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今日の給食(令和5年度)

2月14日(水)

「鶏肉ときのこの和風スパゲティ、白菜スープ、米粉のチョコマフィン、牛乳」

 

 今日は、バレンタインデー。「米粉のチョコマフィン」を手作りしました。学級閉鎖が3クラスあったので、約1,070個のマフィンを焼きました。米粉、ベーキングパウダー、ココア、砂糖、豆乳、サラダ油をよく混ぜ、カップに流し、スチームコンベクションオーブンで焼きました。最後に荒熱が取れたら粉糖をふって出来上がり。表面はカリッと、中はふわっと焼けました。今日も、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました(材料と作り方はこちら)。

「鶏肉ときのこの和風スパゲティ」は、47㎏のスパゲティを使用しました。スパゲティは、食べるまでに蒸れてやわらかくなってしまうので、固めにゆでて、味付けした具材に混ぜ合わせました。

2月13日(火)

「プルコギ丼、キムチ入りみそスープ、はるか、牛乳」

 

今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、味付けした牛肉と野菜を炒めた韓国料理です。給食では豚肉を使用しました。もやしからは、炒めているうちに水分がたくさん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後の方で入れました。もやしを炒めすぎないので、シャキッとした歯ごたえも残りました。コチジャンの味付けはごはんにも合い、よく食べていました。

「キムチ」は、韓国の漬物です。給食では、辛みを抑えたものを使用しています。

「はるか」は、旬の果物です。皮が黄色いので、酸っぱそうに見えますが、爽やかな甘みがあります。

2月9日(金)

「茶めし、おでん、野菜の梅おかかあえ、牛乳」

 

 今日は「おでん」です。大根は、流山産です。40㎏の大根は、厚めに切って、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。さつま揚げやがんもも、湯通ししてから入れました。さば節でとっただし汁と調味料で、食材をコトコト煮込みました。いろいろな食材から出たうま味で、おいしいおでんに仕上がりました。

「茶めし」は、しょう油と酒を入れて炊きました。「おでんと茶めし」は、江戸時代、店でその組み合わせで出されていたことが始まりのようです。

「野菜の梅おかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、もやしをゆでて冷却し、梅肉が入った調味料と、低温のオーブンで焼いたかつお節、ごまを混ぜ合わせました。野菜からはたくさん水分が出てくるので、かつお節を入れる前に、野菜に調味料の一部を混ぜ、水分をよく取り、水っぽくならないように仕上げました。

2月8日(木)

「白みりんトースト、小松菜チャンプルー、かぶの洋風スープ、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。トーストの耳やごまは、かみごたえがあります。

「白みりんトースト」は、みりんを煮詰めてアルコールをとばし、バターと白ごまを混ぜ、食パンにぬってオーブンで焼きました。砂糖は使っていないので、みりんのやさしい甘さのトーストに仕上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「小松菜チャンプルー」には、流山産の小松菜を25㎏使用しました。サッと下ゆでして水に取り、刻んで最後に入れました。

「かぶ」は、柏市の特産物です。かぶの葉も下ゆでし、最後に入れて色よく仕上げました。

「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。市内の小中学校では、白みりんを活用した食育に取り組んでいます。千葉県教育委員会ホームページの「食育コラム」に、流山市の取り組みが紹介されています。八木北小学校の取り組みも掲載されていますので、どうぞご覧ください(千葉県教育委員会ホームページはこちら)。

 

2月7日(水)

「キンパ風混ぜごはん、トックスープ、フルーツあえ、牛乳」

 

今日は「キンパ風混ぜごはん」です。「キンパ」は、韓国ののり巻きです。牛肉やたくあん、にんじんなどを巻きます。今日は、豚肉、にんじん、たくあん、キムチ、小松菜を炒めて、コチジャン、砂糖、しょう油などで味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。韓国風の甘辛い味付けで食べやすく、とても好評でした。

「トック」は、韓国の餅です。日本の餅は「もち米」から出来ていますが、「トック」は「うるち米」から出来ているので伸びにくいです。スープに入れる時は、トックがくっつかないように、よくほぐしながら入れました。最後に下ゆでしたチンゲンサイを入れて仕上げました。チンゲンサイは、葉の部分と白い軸の部分では火の通りが違うので、分けて下ゆでしました。「長ねぎ」は、青い部分もきれいなところはよく洗って使用し、廃棄を少なくしています。