柳小diary

今日のできごと

租税教室(6年)

租税教室が6年生を対象に行われました。

 

大金税理士と濱田税理士が来校し、

租税に関する授業を行いました。

軽妙な語り口でテンポも良く

既習事項の歴史の学習などと絡めながら進めていました。

 

分かりやすい視聴覚教材を提示しながら

身の回りの税についてライフステージ別に説明していきます。

 

副読本も見やすいものなので、後で見返してみましょう。

 

分かることには積極的に言葉を口にし、

分からないことには真剣に話を聞いています。

 

後に税理士さんに聞いたところ、

小学生だけではなく、中学生、高校生と

段階にあった継続的な指導が大切とのことでした。

 

税理士という職業から、租税教室の必要性を

本当に強く感じているとのことでした。

一人だけの意見

4年生の算数の授業

今日は、よい場面を見ることができました。

 

倍概念(割合)は、つまずきが多い領域です。

ここでのつまずきは、卒業してからも続くため

丁寧に丁寧に、繰り返し丁寧に進める必要があります。

 

そんな中、多数派の考え方に対し、

一人が別の考え方を提示しました。

多数派は、人数の安心感からか少々緩んでいます。

 

「いい?たった一人だけの大切な意見。

 ここは、しっかりと聞いて!」

担任の一声で、教室内に緊張感が生まれます。

 

別の児童が、ボソッと感想と意見をつぶやきます。

 

「いいね、そのつぶやき。もう1回言ってみて」

すぐさま、取り上げます。

 

多様な意見を拾い上げながら適度な緊張感がある教室。

 

いい算数の学習をしているなあ。

赤い羽募金

児童会のみんなで、各学級が集めた募金を

硬貨選別器にかけて集計していきます。

この機械、動作は遅いですが

確実に硬貨を選別していきます。

 

子どもたちは興味津々です。

 

さて、集計結果発表!

 

13,714円の厚志が集まりました。

ご協力有り難うございました。

 

歴史パネル

野田市郷土博物館から、歴史パネルの貸与があり

旧コンピュータ室内に設置しました。

 

早速、6年生が見学に訪れました。

市内の遺跡についても、よくまとめられており

文章も平易で読みやすく工夫されています。

 

「見たことやあることは知っていても

 それが何だったのかわからなかった」

という児童もおり、参考になっていたようです。

 

見終わった何人かに話を聞いてみたところ

「野田市には相当な縄文人が住んでいたと思う」

「縄文時代から多く住んでいた野田市がすごい」

「気になっていた遺跡のことがよくわかった」

との回答がありました。

 

博物館にも興味をもった児童がおりました。

やはり、野田市のことを知るためには

地元の博物館が一番いいでしょう。

 

野田市郷土博物館に足を運んでみませんか?

ウォーターパーク

業間休みや昼休みに職員室前の

ウォーターパークに来る子が結構います。

 

目的は様々なようで、観察対象も様々です。

今日来ていた2人は、ドジョウを見に来ていました。

 

定期的に来ているようで、

プールから採ったヤゴより大きなヤゴを見つけたことも。

 

夏を経て水草が多くなっているので

水草や落ち葉をかき分けてドジョウを探していました。

 

また、別の子は、金魚を見に来ていました。

それぞれに名前が付いているそうです。

はじめて知りました。

「あっ、クロスケがいた!」

大切なものを発見したかのように指を差します。

 

「ここで観察したい他の生き物はいる?」

と、聞いてみたところ、即答でした。

 

「ネコザメ!だって、すごくかわいいんだもん」

 

…ちょっと無理かな…。

久しぶりの部活

今日から、部活動がはじまりました。

久しぶりの部活動。楽しみいっぱい。

 

ミニバス部

見に行ったときは、基礎トレでした。

ミニバスの動きを取り入れたトレーニングでしたが、

久しぶりのせいか、多くがヘロヘロでした。

 

サッカー部

校庭では、主にミニゲームやタスクゲームをしていました。

裏校庭では、インサイド・アウトサイドを意識した

パス練習を行っていました。

久しぶりのせいか、動きが硬いですね。

 

音楽部

管楽器パートは、マウスピースを使用した練習でした。

まだまだ先輩部員や指導者に教わりながらです。

 

どの部活動でも、児童の表情は明るいです。

やっぱり、「何かをする」ということは

気分転換になるのでしょうね。

見て見て!

1年生が

「教室まで見に来てほしい」

「見てほしいものがあります!」

「すごいんだよ」

「ダメだよ、まだ秘密」

…と、誘いに来ました。

 

では、行ってみましょう!

 

すると、目を引く絵がたくさん!

「想像の世界」を描いたそうです。

1人ずつ1つずつ丁寧に聞いていきます。

子どもたちも一生懸命に説明します。

 

子どもたちが頭の中でイメージした映像を

一生懸命に自分の力で表現したもの。

パーツ1つ1つに描いた意味があるのです。

 

自分の作品を説明しているときの表情がいい!

本当にいきいきとしています。

 

褒められたいのではないのです。

自分の絵を一緒に見ながら「語りたい」のです。

 

丁寧に丁寧に聞くだけでも

子どもたちの背景が見えてくるものです。

 

 

裏校庭で(5年)

定時巡回していると、裏校庭で何かしています。

どうやらワラを扱っているようですが…

 

担任の熊谷教諭が、さらにどっさり持ってきました。

 

聞いてみると、学校田で収穫したものを

乾燥が終わったので脱穀のために

穂先を外しているのだそうです。

 

日が出てきて気持ちの良い青空の下

楽しみながら作業をしているようでした。

柳沢小交通安全の日(10月)

今日は、柳沢小交通安全の日。

やさしい雨が降っています。

しとしと雨って久しぶりの気がするのですが。

 

風情を感じつつ、雨の日はやはり心配。

その中での集団下校。

 

今月になり、また地域の方々がサポートしてくれます。

本当に有り難い!

雨が降っているときなので、なおさら強く感じます。

 

子どもたちを見送る地域の方々の目がとても優しいです。

4月よりも、あいさつできる児童が増えた気もします。

安全に安全に。とにかく安全に。

地域の方々のご協力に感謝!

なつかしい音色

音楽の授業でしょうか。

久しぶりにリコーダーやピアニカの音が

聞こえてきました。

 

音楽担当も学級担任も

緊急事態宣言下での音楽の授業に苦慮していました。

おそらくホッとしていることでしょう。

 

 

人間の指は不思議なもので

センサーのように敏感で、情報を脳に伝えます。

 

重さ・温度・硬さ・大きさなどなど

 

目や耳からの情報と統合していく活動って

実は、とても大切なのです。

楽しみながら、がんばれ!