柳小diary

今日のできごと

歯みがき指導(1年)

さて、何の学習をしているでしょうか。

机の上に置いてあるものは…?

 

そう、今日は歯みがき指導の日。

 

講師は、歯みがき指導だけでなく、

食べたものが体の中でどうなっていくのかまで説明します。

 

随所に子どもたちを飽きさせない工夫があります。

1年生は、新たなアクションが起こると歓声をあげます。

 

乳歯から永久歯の生え替わりなどにも触れます。

上からみたところ、横から見たところ、

立体的に見せるところ…。

我々にも参考になるものが多かったです。

 

映像教材もありました。

 

低学年のうちは、歯を磨いたあとに

やはり保護者の方の確認が必要とのことでした。

 

講師がお帰りになる際に、

「明るくて反応がしっかりあるので楽しかった」

と、言ってくださいました。

国会見学(6年)

金曜日に、6年生が国会見学に行きました。

 

見学受付は、建物の地下にあります。

1番乗りだったようです。

本来は、床に引かれた直線に各学校毎に並びますが

現在は、フロア全体に分散して並んでいるようです。

 

議会内も混んでいると座れませんが、

今回は、みんな傍聴席等に座って見学できたようです。

 

定番の議事堂を背に、各学級毎に写真撮影。

 

その後、これまた定番である

議員会館で昼食のカレーを食べました。

 

午後は、科学技術館見学。

こちらも空いていたそうです。

そのため、様々な体験が並ばずにできたとのこと。

 

かっこいいな。

 

博物館ですから、見て・聞いて・触って・知ることがねらい。

それが十分にできたのであれば、よかったです。

 

引率した教頭からも

「どの施設でも、とても良い態度でした」

との、報告を受けました。

いもほり(2年)

今日は、2年生のいもほりの日。

おそらく楽しみにしていたことでしょう。

 

いもほり前の準備からみんなで行います。

この時から笑顔でいっぱい。

早く掘りたくて仕方が無い様子。

 

それでも、担任の掘り方の説明をしっかりと聞いています。

「見えているのがあった!」

との驚いたような声も聞こえてきました。

 

いよいよ、いもほりの開始です!

「見つけた!」

「ねえ、まだ奥にもある!」

「ゆっくりやる!傷つけないように」

まるで専門家のように語りながら掘り進めます。

 

掘り出したものは、みんなに見せたい!

どんなに小さなものでも

「採れたよ!」

と、声があがります。

自分たちで掘り、手に取ることが嬉しい。

にぎやかで明るい声が響いた活動でした。

 

さて、気になること。

担任が話すには、年々、イモが小さくなっているとのこと。

焼き芋集会の食べきりサイズと言えばそれまでですが

やはり、気になります。

 

同じ場所で作り続けているからでしょうか。

土の問題でしょうか。

 

対応策をご存知の方は、学校までご一報をお願いします!

筑波山登山(4年)

天気の心配をしていましたが、大丈夫でした!

 

はじめの会を学校で行い、バスに分乗して出発!

 

実は、このはじめの会で第1の驚き。

素直な反応、元気な挨拶、前向きな姿勢!

ああ、4月の頃から、こんなに成長したんだ。

感慨深くて写真を撮ることを忘れました。

 

筑波山に到着後、記念写真を撮影し、登山口へ!

各組、みんなで気合いを入れていました。

 

驚いたこと2つ目。

あいさつが素晴らしい!

 

すれちがう登山者に、「こんにちは!」

自然で素直なあいさつ。

 

ここは特別なことであることを強調しておきたい!

ふざけて、「こんばんは~」とあいさつすることは、

学年を問わず、よく見られる姿です。

この場合、その子に気持ちよくあいさつする意思はありません。

おそらく、あいさつの必要性や意味も理解していません。

ですが、今回は、誰一人そういう子がいなかったのです。

 

相手も、それが自然か不自然かは瞬時に分かります。

そのため、すれちがった登山者からは、

「がんばってね!」「ありがとう」等の

温かな言葉を返してもらうことができました。

 

また、高齢の方には、

「この先、急な岩場がありますから気をつけてください」

大人顔負けの声かけ。

「まあ、ありがとう。どこの学校?」

「柳沢小の4年生です!この後から来るのも同じです」

聞いていて、ほんわかしてきます。

 

 

驚いたこと3点目。

男の子が、岩場で女の子に手を差し出す。

何て紳士なんだ。

 

実際には男女問わずですが、

しっかりとした仲間意識が醸成されていることが分かります。

「ここに手を置くと登りやすいよ」

「水筒、持つよ。登っておいで」

「大丈夫?先に歩いていいよ」

「ここを越えれば楽になるよ!」

こういう言葉がけを登山中、どれだけ聞こえてきたか。

私は、安心して景色を楽しむことができました。

 

驚いたこと4点目。

感想が素直!

「わあ、すっごいすっごい!高くてきれい!」

「本当!こわかったけど慣れた!」

「え~!本当にガマみたい!」

などなど。微笑ましい。

 

ある男の子が私に質問してきました。

「何で大岩が崩れたりしないか不思議。

 もう、不思議で不思議で仕方ない。」

それを聞いていた女の子。

「私も!だって落ちそうなのに。

 地震や台風でも変わらないのは何で?」

 

さあ、みなさんだったら何て回答しますか?

 

女体山頂まで登ったあと、御幸ヶ原で昼食。

 

全員が登頂できたことが何よりも良かったことです。

子どもたちも満足できた遠足だったかな、と思います。

 

紅葉シーズンということもあり、混雑していたため

帰校時間が遅くなり、申し訳ございませんでした。

 

 

服のちからプロジェクト(6年)

6年生が総合的な学習の時間で行っている

服のちからプロジェクト。

 

たくさんの方に協力していただき、

2600着以上の服が集まったとのことです。

ご協力、有り難うございました。

 

今日は、全ての衣服を体育館に集め、仕分けをしていきます。

 

そして、丁寧に畳んでいきます。

上手に畳めていますね。

家でたくさんお手伝いしているのかな?

 

畳んだ服を並べていきます。

あわせて、種類や数も確認していきます。

 

繰り返し、繰り返し、地道に並べていくと…

こんなにたくさん!

数ではなく面で表すと、量的にわかりやすいですね。

 

上から見ると…

Tシャツの形になっていました!!

道徳研究授業(6年)

道徳の研究授業を今回は6年生が行いました。

テーマは、「誠実」です。

 

自分たちの経験談と題材文から考えていきます。

 

さすがは6年生というべきか、

多くの職員が参観していても、全く変わりません。

 

もちろん道徳もICTの活用。

グループ内で、意見を画面上で共有していきます。

マトリクス上に自分の考え・立ち位置を示し、

そこに位置づけた理由を説明していきます。

 

その後、各グループの代表が発表し、

全員で考え方を共有していきます。

 

考え方を共有したり、自分の立ち位置を確認したりする場合、

確かにICT機器は有効だな、と感じました。

にこにこ教頭(4年)

朝からテンション高めの教頭先生。

 

何か、いいことあったのかなあ…。

 

その答えが分かりました!

4年生の教室で、そろばんの授業を行っていたのです。

 

そういえば、教頭先生は、そろばんの有段者でした。

 

マスクで隠れていますが、目が笑顔。

本当に楽しそうに授業をしています。

得意だからこそ分かる指導のポイント。

児童も一生懸命に聞いて試していました。

 

何人かの児童に関そうを聞いたところ、

「楽しいけれど、難しい」

と、答えた子が多かったです。

 

一朝一夕では身に付くものではありません。

授業以外でも、興味・関心をもってくれたら嬉しいです。

学校をピカピカに!

 子ども達は毎日清掃活動にとても頑張っています。

 教室や昇降口、階段に特別教室...

 

 学校は子ども達の力で毎日清掃されています。

 

 

 水曜日はロング昼休みとなり、清掃活動がありません。

そうすると木曜日の階段は綿埃などがたまります。

 日々の子ども達の清掃活動がいかに学校の美化に役立っている事を実感します。

 

 教室や廊下、自分達の使うところをきれいにすることで

 自分達の心も磨いているのだと思います。         (教頭)

 

高校生ボランティア

土曜授業では、西武台千葉高等学校の

有志学生がボランティアで参加してくれます。

 

この学生ボランティアがとても丁寧!

時間毎に入る学年・学級は違いますが、

どの学年・学級でも児童の声に耳を傾けています。

 

そして、言葉がけが優しい。

ほめられると、次も頑張りたくなりますね。

 

さらに、根気強い。

わからなくても、わかるまで教えてくれます。

 

柳沢小の児童にとっても学生ボランティアにとっても

きっと、よい経験になっていることと思います。

リモート授業(6年)

青森県で開催されたICT教育研究大会に参加した

湯本教諭と稲垣教諭にリモート授業をお願いしました。

 

場所は、三内丸山遺跡。

 

遺跡内の構造物に使われている木材は、栗の木。

ですが、現在、あれほど大きな栗の木は

どこにも見当たらないのです。

その謎に迫る授業を実施します。

 

児童が予想をし、WEB上で情報共有します。

それを現地の湯本教諭と稲垣教諭が確かめます。

「ああ、なかなか良い予想だねー」

と、画面越しに言葉が掛かります。

 

遺跡の各所を説明しながら巡りますが、

竪穴住居等の中に入ると回線が止まります。

携帯式Wi-Fiルーターの機能限界のようです。

 

音声は比較的よく届くのですが、

やはり映像の方が情報量が多いのでしょう。

 

しかし、映像が重要なので、途中からは

スマートフォンのテレビ電話機能に変更しました。

 

遠隔中継には、まだまだ課題がありそうです。

 

でも、できることを試しながら

これからもチャレンジしていきたいと思います。