お知らせ

中央小学校からのお知らせ

3年生そろばんの学習

令和6年3月4日(月)、3年生が算数の時間にそろばんの学習を行っていました。


そろばんを触るのが、初めての児童がほとんどで、みんな興味津々です。
今回3年生のそろばんの学習を教えるのは、普段4年生の算数をサポートしている吉澤先生です。


最初にそろばんの仕組みを確認しています。
上の5玉と下の1玉を使って数字を表せることを知りました。


次は、いよいよ計算です。
まずは1けた+1けた、2けた+2けたのたし算を行いました。


指で玉を弾いて、計算していきます。


練習問題ができた人は白帽子に、次のチャレンジ問題ができた人は赤帽子になり、周りのお友達のサポートをします。


次に、1けた-1けた、2けた-2けたの引き算です。
5玉と1玉を使って、正確に計算していきます。


仕組みがわかってくると、楽しそうにそろばんを操作していました。


あと2回、そろばんの学習を予定しています。
繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのある引き算にも挑戦していきます。

 

3月の全校朝会

3月となりました。


花壇の花もきれいに咲いています。


令和6年3月1日(金)、体育館で全校朝会を行いました。
全校朝会を行うときには、入場した学年から今月の歌を歌っています。
3月の全校朝会は全学年が一堂に集まる最後の会となるため、最初に全校児童で2月の歌である「心の中にきらめいて」を歌いました。

とてもきれいな歌声が体育館中に響き渡りました。
続いて表彰を行いました。
書き初め展で書生会賞となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。


明るい選挙書初め展で入選したお友達です。


新体力テストで好成績を収め運動能力証となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。


縄跳び検定で1級となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。


次に、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。さて、皆さんは、1日、1回は鏡を見ますか。今日は学校にある鏡の話です。教育史料館に大切にされていた鏡が展示されています。明治34年(1901年)の卒業生がプレゼントしてくださったものです。植えてあった桐の木を売ってお金にして作ってもらったものだそうです。100年前に贈られた鏡のまわりの部分に「影見つつ 心つくろうものあれば いかに鏡もうれしかる」と短歌が書かれています。意味は、「このかがみに自分の姿を映しながら自分の心も正してくれれば鏡もきっと喜ぶに違いない。」という意味です。鏡を見ながら気持ちを整えさあ頑張るぞときっと気合を入れたに違いありませんね。鏡は笑顔を見せれば笑顔が返ってきますね。でも、鏡に映らない心の中を「心つくろう」と歌っているところがポイントです。心つくろうとは「心のスイッチを入れる。」ことだと私は感じています。皆さんは学校に来るとき心のスイッチを入れていますか。
さて、ここにいる先生方も同じように先生方一人ひとり実は、各クラスの皆さんが鏡だと感じているに違いありません。先生方は、皆さんに会う前に心をただす心のスイッチをいれることを毎日行っています。気持ちが落ち着かないときや心配事があるときにも心を奮い立たせながらクラスに入ってきます。おはようとあいさつをしたとき元気に挨拶が帰ってくればそんな不安も吹き飛びますね。スイッチをオフにする。切ることも大切です。気持ちを切り替えるにはよく寝ることが大切ですよ。
今の学年として残り14日(5年生は15日)、6年生は11日、ぜひ学校では「心のスイッチ」をいれて一緒に励んでくださいね。ラストスパートです。終わります。」
続いて、生活委員会から今年度のあいさつ運動の取り組みについて話がありました。


学級や学年から「あいさつスター」を選びました。今年度、「あいさつスター」となったお友達です。


たくさんの「あいさつスター」が誕生しました。これからも中央小学校のあいさつを引っ張っていってほしいと思います。
最後に校歌を斉唱しました。


3月は1年の締めくくりの月です。進学や進級に向けて、学習面や生活面でのまとめをしっかり行えるようにしてください。

 

2年生国語の学習

令和6年2月29日(木)、2年生が国語の学習を行っていました。
「同じ読み方の漢字」の学習です。
2年生もこの時期になると、多くの同音の漢字に触れてきています。
同音であっても、意味を考えて適切な漢字で表せるようにしていきます。
今日の学習の内容を確認した後に、プリントの問題を解いてみます。


「こう」という読み方をする漢字をあてはめます。
学「校」、「公」園、「交」番、「工」場、4種類の「こう」の漢字があてはめられました。
班の友達と確認しあっています。


漢字ドリルで確認している班もありました。


次に、「かい」という読み方をする漢字をできるだけたくさん使って文を作ります。


なかなか難しく、頭を悩ます児童もいます。

友達との交流から、回、貝、海(かい)、会などの漢字を使って文を作ればよいことに気づいていました。


作った文をみんなの前で発表しました。


「音楽発表『会』のれんしゅうで、10『回』以上歌った。」


「私は今日、『海』そうを取りに、3『回』泳いだ。」などの文を作りました。

最後に「○○」と読む漢字を使った文をつくりました。

なかなか難しく、漢字ドリルを参考にして考えていました。

「き」と読む漢字を使って「『黄』色の『木』があったので、びっくりした。」という文を作りました。

「ぶん」と読む漢字を使って「新『聞』をみながら、『文』をうつす。」という文を作りました。


同じ読み方の漢字を意欲的に集め、意味を考えて適切な漢字を使うことができました。

 

3年生算数の学習、1年生外国語活動について

令和6年2月28日(木)、3年生が算数の学習を行っていました。
ぼうグラフの学習で、表をもとにグラフを作成していました。


ぼうグラフをかく時の約束事を一つずつ丁寧に確認していきました。
目盛りをよく見て、正確に表していました。


授業の後半は計算ドリル等の問題で練習を繰り返していました。


1年生の教室からは、英語の歌が聞こえてきました。
今日は、外国語指導の講師であるリリー先生の指導の最終日でした。


授業の後半は、これまでの学習で覚えた英語での表現を歌にあわせて行っています。
体を使って楽しく歌って、覚えました。


数の数え方、曜日や月の表し方、天気など、英語での表現の仕方がわかりました。


楽しく学習することができました。
リリー先生、ありがとうございました。

 

1年生算数の学習

令和6年2月27日(火)、1年生2クラスで算数の学習を行っていました。

図形の学習で、三角形の4枚の板を使っていろいろな形を作ります。
教科書に示された形と同じ形を作ってみます。


そこから、1枚だけを動かして次に示された形と同じ形を作ります。
次からも同じように、できた形から1枚だけを動かして、示された形を作っていきます。


回しながら動かしたり、裏返して動かしたりしないといけないものもあり、よく考えて動かさなければなりません。


どのように動かしたか、みんなの前で説明できました。


全部で6種類の形を作ることができました。
どの児童も実際に板を動かしながら、頭を働かせて学習しました。
図形領域の学習では、具体物を操作しながら考えることが大切ですね。