ハチの巣発見!
昨日、1年生がやぎっこ農園にハチの巣を発見して教頭先生に教えてくれました。
冬になっているとはいえ、あまりよろしくないので、用務員さんにお願いして撤去していただきました。
その撤去したハチの巣がこちらの画像です。
ハチの巣というといろいろな種類があり、ハニカム構造のものを思い出しますが、スズメバチの巣の場合はこのマーブル模様の中にハニカム構造の巣板は隠されていて巣穴は下に一つだけです。
ハチは、主に春頃から越冬をした女王蜂が土台を作って巣作りを開始するので、はじめは小さく、そこから働きバチが増築していくという役割分担がしっかりとしています。
この急速な巣作りが行われるのが、夏前から夏の中旬にかけてです。
幼虫を育てる部屋が大きくなるため、それだけ働きバチの数も増え、危険になります。
ハチの巣を見つけたら、今回の1年生のように大人に伝えて安全に撤去してもらいましょう。