お知らせ
 自然を支える生物多様性は、人間を含む多様な生命の長い歴史の中でつくられたかけがえのないもので、それ自体に大きな価値があり、保全すべきものです。
 生物多様性とは、多くの生き物たちがお互いに関わりあい、様々な環境に合わせて、生存していることです。自然の恵みから、生活に欠かせない食べもの、エネルギー、着るものなどさまざまな恵みを受けていますが、それらはすべて「生物の多様性」に支えられています。
 生き物には、食べる-食べられるといった食物連鎖の中のつながり、また、長い歴史を経たいのちのつながり、地域と地域・流域などさまざまなつながりがあります。また、それぞれの地域に特有の自然や風景があり、それが地域の文化と結びついています。生命の一つ一つに個性があり、すべての生命は直接的に、あるいは間接的に支えあって生きています。生物多様性条約では、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルの多様性があるとしています。(以上野田市のホームページより)
 そこで、東部小学校では、以下の取組をする中で、地域の方々の協力を得て、体験を通して児童に生物多様性の重要性を学習してます。以下にその内容と様子を紹介します。