本日５校時に大トリを飾って３年生が歌声交換会を行いました。

この会を進行してくれる歌声委員の皆さんです。

　連日の暑さから解放された今日は、体育館もたいへん涼しく、発表前に各学級の声出し練習をすることができました。

　３年生の課題曲は、「春に・・」です。まず１組がトップバッターで発表しました。

　続いて３組です。

そして最後が２組でした。

　１・２年生の交換会では、暑くてできなかったのですが、最後にお互いの健闘をたたえて学年合唱を披露しました。

　そして表彰式。今日の交換会の優秀クラスは、３組でした。

　短い練習期間の中で、この難しい曲をここまで仕上げることができた。「さすが３年生！」と思わせる学年合唱でした。聞くところによるとまだ１回も学年で合わせたことがないそうです。１８日に夏季休業前生徒集会で、各学年ごとの学年発表を披露することになっています。ぜひ、３年生の力を１・２年生に発表してほしいと思います。

　保護者会でもお知らせしたとおり、この夏休みに校舎のトイレを全面改修します。そのため本日より本格的に仮設トイレの設置工事が始まりました。

　理科室前の中庭に男女各１８個の水洗式トイレを設置する予定です。来校される保護者の皆様には、いろいろとご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いします。

　工事車両が通るため普段技術科室前に駐車している先生方の車も移動です。

　ただ大雨が降ると車を止めている辺りまで水たまりができてしまいますのでとても心配です。

　本日１年生は、講師の方をお招きしてSTAND BY 授業を行いました。

　まず始めに「私たちの選択肢」という映像を見ました。

　Lineグループによる個人の悪口の書き込み、それが発展して学級でのいじめに発展します。

　さらにツイッターによる同様な書き込みがさらにエスカレートします。中には「やり過ぎだ。」と、書き込む生徒が出てきますが、相手にされずにますますエスカレートしていきます。

　そこで「私たちの選択肢」。A　いじめをやめるように書き込む、B　自分のことではないし、巻き込まれていじめられるのが怖いから書き込まない。（その他、意見もありますが・・・）自分ならどちらを選びますか？

　それぞれの意見を隣の人と話し合いました。

　身近に起こりうる問題なので、生徒はみんな真剣に取り組んでいました。

　いじめは、絶対にあってはならないことです。誰もがそう思っていてもなかなか意見や行動に移すことは難しいものです。しかし、もしいじめが周りにあったのならば、必ず一人で抱え込まず、先生や友達、身近な大人に相談してほしいと思います。

　とは、言っても「周りに心配かけたくない。」という思いから、相談できずにいる人もいるかもしれません。

　そこで本日の授業の最後に、「いじめ相談アプリ（STAND　BY）」をクロムブックにインソールしました。

このアプリは、学校とは違う外部機関の相談員が、いじめだけでなく自分の悩み事にも相談に乗ってくれます。もし何かあって、友達や先生に相談しづらいことがあったら活用してみてください。人に話すことで気分も変わりますし、悩み事の解決に繋がる糸口がきっと見つかると思います。大切なことは、「悩み事は一人で抱え込まず、誰かに相談すること。」です。ぜひご家庭でも話題にしていただけると幸いです。よろしくお願いします。

　本日６校時、１年生は体育館で歌声交換会を行いました。

トップバッターは、２組でした。何をするにも１番は、緊張するものですね。

２番手は、普段元気いっぱい３組です。

そして最後、取りを飾ったのが１組でした。

今回１年生は、賞を付けることをしませんでしたが、教頭先生曰く「どのクラスも甲乙付けがたい素晴らしい合唱でした。」とのことです。（残念ながら出張のため私は聞くことができませんでした。）

　それより何が嬉しいって、学校に戻って職員室にいると、１年生の先生方が集まって何か話をしてくるのが聞こえてきました。「今日の１組の歌って・・・・」とか、「２組の歌は、こうするともっと良くなるよね。」とか、「今度は、こうしたいね」等々。学年の先生方が一丸となって学年の歌を更に高めて行くにはどうすれば良いか、みんなで意見を出し合って作戦を立てていました。「自分のクラスだけ」でなく、「学年全体のレベルアップ」。

だから学校行事って良いですよね。

　本日は、３年生にとって第１回実力テストを実施しました。

　写真を撮りに行ったときがちょうど英語のヒアリングの時だったため、廊下から扉のガラス越しで撮影したため

少し反射してしまっていますが、ご了承ください。

　どの学級の生徒も真剣にテストに臨んでいます。

　今回の試験範囲は、１・２年生の復習が中心でした。忘れていることもたくさんあると思います。

今回のテストで「できた！」ということも大切ですが、それ以上に大切なことは、できなかった問題をきちんとやり直して、次に出題されたときにはできるようにすることだと思います。ぜひ、やりっぱなしにしないで、再度やり直してみてください。できなかったところが、不思議とできる問題もあります。

　今日は、１・２年生と時程が異なり、チャイムを鳴らさず過ごしましたが、１・２年生は休み時間にもかかわらず、３年生がテスト中ということもあって、大変静かに生活を送っていました。先輩への気遣いって、とても良いものですね。