日誌

見つけよう!生きもの・草花 ~里山観察学習~

10月7日(火)曇り

三ツ堀里山公園へ、自然観察に出かけたのは1~4年生。

1・2年生の岩槻先生グループと、3・4年生の柄澤先生グループとにわかれ、たっぷり自然に触れてきました。

校庭のイチョウの観察からスタートです。葉っぱはどこから黄色くなるかな?

においをかいでみよう!あ、ニラだ!!

このどんぐりは・・・。お休み中の〇〇さんにもひろっていこうっと!イナゴだ!

準絶滅危惧種の「タコノアシ」。秋が深まるともっと赤くなるんだって。赤とんぼだ!「アキアカネ」だね。

ツチイナゴもいる!

ブドウみたい!これは何ですか?これは、クルミ。トンカチでたたいても割れないかたい皮でおおわれているんだよ。

ガマがある!

あ、クワガタだ!12月までの命。そっとしておいてあげようね。クリだ!最後の一つぶかな。

お花もさいてるね。ヒガンバナにツルボかな?

校庭に戻り、マツの葉っぱを数えると、校庭のマツは葉っぱが3枚。日本のマツは2本か5本だから、これはアメリカのマツだね。マツボックリも大きいよね。

最後に質問コーナー。

 

 

 

 もうすぐ「アサギマダラ」が飛来するそうです。台湾までの長距離を旅することで有名な蝶です。(飛来するようフジバカマを育て里山を守っているみなさんがいるということですね。)

全校で観察できたら嬉しいと思っています。

 

柄澤先生、岩槻先生、ありがとうございました。

 

(※観察のために採取した虫たちはその場にかえしてきました。)