柳小diary

今日のできごと

委員会活動スタートです!

4月22日(金)5年生・6年生の委員会活動がスタートしました。

上級生として、学校全体の仕事を任されることとなります。

今日は、各委員会の委員長を決めたり、6年生が昨年の活動内容を

5年生に紹介したりしました。仕事の分担を決めている委員会もあり

ました。

みんなのための柳沢小学校づくりに力を発揮してほしいです。

考え方を広げる(6年)

6年生は、考え方を広げたり

気付きを得たりするための方法を学んでいました。

 

自分の考えを整理するときにも使えます。

ウェビングや概念構成図ともいわれます。

 

自分の考えやつながり方を

友だちの考えやつながり方と比較したりしていました。

 

はじめの言葉から、どのように広げていくのか。

それぞれの考え方が見えてきます。

 

学校から「勉強」と「部活」が出ていますね。

2階層目を見てみると…

「勉強」は『難しい』ですが、「部活」は『楽しい』ですね。

 

「動く」から始まっています。

上段には生き物が、下段には無機質なものが。

これは意図的に分けたのかな?

 

男子はスポーツ系が多かったかな。

男女ともに挙げていたのは、動画の配信者ですかね。

 

中には「超能力」というものも。

不思議なことに惹かれる時期ですからね。

 

考える楽しさや、考え方そのものを身につけてほしいですね。

書写(4年・5年)

書写は、学年別で教頭と教務主任が担当しています。

まずは、4年生。

 

「花」を書くようです。

今日は、点画の筆使いについて学習しています。

筆使いによって、字形の印象は大きく変わります。

 

まずは、筆の持ち方から確認しています。

ここが基本ですから。

 

5年生の方はどうでしょう。

「草原」です。

1学年上がるだけでスタート題材が難しくなります。

 

まず学習していたのが、始筆と終筆の筆運び。

意識していなければ、まとまりを感じない文字になります。

 

「できるかな」と言いながら練習しています。

しっかり意識して書いていますね。

 

どちらも集中していました。

 

毛筆の授業は、文化的側面だけではく

漢字練習以上に字形を意識する機会です。

このような機会は、必要だな、と思います。

オリエンテーション(5年)

何を学ぶのか

なぜ学ぶのか

どのように学ぶのか

これらの動機付けはとても大切です。

5年生の場合を覗いてみましょう。

 

1組では、漢字学習の進め方を行っていました。

 

漢字の学習は、当然、低学年と同じはずがありません。

担任が、漢字学習の手順とポイントを丁寧に解説していきます。

 

高学年では、字形を繰り返すことよりも

語彙の力を高めることに重点が置かれます。

意味が説明できない熟語は調べるようになっていますね。

 

この学年のよいところは、納得すると

「あー、なるほど!」と声をあげるところ。

 

きちんと聞いている証拠です。

 

2組は、家庭科のオリエンテーションでした。

5年生になって初めて学ぶ教科です。

ページをめくる音が聞こえてきます。

 

家庭科学習の進め方をじっくりと読んでいます。

今年は調理実習ができるといいね。

 

担任は、

「教科書を学ぶだけでなく、学んだことを

 家や自分の生活で活かすことこそが大切」

と、まとめていました。

 

これは、家でのお手伝いが期待できるかもしれませんね。

はじめての~(2年)

2年生は、音楽室で音楽を学習しています。

音楽室の学習にも慣れてきたかな。

後ろの席の子に聞いてみると…

 

「(自分が)大きくなった気分」

とのこと。なるほど。

場所が変われば、気持ちも変わりますね。

 

さて、音楽ワークがはじめて配付され、

みんな興味津々です。

 

まずは、名前を書くところから。

すると…

 

「先生、全部漢字で書けたよ!」

「ぼくも!」

「見てー!書けたよ!」

 

この辺りは昨年と変わっていませんね。

素直さは残ったまま。かわいいです。

 

今日の一番の盛り上がりは、

「え?え?」

「どうなってるのー!?」

動く黒板(五線譜の黒板と普通の黒板があるため)に

驚いていました。

なぜか、「すごーい!」と拍手が。

 

これには音楽担当も反応に困っていました。

 

「勉強、難しそう」

『大丈夫だよ、黒板が動くだけだよ』

 

不思議なやりとりでした。

ひらがな(1年)

ひらがなを書く学習が始まっています。

1年生の教材は、カラフルですね。

 

「『く』がつくものって何かな?」

「では、『つ』がつくもの分かる人?」

 

書くだけでなく、担任が声をかけていきます。

ここで、この時期の1年生「あるある」。

質問に対して「はーい!」と元気よく挙手するのですが、

指名して、いざ回答を言う時になると

「…」

 

様々な理由があると思いますが、

何より、「参加したい」のです!

 

ですので、担任も、

「あれ、忘れちゃったかな?

 でも、元気よく手が挙げられたね」

と、声をかけていきます。

 

モニターを見る目も真剣。

授業への参加意識が、学級への所属感も高めていきます。

流れに乗れたかな?

入学式が終わって1週間。

1年生以外の学年にも落ち着きが見られます。

 

新しい学年、新しい学級に慣れてきたのでしょう。

 

「今年こそ!」「勉強をがんばるぞ!」など、

この時期は意欲が高いです。だからこそ大切。

 

音楽の学習もいつもどおり。

旋律の重なりを聞き分けようと、耳に集中していました。

 

今日は、少々肌寒いですが、体育も元気いっぱい。

間隔を十分にとって、基本の運動に取り組んでいました。

 

どこからか、カレーの匂いが漂ってきます。

1年生は、初めてのカレーかな。

 

お家で給食のカレーの感想を聞いてみて下さい。

はじめての給食(1年)

1年生にとっての初めての給食。

幼稚園は給食だったかな?お弁当だったかな?

 

給食当番さんが、白衣を着て頑張っていました。

汁物には職員が付きますが、

可能な限り、自分たちで準備をするようにしています。

事前に練習したせいか、なかなかスムースです。

 

静かに待っていますね。立派です。

配膳された子からは、

「おいしそー!」との声が。

他の子たちも興味津々です。

 

みんなで「いただきます」をします。

楽しみにしていた最初の給食ですが、

残念ながら、現在の状況から「黙食」です。

 

ですが…

みんな、よく食べていました。

魚のふりかけが人気で、ごはんをおかわりする子が多かったです。

笑顔とセットで「おいしい!」との声も。

 

これからの給食も楽しみにしていてね!

春陽の中での入学式

天候に恵まれた中で、いよいよ1年生を迎えます。

 

少し前まではビデオカメラでの撮影が多かったのですが、

最近は、スマートフォンでの撮影が多いようです。

保護者のみなさんもスタンバイ完了のようです。

 

いよいよ、新1年生の入場です。

仮担任に導かれて、拍手の中を歩いて行きます。

入学式の拍手が一番温かさを感じます。

 

全員が着席しました。

何よりも気温がある程度あったのでよかったです。

 

担任発表では、にんまりする子、不思議そうな顔をする子、

様々でした。大丈夫、みんなやさしい先生です。

 

その後の呼名では、手を挙げながら

大きな返事ができた子が多かったです。

 

式辞では、

・自分を大切にすること

・友だちを大切にすること

・あいさつを大切にすること

の3点を話しました。

 

あくびしたり離席したりすることもなく、

きちんと反応する子もおり、感心しました。

 

退場は、担任に導かれて教室まで行きます。

お父さん・お母さんを見つけると手を振る子も。

 

最後に記念撮影。

期待と不安が混ざりながら、しかも、不慣れな会場。

独特な雰囲気と緊張感ある空気の中、よく頑張りました。

 

月曜日が、より楽しみになりました。

令和4年度 着任式・始業式

 

令和4年度が実質的にいよいよ始まります。

 

登校途中から、いつも以上に子どもたちの声が聞こえてきます。

新年度への期待、新学級への関心、新担任への楽しみ。

いろいろとあるのでしょう。

 

そんな中で始まった着任式。

年度末に去られた職員よりも多い着任数に、

「わー、たくさん!」

と、素直な声が各所から聞こえてきます。

 

時短のため、代表あいさつは宮嶋教頭が行いましたが、

あいうえお作文風の発表を新たに着任する

先生方と示し合わせて行いました。

 

児童代表歓迎のことばでは、

柳沢小学校の自慢できる点を紹介しました。

それを着任者は、うなづきながら聞いていました。

着任する職員も、当然、どきどきしています。

代表児童の歓迎の言葉を聞いて安心したのでしょう。

 

そして、始業式。

何よりも子どもたちが楽しみにしているのは

やはり、担任発表でしょう。

 

学級名を告げると、子どもたちが

「はいっ!」と元気よく返事をしながら立ちます。

そして、担任名を告げると…

 

周りの子と笑顔で話したり、軽く飛び跳ねたり…。

担任も、そんな姿を見て安心したでしょう。

マスク越しであっても笑顔であることが分かります。

 

新年度の抱負は、児童代表の川崎さん。

昨年度から、本当に素晴らしいあいさつをすることができます。

聞いているだけで、周りの職員もやる気になります。

 

明日から、新体制で学校生活が始まります。

互いに早く慣れるよう、支え合っていきます。