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2024年12月の記事一覧
卒園遠足の話をしました!(5歳児)
あともう少しで年末年始休み。
お正月が待ち遠しいところですが・・・
2月には年長さん最後の遠足があります
そのため最後の遠足はどこに行きたいのか
子どもたちに聞いてみることにしました
年長さんが行きたい場所の候補は
動物園 とちのきファミリーランド
ひたち海浜公園 東京ディズニーランド USJ
コットンベリー いつもと違う大きな公園 映画館
でした
今まで保育園行事で行ったことのある場所や
家族で行って楽しかった場所
行ってみたい場所から考えたようです。
その中から
移動手段 移動の時間 みんなが楽しめる場所なのか?
と話合いを重ね
近すぎず、遠すぎずで
すこ~し遠いところがいいという決着になりました
まだまだ最終決定とまではいきませんでしたが
みんなが楽しめる場所に決まるといいなぁと思います
ぜひご家庭でも
卒園遠足の話を聞いてみてください
そしてちょっぴりおまけ・・・
椅子に座って話を聞くことが小学生になると求められますが
立腰(りつよう)が出来るともっといいそうです
立腰とは、背筋を伸ばして 足は床につけて座ることを言います。
子どもは背筋を伸ばしたままを維持することは
筋力的に持たないことが多いです。
始めのうちは出来ていても、
ある程度の時間が経つと疲れてきてしまいます。
大人でも疲れてきますよね
また、背筋は伸ばせていても足をつけることも中々難しい・・・
ついついバタバタと動かしてしまいがち
出来ていないからダメなわけでは決してありません。
分かっていても出来るようになるまでは時間がかかるものです。
注意をするのではなく、「〇〇できるともっとかっこいいね!」という風に
伝えていくように心がけています
そして保育園ではアプローチカリキュラムとして
少しずつ椅子に座ってなにかをするという経験を増やし
その中で立腰への意識が持てるようになることを
これからアプローチしていこうと思っています
ぜひご家庭でも椅子に座る経験を増やしてみてくださいね
正面玄関 五領域ポスター 【人間関係】
正面玄関に掲示しましたポスターをご紹介します。今回は【人間関係】です!!
保育所保育指針で示されている、五つの領域【健康】【人間関係】【環境】【言葉】【表現】。この五つの領域を視点として乳幼児教育はなされています。一つ一つの領域での保育理解を深めていこうと、今回の職員園内研修では、【人間関係】領域の学び合いを行いました。
一部をご紹介します。
保育所保育指針 【人間関係】内容④
いろいろな遊びを楽しみながら物事をやり遂げようとする気持ちをもつ。
週末に発表会の本番を控えていた、運動チームの子どもたちの姿です。
跳び箱に挑戦する5歳児Tくん。6段に挑戦するも、なかなか飛べずにいましたが、全員揃っての練習を終えた後も、もくもくと練習にはげんでいました。
飛び越すことに怖さがあり、なかなか克服できずに苦戦していました。そんな頑張るTくんをそばで見ていたお友だちから「がんばれ~!!!!」「絶対跳べるよ!!!」「こうするといいよ!!」など沢山の声援を受けてきました。
そして、何度も繰り返し練習してきた果てに、ついに跳び越えることができたのです。そばで見ていた、同じ5歳児のAくん、Oくんが、「やった~!!!!!」と駆け寄り、一緒に飛び跳ねながら喜びを共有している瞬間です。
友だちからの声援が大きな力になり、Tくんの背中を押してくれたのだと感じました。また、Tくんのこれまでの頑張りをそばで見ていたからこそ、自分の事のように、喜びを感じる事ができる、周りの子どもたちの温かい心にも感動しました。
★2歳児も少しずつ移行中★(Part2)
幼児グループへ移行しているお友だちの新たな姿
をご紹介します
お兄さん、お姉さんに見守られながら一緒に遊びを楽しんでいます
お兄さん、お姉さんの側を片時も離れずに、見守ってくれることを心地よく感じている子の姿も見られます
甘えられる存在、環境がたくさんあるのも幼児グループならではですね
2歳児保育室では、あまり関わりがなかったお友だちとも、幼児グループで一緒の時間を過ごす事でグッと距離が近づいた関係性も見られます
幼児グループで過ごす中でも、同じクラスのお友だちとの繋がりは特別なようです
うさぎ組では甘える姿が見られた子も、幼児グループへ移行したことで気持ちもお姉さんになり、困っているお友だちに手を貸してあげる姿も見られるようになりました
幼児グループでの朝の会で、自己紹介をしている様子です
慣れない環境だと、不安な表情を見せていた子も、「うさぎぐみさーん」と声がかかると、自ら前へ出て、自分の名前を言う事が出来ています
様々な環境、人との関わりも増えたことで自信に繋がっていると感じています
幼児グループの先生と親しみを持って関わる姿も増えてきました
うさぎ組では控えめだった子が、幼児グループと一緒にダンスを楽しんでいる姿振り付けも完璧です
ダンスが好きであるという新たな一面を見せてくれました
自身の持っている力を発揮できるきっかけを、幼児グループで得られたのだと思います
幼児グループでの活動に強く興味を示し、意欲的、積極的に参加する姿をたくさん見せてくれています
発表会練習にも、自らやってみたいチームへと加わり、幼児グループのお友だちと練習に励む姿が見られました
お兄さん、お姉さんの姿に憧れ、「自分もやってみたい」という気持ちが原動力になっているのだと思います
うさぎ組の先生の存在を気にして側を離れられなかった子も、自らお友だちの中に入って笑顔を多く見せてくれるようになりました
幼児グループのお友だちとの関わりも増えたことで、幼児グループで過ごす事へのハードルも下がってきているようです
お友だちへの関わり方にも変化が見られるようになりました
「パズルはここで遊ばないよ~」と声掛けしている場面。強い口調で伝えることなく相手にも分かりやすいジェスチャーを添えて…
の写真は勢い余って靴のままテラスへ上がってしまったお友だちに「ここは、靴はブブー」と知らせてくれている場面です
その後、テラスから降りて靴を脱ぐことが出来、大きな「まる~」を貰うことが出来、お互いにっこりしていました
お兄さん、お姉さんと関わる中で得た経験を、お友だち同士の関わりの中でも自然に生かす姿が見られる場面が増えてきています
今後も様々な場面で子どもたちの新たな姿
が多く見られるようになると思うと楽しみです
幼児グループへ「行ってくるね~」と行ってしまう姿にちょっぴり寂しさを感じる時があるのも、うさぎ組担任の本音ではありますが子どもたちが新たなステップへ歩みを進める姿を全力で応援し、見守っていきたいと思っています
ぞうぐみさんのとある1日・・・(年長児)
1月からのアプローチカリキュラムに向けて
この日だけぞうぐみさんのみの活動をしてみました
まずは机の正しい座り方の話をしたり
牛乳ってどうやって作られるの?と
配布物を見ながら少しお勉強時間を作ったりしました
そのあとには
みんなでフルーツバスケットをして遊びました
「りんご!!」「ぶどう!!」と
悩みながら選ぶお友だち・・・
みんなが好きなのは
みんなで席替えの「フルーツバスケット!」
何度か遊んでいく中で
あえて座らないようにする子が・・・
あえて何も言わずに様子を見ていると
どんどんそのような遊びかたをする子が増えてきて
ゲームが進まなくなってしまいました
ルールを守って遊んだほうが楽しくなるということに
気づけたぞうぐみさん
最後はみんなで楽しく遊んで終わることが出来ました
またひとつ成長できたね
クリスマスにむけて
クリスマスが近づいてきましたね☆
にのみや保育園でもクリスマスツリーをかざりました
例年通り、年長さんに声をかけ準備を始めました。
年長さんで飾りつけをしていると・・・
こんなにたくさんあるなら、みんなでできるね!
と、年中さん年少さんも呼びに行ってくれました。
置き場所や、ルールなどは保育者ではなく年長児が決め、みんなに帰りの会で発信してくれました。
小さなお友だちも興味津々・・・
幼児クラスは、24日にはクリスマス会、25日にはおやつ作りを予定しています。
素敵なクリスマスが過ごせますように・・・
学校法人上野学園
にのみや認定こども園へ社会福祉法人上野福祉会
みずはし保育園へ
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