☆二ツ塚小学校　令和２年度学校経営構想図.pdf

令和２年度　学校経営方針

野田市立二ツ塚小学校

 １．経営目標

　児童が自ら学び、共に伸び、互いに高めあえる教育活動を展開し、保護者や地域と連携・協働することで信頼される学校を目指す。

 

２．教育目標

　　やさしく、かしこく、たくましい児童の育成　　～笑顔・創造・自立～　 

　（１）目指す児童像（自己肯定感：自分が好き）

　　　　　　　　　　　　　　　・心を込めてあいさつすることができる。

　　①やさしい児童　　　　　　・思いやりのある行動をすることができる。

　　（笑顔：豊かな心）　　　　・協働する喜びを感じることができる。

　　　　　　　　　　　　　　　・素直に感動することができる。

　　　　　　　　　　　　　　　・笑顔で人生を豊かにすることができる。

　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　・基礎基本を確実に身につけることができる。　　

　　②かしこい児童　　　　　　・ 探究心や好奇心を持ち続けることができる。

 　　（創造：確かな学力)　　　・物事を的確に判断することができる。

                                       　　　　・自分の考えを表現することができる。

　　　　　　　　　　　　　　　・自ら創造することができる。

 

                                        　　　　・命の大切にすることができる。

　　③たくましい児童　　　　　・心身ともに健康な生活を送ることができる。

　　（自立・健やかな体）　　　・進んで運動や体力づくりに取り組むことができる。 

                          　　　　・責任を持って自分の役割が実行することができる。

　　　　　　　　　　　・社会的な自立を目指すことができる。

 

　（２）目指す教師像（自信と誇り：二ツ塚小の教師であることに誇りを持つ）

 

　　①愛情にあふれる教師　　　・児童に寄り添い、心を通わせることのできる教師　　　

  　②学び続ける教師　　　　　・研修を積み続け、創意ある教育活動ができる教師

  　③汗を流す教師　　　　　　・児童と共に学び、遊び、伸びることができる教師

 

　（３）目指す学校像（愛校心：二ツ塚小学校が好き）

 

　　①児童が大好きな学校　　　・学校に行く楽しみを実感できる学校

　　②保護者が通わせたい学校　・安心、安全で子どもの成長が感じられる学校

　　③地域に愛される学校　　　・地域の誇りとして、共に歩む学校

 

３．経営の重点

　（１）学級経営

　　①ルールとリレーションの確立

　　　・児童が安心して過ごすことができ、他者との関わりの中で自分の良さを発揮できる集団づくりを行う。　

　　②教育相談の充実

　　　・個を理解し、個を生かすための教育相談活動を行い、創意工夫ある組織を構築する。

　　　

　（２）学力向上

　　①授業改善（研修）

　　　・新学習指導要領にそった教育課程を組み、研修を積むことで授業力の向上を目指し、すべての児童にとって「わかる授業」の展開をする。

　　②家庭学習（自学学習）の推進

　　　・自ら計画し、学習に取り組む姿勢を身につけさせ、「学び」の大切さ、楽しさを実感させる工夫をする。

　　　

　（３）生徒指導

　　①基本的な生活習慣の定着

　　　・学習規律を含め、社会的な自立に必要な生活習慣、生活力を身につけさせ、お互いを支え、高めあえる場を設定する。

　　②特別支援教育の推進

　　　・個別支援計画の作成や支援会議をもとに、全職員で個の成長に携わり、学校全体で支援する体制を整える。