧の予防、動脈硬化の予防に効果が期待できます。また、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きもあります。DHAは記憶力向上や認知症予防、脳や神経機能の活性化にも役立つとされています。
〇タンパク質
サバには良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は体の成長や筋肉の維持に欠かせない栄養素で、子どもから大人まで重要な役割を果たします。
〇ビタミン類
・ビタミンD: カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にする働きがあります。免疫力アップにも効果が期待できます。魚介類やきのこ類に多く含まれており、タイセイヨウサバ100gで成人が1日に必要な量を補給できるとされています。
・ビタミンB群 (B1, B12): ビタミンB1は糖質の代謝に関わり、ビタミンB12は貧血予防や神経障害の予防に重要です。サバにはビタミンB12が豊富に含まれており、100gで成人男女が1日に必要な量を補給できます。
・ビタミンE: 抗酸化作用があり、細胞の健康維持に役立ちます。
〇ミネラル類
・鉄: 貧血の予防や改善に効果的です。血液中で酸素を運搬する重要な役割があり、不足すると疲れやすくなるといわれています。
・亜鉛: 味覚を正常に保つだけでなく、免疫機能の維持にも関わっています。
【 サバの健康効果】
これらの栄養素によって、サバは以下のような多くの健康効果が期待できます。
生活習慣病の予防・改善: DHAやEPAが悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすことで、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病から体を守ります。
記憶力向上・認知症予防: DHAが脳の機能を活性化させるといわれています。
貧血予防: 鉄分やビタミンB12が豊富に含まれているため、貧血の予防や改善に役立ちます。
骨の健康維持: ビタミンDがカルシウムの吸収を助けることで、骨密度向上や骨を強くする効果が期待できます。
免疫力アップ: ビタミンDが免疫機能の維持を助けます。
肝機能の強化。
がん予防。
いい事だらけの食材、残さず食べましょう!
人権講演会
10月2日(木)3・4校時に体育館で全校生徒対象に人権講演会を行いました。
司会進行は生徒会執行部です。
柏人権擁護委員協力会・野田市福祉部人権・男女共同参画推進課・一般社団法人ここから未来の方々も来校し、いじめにより家族を亡くした方に、家族や本人の気持ちや苦しみを生で語っていただきました。
「いじり」と「いじめ」は何が違う?
見ている人・傍観者は・・・
当時、相談された友人の悔やみ(どうしてあの時に行動を起こさなかったのか・・・)をテレビインタビューの映像から・・・
もし、今苦しい思いをしている、周りにそんな人がいたら、相談してください。
二度とこのような悲しいことが起きないように・・・
10月2日(木)の給食
福中コロッケ
コロッケは、ヨーロッパから日本に伝わり、日本独自の発展を遂げた揚げ物料理です。今では日本の家庭で定番の料理であり、肉屋さんのお惣菜としても親しまれています。
【コロッケの起源】
コロッケのルーツは17世紀のフランス料理である「クロケット」にあります。クロケットはベシャメルソースに細かく刻んだ具材を混ぜて揚げた前菜でした。
【日本への伝来と独自の変化】
〇明治時代の伝来と普及
19世紀末、文明開化とともにクロケットは日本に伝わりました。当初は西洋料理店で提供される富裕層向けの料理でしたが、日本では乳製品の加工技術が未熟だったため、ベシャメルソースの代わりにじゃがいもを使ったコロッケが考案されたと考えられています。
ただし、明治時代にはまだじゃがいもが安価ではなかったため、「じゃがいもでクリームコロッケを代用した」という説には異論もあります。西洋にもじゃがいもを使ったコロッケが存在したことから、洋風文化とともにじゃがいもコロッケが日本に伝わった可能性も指摘されています。
1872年(明治5年)には、日本の文献にコロッケの作り方が紹介されており、1887年(明治20年)や1888年(明治21年)の文献には「コロツケ」という言葉が登場しています。
〇大衆への浸透
1895年に女性向け雑誌で、クリームコロッケとじゃがいもコロッケが区別され、じゃがいもを使ったコロッケが大衆向けのレシピとして紹介されました。これが日本の家庭にコロッケが広まるきっかけの一つとなりました。大正時代には、とんかつやカレーライスとともに三大洋食の一つとされ、都市部の庶民に広く普及しました。
〇さらなる普及
1917年には「コロッケの唄」というコミックソングが大流行し、コロッケが日本全国で食べられるきっかけになったと言われています。1953年には学校給食向けの冷凍コロッケが開発され、大量生産が進み、家庭で手軽に食べられる惣菜としての地位を確立しました。
10月1日(水)の給食
チャーハン・竹輪のカレー煮
チャーハンは中国で生まれ、日本で独自の進化を遂げた料理です。その歴史は古く、約2000年前の漢王朝の時代にまで遡ると言われています。
【チャーハンの起源と中国での発展】
チャーハンの原型は、料理書に「砕金飯」として記されており、聖徳太子が生きていた頃の隋の時代(7世紀初め)には冷やご飯を再加熱して調理する方法が存在していたようです。清の時代(17世紀頃)には、中国の揚州市で「冷やご飯の再利用」としてチャーハンが考案され、揚州炒飯が高級チャーハンとして現在でも代表格とされています。
当時は、火力の強い調理器具や技術、米食文化の発達とともに、炒め物や揚げ物が普及しました。炊いたお米を卵と共に炒める現在のチャーハンの調理法とは異なり、米をスープで炊いてから炒める方法がチャーハンの原型とも言われています。
【日本への伝来と独自の進化】
日本には古くから遣唐使を通じて、ごま油を使って米を炊く「油飯」という形で伝わったとされていますが、当時の日本では広まらなかったようです。
本格的にチャーハンが日本に伝来し、普及したのは主に2つの時期に分けられます。
【明治時代から大正・昭和初期】
明治時代に、横浜や神戸、長崎などの外国人居留地の中華街で、中国人移民によってチャーハンが伝えられました。この頃から、日本人の口に合うように醤油ベースの味付けや、焼豚、ネギ、卵といった具材に変化していきました。
【関東大震災以降】
関東大震災後、多くの中国人が日本に移住し、中華料理店を開いたことで、チャーハンが日本中に広まったと言われています。これにより、栄養バランスが良く美味しいと評判になり、人気を博しました。
【「日本式チャーハン」の確立】
日本では、余ったご飯を油で炒める「焼き飯」が普及し、これが日本で主流となるチャーハンの形になります。町中華の味をベースに、日本独自の進化を遂げた「日式チャーハン」は、中国のチャーハンに比べて具材が豊富で、味付けも日本人好みにアレンジされています。
2015年には某企業が「パラパラ」という語呂合わせから8月8日を「チャーハンの日」と制定し、夏場は特にチャーハンが食べられています。