南小トピックス

南部小学校

卒業を祝う会

 22日(木)の3・4時間目に、卒業を祝う会が行われました。換気やマスクの着用といった感染症対策をしながら、全学年体育館に集まって、6年生の卒業をお祝いしました。

 1年生は、6年生と一緒に入場し、元気に6年生の名前を呼びました。また、入学してから助けてもらったこと、教えてもらったことなどを替え歌に乗せて発表しました。2年生は、トレロカモミロを発表したり、過去に担任をした先生からのメッセージを紹介したりしました。また、6年生とのお別れを惜しむ気持ちを、替え歌で表現しました。3年生は、6年生のすごいところを、パフの伴奏にのせて、褒め言葉のシャワーとして発表しました。とても力強い呼びかけで、感謝の気持ちを伝えました。4年生は、6年生の手本となるところを「ろくねんせい」のあいうえお作文で寸劇を交えながら発表しました。コミカルな演技で会場を盛り上げるだけではなく、最後は呼びかけでしっかりと気持ちを伝えました。5年生は、6年生なら全問正解できるであろう南部小クイズを出しました。しかし、予想外に問題が難しく、戸惑っている6年生もいました。発表の締めには、森山直太朗さんの「さくら」を歌いました。きれいな2部合唱を響かせる姿に、4月から最高学年になるんだという覚悟を感じました。各学年の発表の中で、6年生の担任の先生方も登場し、会場は大いに盛り上がりました。

 6年生は、下級生への感謝の気持ちを、呼びかけと「僕らまた」のアカペラにのせて発表しました。ハキハキとした返事、伸びのある歌声で、「さすが南部小の最高学年!」と思わせる力強い発表でした。

 全学年で6年生の卒業を祝うことができました。冷たい雨が降り、寒い一日でしたが、1〜5年生の6年生に対する感謝の気持ちと、それに応える6年生の素晴らしい発表で、心温まる素晴らしい時間と空間になりました。