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福田の森フェスタ2025

10月8日(水)3・4校時に、福田地区社会福祉協議会主催の「福田の森フェスタ2025」を体育館で行いました。

 

落語家の「鈴々舎馬るこ」師匠をお招きし、落語講座を開設していただきました。

「鈴々舎馬るこ」師匠は、野田市の落語家「鈴々舎馬風」師匠に入門し、様々な賞を受賞、真打ち昇進1年目にして、鈴本演芸場や新宿末広亭でトリを勤め、「笑点特大号」若手大喜利のレギュラーを務めるなど、将来有望な若手落語家です。

 

司会進行は、主催者の社会福祉協議会の方々です。

 

1 落語の説明

・拍手の仕方(2回:登場時と座布団に座ったときに大きな拍手をする)

・日本のお話芸で、最後に「オチ(笑い)」がつく。最後に笑いがつくお話で「落語」で、最後に笑いがくればすべて「落語」です。

・扇子や手ぬぐいだけを使って、身振り手振りで、たくさんの登場人物を演じ分け、話術と聞く人の想像力で物語の世界が広がっていく。

 

2 体験型ワークショップ

扇子や擬音、声の高低、身振り手振りを使って、話の世界を作る説明をいただき、実際に3名の生徒が体験(実演)しました。

 

3 落語披露

最後に演目「目黒のさんま」を披露していただきました。

 

相手への伝え方しだいで、こんなにも伝わってくるのか!

 

プロの技ですが、今の生徒に必要な物のヒントになった気がしました。

 

楽しく勉強になりました。