応急手当講習会(2学年)
12月9日(火)3校時に体育館にて応急手当講習会を行いました。
野田消防の方を講師として来ていただき、お話と模型を使って練習を体験しました。
救急連絡(119番通報)から救急車が現場に到着する平均時間は10分弱、命をつなぐために胸骨圧迫をする必要がある場合・・・実際に模型を活用し、胸骨圧迫の練習をしました。
はじめての胸骨圧迫・・・、難しそう、力が必要・・・等様々な様子がうかがえました。
(講師)話にあったように命をつなぐために救急車が到着するまでの約10分間行い続ける必要があります。では10分間やってみましょう!よーいはじめ!
一斉にスタートしました、ものの数秒で「きつい!やばい!等」想像以上に体力が必要です。
(講師)はい、やめてください!10分間やって欲しいのですが、きついですよね、途中でストップしましたが、今ので、どの位の時間やっていたと思いますか?
(生徒)3分?
(講師)2分です。今の時間の5倍やります。できますか?
(生徒)・・・
(講師)なので大きな声で人を集め、複数で通報と、交代で胸骨圧迫を行うようにしてください。
その後AEDの使い方も習いました。
必要な場面がないとよいのですが、万が一、事故が起きた時、倒れている人がいた時に、少しでも今日学んだことが活かされるといいと思います。
講師の皆さま、本日は、ありがとうございました。