2021年6月の記事一覧

6月29日(火)

「ごはん、きびなごカリカリフライ、豚肉のごまみそ炒め、かき玉汁、牛乳」

今日は「きびなごカリカリフライ」です。きびなごは、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさんとれます。

「かき玉汁」には、30㎏の卵を使いました。数にして約450個の卵を一個ずつおわんに割って、中身を確認します。片手でテンポ良く割っていくのはプロの技です。

 

 

6月28日(月)

「チキンカレーライス、コールスロー、冷凍みかん、牛乳」

今日は「チキンカレーライス」です。今日もルウは手作りです。小麦粉とバターを約1時間炒め、カレー粉を入れて香りよく仕上げました。玉ねぎは、少し色づくまで1時間以上炒めました。今の季節は新玉ねぎで水分が多いので、いつもより時間がかかりました。

「冷凍みかん」は、2回洗って、クラスごとに数えました。蒸し暑い日にピッタリのデザートです。

 

6月25日(金)

「黒糖パン、チーズオムレツ、ラタトゥイユ、ABCスープ、牛乳」

 

 今日は「チーズオムレツ」です。チーズは牛乳の栄養が凝縮されているので、骨や歯を丈夫にするカルシウムもたくさん含まれていて、効率よくとることができます。

「ラタトゥイユ」は、南フランス地方の料理です。玉ねぎ、なす、トマト、ピーマンなどの野菜を煮込んだ料理です。なすは油で炒めてから他の野菜と一緒に煮込みました。なすが油を吸収してやわらかくおいしくなり、「ナスニン」というポリフェノールの吸収も良くなります。

「ABCスープ」はアルファベットの形をしたマカロニが入っていて、人気のあるスープです。

 

6月24日(木)

「わかめじゃこごはん、肉豆腐、切り干し大根のみそ汁、牛乳」

今日は「わかめじゃこごはん」です。ちりめんじゃことごまはオーブンで焼いて、わかめごはんのもとと一緒にごはんに混ぜました。わかめやちりめんじゃこ、ごまには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。

「肉豆腐」には、64㎏の豆腐を使いました。豆腐は、作業しやすいように大きいサイズ(市販の豆腐4丁分位)のものが市内の豆腐屋さんから納品されます。ひとつひとつ崩れないように丁寧に切っていきます。さば節から取っただし汁で、豚肉や野菜、豆腐を煮て味付けし、下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

 

 

 

 

 

6月23日(水)

「ごはん、肉団子の甘酢あん、春雨スープ、牛乳」

今日は「肉団子の甘酢あん」です。肉団子は油で揚げて、しっかり火を通します。にんじん、玉ねぎ、たけのこは炒めて味付けし、澱粉でとろみをつけてから、揚げた肉団子と、色よく下ゆでしたピーマンを混ぜ合わせます。水で溶いた澱粉を入れる時は均一にとろみがつくように、1人がかき混ぜながら固さを決めていきます。

「春雨スープ」には、千葉県産のにんじんや、流山産の小松菜が入っています。

 

 

6月22日(火)

「ごはん、鶏のから揚げ、ごまあえ、沢煮椀、牛乳」

今日は人気メニューの「鶏のから揚げ」です。鶏肉は、にんにく、しょうが、調味料に漬け込み、汁気を切って、ひとつひとつ丁寧に片栗粉をまぶして揚げました。

「ごまあえ」は、ゆでた野菜を真空冷却機で冷やし、調味料とすりごまで和えました。すりごまは、低温のオーブンで焼いて香りよく仕上げました。

「沢煮椀」は、豚肉や千切り野菜が入った汁物です。今日は12㎏のたけのこも包丁で千切りに切りました。小松菜は流山産です。

 

 

6月21日(月)

「ツナと小松菜の和風スパゲティー、ひよこ豆のスープ、フルーツ白玉、牛乳」

 今日は、流山産の小松菜が入った和風スパゲティーです。今日使ったスパゲティーは全部で58㎏。食べるまでに時間があるので、かなり固めにゆでます。食べる頃には、調味料や野菜から出た水分を吸って丁度良いかたさになります。

「フルーツ白玉」は、人気のデザートです。 

6月18日(金)

「ごはん、イカのかりん揚げ、野菜のごま酢あえ、芋団子汁、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「イカのかりん揚げ」は、澱粉をまぶしたイカを揚げて、砂糖、しょうゆ、酒、みりんで作った甘辛のたれをからめました。イカは加熱すると弾力とかみごたえが増します。よくかんで食べましょう。

「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋と澱粉で作った団子が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。小松菜は流山産です。

 

 

 

 

6月17日(木)

「ねぎ塩豚丼、ごま仕立てのみそ汁、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日は「ねぎ塩豚丼」です。豚肉、にんじん、玉ねぎ、長ねぎを炒めて味付けし、最後に流山産の「わけねぎ」を入れました。豚肉のうま味と、3種類のねぎの甘みが白いごはんによく合いました。

みそ汁は、にんじん、ごぼう、大根などの根菜が入っています。根菜には食物せんいが多く含まれているので、腸の調子を整え、免疫力アップにつながります。みそ汁は、みそを溶かした後にすりごまと練りごまを入れて、香りよく仕上げました。

 

 

6月16日(水)

「高菜チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、ナッツとじゃこの甘辛あえ、牛乳」

今日は「高菜チャーハン」です。高菜漬が入ったチャーハンです。高菜漬けは、九州地方でよく食べられている漬物です。漬物は塩分が多いので、よく漬け汁をきり、豚肉やにんじん、長ねぎと炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。

「ナッツとじゃこの甘辛あえ」は、カシューナッツ、アーモンド、かえり煮干し、大豆、ごまをオーブンで焼いて、甘辛の調味料であえました。よくかんで食べましょう。

 

6月14日(月)

「わけねぎピラフ、あじのトマトガーリックソース、流山産小松菜のスープ、牛乳プリン、牛乳」

明日は「千葉県民の日」です。今日は、千葉県や流山市でとれた食材を使用した献立にしました。

ピラフに入っている「わけねぎ」は、流山産です。鶏肉、にんじん、わけねぎ、コーンを炒めて味付けし、ごはんに混ぜました。

「あじ」は、5月から12月頃に千葉県の銚子や房総地区でたくさんとれる魚です。今日は油で揚げて、玉ねぎやにんにく、トマトを炒めて作ったソースをかけました。

スープには、下ゆでした流山産の小松菜を最後に入れました。

デザートは、千葉県産の牛乳で作った「牛乳プリン」です。

 

 

6月11日(金)

「ごはん、いわしフライ、かぶの梅昆布あえ、呉汁、牛乳」

今日は「いわしフライ」です。「いわし」は、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされます。特に、6~7月にとれるいわしは「入梅いわし」と呼ばれ、一年の中で一番脂がのっておいしいです。

「かぶの梅昆布あえ」は、かぶ、にんじん、きゅうりを梅肉、調味料、塩昆布であえました。「かぶ」は千葉県でたくさんとれる野菜です。特に柏市は産地として有名です。

呉汁は、すりつぶした大豆が入ったみそ汁です。今日は、13㎏の水煮大豆をフードプロセッサーで細かくして入れました。

 

6月10日(木)

「胚芽ロール、豆のスパイシー炒め、ポトフ、ヨーグルト、牛乳」

 

 今日は「豆のスパイシー炒め」です。大豆、いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。味付けにはカレー粉を使い、豆が苦手な児童にも食べやすい味付けにしました。

「ポトフ」は、フランス料理です。今日は、角切りの豚肉を約1時間、アクを取りながらコトコト煮込んで柔らかくしました。「かぶ」は柏市でたくさん作られていて、産地として有名です。

「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整えます。

 

 

 

6月9日(水)

「豚肉とじゃこの塩焼きそば、生揚げとうずら卵の中華煮、フルーツみつ豆、牛乳」

 

 

今日は「ちりめんじゃこ」が入った塩味の焼きそばです。焼きそばのめんは、おおぐろの森小学校と八木北小学校合わせて103㎏使いました。量が多いとなかなか火が通らないので、めんはスチームコンベクションオーブンで焼いて中心温度を確認してから、炒めた肉や野菜と混ぜ合わせました。

中華煮に入っている玉ねぎは、流山産です。柔らかくて甘みのある新玉ねぎです。

 

6月8日(火)

「揚げ大豆ごはん、じゃが芋のきんぴら、具だくさんみそ汁、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「揚げ大豆ごはん」は、大豆にでんぷんをまぶして油で揚げ、甘辛のたれをからめてから、炊き上がったごはんに混ぜました。大豆を揚げることで、かみごたえが増しました。

「じゃが芋のきんぴら」には、かみごたえのあるごぼうやこんにゃくが入っていて、じゃが芋もいつもより太くカットしました。

みそ汁には、たけのこ、にんじん、だいこんなど、たくさんの具材が入っています。小松菜は流山産です。

 

 

 

6月7日(金)

「マーボー丼、チンゲンサイのスープ、冷凍みかん、牛乳」

 

 今日は「マーボー丼」です。マーボー豆腐の味付けには、赤みそとテンメンジャンを使っています。テンメンジャンは、中華料理に使われる調味料で、マーボー豆腐の他に「ホイコーロー」や「北京ダック」などに使われています。豆腐は崩れないようにゆでて中心温度計で確認し、挽肉や野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。

今日のにんじんは千葉県産です。

暑くなってきたので、冷たい冷凍みかんはピッタリのデザートです。

6月4日(金)

「コッペパン、ソーセージのアップルソース添え、スタンポット、オランダのトマトスープ、牛乳」

 

今日はオランダ料理です。6年生は11日(金)にオランダ教室があります。おおぐろの森小学校の6年生が今日オランダ教室のため、今日の献立がオランダ料理になりました。

オランダは、国土の45%が農地で、たくさん野菜を作っています。漁業も盛んで、ニシンやムール貝などの魚介類もたくさんとれます。ソーセージやシチューなどの煮込み料理、牛乳やチーズなどの乳製品もよく食べられています。

今日のソーセージには、りんごピューレにレモン汁と砂糖を加えて作ったソースをかけました。ソーセージの塩味と甘酸っぱいソースが意外と合います。

「スタンポット」は、オランダ風マッシュポテトです。じゃが芋をゆでてつぶし、野菜を混ぜて、ソーセージや肉料理などの付け合わせになります。

今日のスープはトマト味で、ミートボールや野菜がたくさん入っています。

 

 

 

 

 

6月3日(木)

「中華風おこわ、揚げしゅうまい、中華卵コーンスープ、牛乳」

今日は「中華風おこわ」です。うるち米ともち米を合わせて使いました。具材には山菜や大豆もやしも入っていて、シャキシャキ感とモチモチ感が味わえました。

「中華卵コーンスープ」は、卵が固まらないよう、1人は汁を混ぜ、1人は溶いた卵を少しずつ流し入れます。卵がフワッと仕上がりました。小松菜は流山産です。

 

6月2日(火)

「ごはん、かつおの角煮、のりあえ、豚汁、牛乳」

 

 今日は「かつおの角煮」です。「かつお」は一度湯通しをして臭みをとりました。しょうがやねぎ、調味料を入れ、クッキングシートで落とし蓋をして1時間位コトコト煮込みました。かつおは旬の魚です。

「のりあえ」は、ほうれん草、キャベツ、もやし、にんじんをゆでて冷却機で冷やし、きざみのりと調味料で和えました。

豚汁に入っている小松菜は流山産です。だしは、さば節でとりました。

 

6月1日(火)

「豚肉と小松菜の混ぜごはん、五目豆、いわしのつみれ汁、牛乳」

今日は「豚肉と小松菜の混ぜごはん」です。豚肉とにんじんを炒めて味付けし、ゆでて水切りした流山産の小松菜を入れ、炊いたごはんに混ぜました。

「五目豆」は、昔から食べられてきた和食です。乾燥大豆を水につけ、柔らかくゆでてから他の材料と一緒に煮ました。

「いわしのつみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。銚子港では、いわしがたくさん水揚げされるので、つみれ汁の他に「さんが」や「なめろう」など、いわしを使った料理がたくさんあります。今日のつみれ汁は、最後にしょうがのすりおろしを入れて、いわしの臭みを抑えました。