今日の給食(令和5年度)
9月21日(木)
「ごはん、厚焼き卵のおろしソースかけ、野菜の梅おかかあえ、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「厚焼き卵のおろしソース」です。大根おろしが入ったあんを作り、厚焼き卵にかけました。
「梅おかかあえ」は、ゆでたもやし、キャベツ、きゅうりを真空冷却機で冷却し、梅びしお、調味料、糸けずりを混ぜ合わせました。糸けずりは、スチームコンベクションオーブンで焼いて、香りを出しました。梅のほのかな酸味と糸けずりのうま味で、よく食べていました。
みそ汁に入れる豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、最後の方に入れ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。豆乳のクリーミーな味わいで、人気のあるみそ汁です。
9月20日(水)
「きな粉揚げパン、ツナとポテトのカレー炒め、ミートボールと野菜のスープ、牛乳」
今日は人気メニューの「きな粉揚げパン」です。高温の油で揚げたコッペパンに、きな粉と砂糖をまぶします。砂糖は固まりがあるので、ザルで濾してからきな粉と混ぜ合わせます。今日も、揚げパンのおかわりにたくさんの手が挙がっていました。
「ツナとポテトのカレー炒め」は、80㎏のじゃが芋を使いました。量が多いので、切るだけでも4人で約1時間かかりました。じゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで柔らかく蒸してから、ツナや野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。
9月19日(火)
「焼き肉チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「焼き肉チャーハン」です。にんにくやしょうが、調味料で下味を付けておいた豚肉をよく炒め、にんじん、ねぎ、下ゆでしたチンゲンサイも加えて味を調え、ごはんに混ぜ合わせました。暑い日にも食欲がわく味付けで、午前中、社会科見学で外に出ていた3年生も「おなかがペコペコ~」とよく食べていました。
「パイタンスープ」には、にんじん、もやし、キャベツ、コーン、小松菜など、野菜がたっぷり入っていますが、ラーメン風の味付けで食べやすくなっています。小松菜は、天候の関係で流山産がしばらく入りませんでしたが、今日からまた流山産が届きました。今年の猛暑や台風の影響で、農作物にも影響が出ています。生産者や配送に関わる方々に感謝し、味わっていただきましょう。
9月15日(金)
「コーンと枝豆のごはん、肉じゃが、ゆばのすまし汁、梨、牛乳」
今日は「コーンと枝豆のごはん」です。みじん切りの人参も入り、3色の彩りの良いごはんに仕上がりました。
「肉じゃが」は、子どもたちにも人気のある煮物です。今日は80㎏のじゃが芋を使いました。
「ゆばのすまし汁」は、だし昆布とさば節でだしをとり、グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果でうま味が良く出ていました。
「梨」は、旬の果物です。今日は白井産の「あきづき」でした。150個の梨の皮をむき、8等分して芯を取りました。4年生は社会科で千葉県について学習するので、給食時間に4年生の教室で「今日の梨の産地はどこでしょう?」と質問してみました。なぜか「山梨~!」という答えが多く聞かれました。白井市をはじめ、松戸市、鎌ケ谷市、市川市などでたくさんとれる果物ですとお話ししました。
9月14日(木)
「なすのミートスパゲティ、キャベツとウインナーのスープ、さつまいもマフィン、牛乳」
今日は「なすのミートスパゲティ」です。旬のなすを26㎏使いました。なすは油で炒めておいて、最後に入れました。
「さつまいもマフィン」は、約1,200個作りました。米粉、ベーキングパウダー、ふるいにかけた砂糖は良く混ぜておいて、豆乳と混ぜ合わせます。サラダ油、黒ごま、角切りにした旬のさつまいももよく混ぜ合わせます。米粉は水分を含むと重たくなるので、混ぜ合わせるのにとても力がいります。もっちりふわっと食感に焼き上がったマフィンは好評で、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました。
9月13日(水)
「ごはん、鮭の塩焼き、五目きんぴら、厚揚げのみそ汁、牛乳」
今日は「鮭の塩焼き」です。スチームコンベクションオーブンで焼きました。鮭は、子供たちも食べ慣れているようで、1年生の教室で魚の名前を聞くと、100%「鮭!」とかえってきました。白いごはんが進むおかずで、鮭もごはんもよく食べていました。
「五目きんぴら」には、千切りにしたごぼう、にんじん、じゃがいも、こんにゃく、豚肉が入っています。野菜の歯ごたえを残し、味も染みこませるために、火加減や水分量、食材や調味料を入れるタイミングなどに気をつけ、最後に下ゆでしたいんげんを入れて、色よく仕上げました。
9月12日(火)
「コロッケバーガー、コールスローサラダ、ABCスープ、ぶどうゼリー、牛乳」
今日は「コロッケバーガー」です。切り込みが入ったバーガーパンに、コロッケとソースを各自はさんで食べます。
「コールスローサラダ」は、千切り野菜のサラダです。給食では、加熱調理が基本なので、サラダでも野菜をゆでて85℃以上になっているか中心温度計で確認し、真空冷却機で冷却してからドレッシングと混ぜ合わせます。
「ABCスープ」には、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。小粒のマカロニなので、下ゆでしないで直接スープに入れます。児童は、ABCマカロニで単語にしてみたり、楽しみながら食べていました。
9月11日(月)
「ごはん、角揚げの辛味噌炒め、鶏つくねと冬瓜のスープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「角揚げの辛味噌炒め」です。テンメンジャンや赤みそ、豆板醤を使って味付けしました。角切りにして下ゆでしたピーマンを最後に入れて彩りよく仕上げました。白ごはんに合う味付けで、よく食べていました。
スープに入っている冬瓜は、旬の野菜です。今日は50㎏の冬瓜を使いました。1個2㎏位なので、25個の冬瓜を切って種を取り、皮をむいてから切りました。冬瓜は大きくて、皮がかたいので、切るのにとても力がいります。
「冷凍みかん」は、暑い日にぴったりのデザートです。今日も朝から楽しみにしている児童もいました。
9月8日(金)
「シャキシャキそぼろごはん、ししゃも春巻き、豚汁、牛乳」
今日は「かみかみメニュー」です。
「シャキシャキそぼろごはん」は、鶏挽肉、切り干し大根、にんじん、干しいたけを歯ごたえが残るように炒め煮にして、ごはんに混ぜました。特に、切り干し大根の歯ごたえが、シャキシャキ残っていて、かみごたえのあるごはんになりました。
「ししゃも春巻き」は、ししゃもにカレー粉をまぶし、春巻きの皮でつつんで、カリッと揚げました。約1,200本巻きました。ししゃもの顔も見えず、カリカリとした春巻きの歯ごたえで、ししゃもが苦手な児童も「おいしい!」と言って食べていました。
9月7日(木)
「梅ちりめんごはん、小松菜チャンプルー、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまをオーブンでカリッと焼いて、乾燥梅と一緒にごはんに混ぜます。ちりめんじゃこの塩味と梅の酸味で、児童にも人気のある混ぜごはんです。
「チャンプルー」は沖縄料理で、「ごちゃ混ぜ」という意味です。豆腐やいろいろな野菜を炒めた料理ですが、今日は厚揚げを使いました。小松菜は、いつもは流山産のものを使いますが、今日は天候の関係で富里でとれた小松菜を使いました。キャベツは水分が多く出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。
9月6日(水)
「冷やしかき揚げうどん、角揚げと野菜の炒め煮、フルーツみつ豆、牛乳」
今日は「冷やしかき揚げうどん」です。うどんは、140㎏使いました。クラスごとにゆでで、中心温度が85℃以上になっているかを確認し、水冷しました。つゆは、昆布とさば節でとっただしに、しょうゆ、酒、みりん、塩を加えて加熱し、真空冷却機で冷たくしました。昨日から「冷やしかき揚げうどん」を楽しみにしているクラスもあり、のどごしのよい冷たいうどんと、カリッと揚がったかき揚げは好評で、よく食べていました。
「角揚げと野菜の炒め煮」に入っている「ひじき」は、千葉県産です。下ゆでしたいんげんを最後に入れて色よく仕上げました。
9月5日(火)
「シナガック、チキンアドボ、ポークシニガン、タホ、牛乳」
今日は「フィリピン料理」です。バスケットボールワールドカップの決勝リーグが、フィリピンで行われます。日本チームは、惜しくも決勝リーグには進めませんでしたが、来年のパリオリンピックに期待しましょう。
「シナガック」は、ガーリックライスです。にんにくと長ねぎを炒めて味付けし、米に入れて炊き込みました。今日は午前中から、にんにくの香りが校舎にも広がり、おなかがすいて早く食べたいと心待ちにしていた児童もいたようです。
「チキンアドボ」は、酢が入った鶏肉の煮物です。今日は、にんにくや調味料に漬け混んだ鶏肉をスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。今日の1番人気のメニューで、おかわりジャンケンに多くの手があがっていました。
「ポークシニガン」は、豚肉や野菜がたくさん入った少し酸味のあるスープです。オクラやなす、トマトなどの夏野菜が入り、最後にレモン汁を入れて仕上げました。一味唐辛子も少量入り、暑い国ならではの味付けのスープでしたが、思ったよりも食べていました。
「タホ」は、豆腐にタピオカや黒蜜を混ぜたスイーツです。今日は、豆乳からできたゼリーにタピオカと黒蜜を混ぜました。黒蜜は、沖縄産の黒砂糖を煮溶かして作りました。
9月4日(月)
「ハヤシライス、レモンドレッシングサラダ、ヨーグルト、牛乳」
今日から2学期の給食がスタートしました。
今日は「ハヤシライス」です。ごはんは、麦を入れて炊きました。ビタミンと食物せんいが豊富です。ルウは、カレーと同じく、玉ねぎの半量を茶色くなるまで炒めて、甘みとうまみを引き出しました。具材が煮えて味付けしたら、水で溶いた千葉県産の米粉を入れて、とろみをつけました。児童にも好評で、おかわりの行列ができているクラスが多く見られました。
「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁を使っているので、いつもより酸味がきいたサラダですが、「すっぱくておいしい!」という声も聞かれ、よく食べていました。
7月18日(火)
「夏野菜のスープカレー、フルーツカクテル、牛乳」
今日は、1学期最後の給食です。
「夏野菜のスープカレー」には、夏が旬の野菜をたくさん使いました。かぼちゃ、いんげん、ゴーヤ、パプリカは、油で素揚げして、トッピングにしました。玉ねぎは茶色くなるまで炒めて、甘みとうま味を引き出しました。また、さば節でとっただし汁や、はちみつ、チリパウダーやオールスパイス、クミンなどの香辛料も使っているので、いつものカレーとはひと味違ったカレーに仕上がりました。
今日は最後ということで、調理員さんへの感謝のお手紙をたくさんいただきました。2年生は、各クラスの代表者が直接給食室へ挨拶に来てくれました。毎日暑い中、朝早くから給食を作って下さった調理員さんたちも、みなさんから元気をもらえました。2学期の給食もお楽しみに!!
7月14日(金)
「キムチチャーハン、揚げ棒ぎょうざ、鶏肉とキャベツの塩麹スープ、冷凍みかん」
今日は「キムチチャーハン」です。キムチは唐辛子を使った韓国の漬物です。唐辛子の辛みのもと「カプサイシン」は、食欲を増す働きがあるので、暑くて食欲がないときにぴったりです。キムチチャーハンは児童にも好評で、給食時間を半分過ぎた頃、6年生が5人「キムチチャーハン残ってませんか?」とお皿を持っておかわりに来ました。キムチは、給食用の辛みを抑えたものを使用しています。
「塩麹」は、塩と米麹、水からできた発酵調味料です。肉や魚などのたんぱく質を柔らかくしたり、食材のうま味を引き出したりする働きがあります。今日はスープに入れて、うま味をアップしました。
7月13日(木)
「枝豆と塩昆布の混ぜごはん、カレー肉じゃが、かぼちゃのみそ汁、牛乳」
今日は「枝豆と塩昆布の混ぜごはん」です。ちりめんじゃことごまは、オーブンで焼いて、ゆでた枝豆、塩昆布と一緒にごはんに混ぜ合わせました。
「カレー肉じゃが」は、いつもの肉じゃがにカレー粉を入れて、暑い夏でも食べやすいような味付けしました。最後に下ゆでした千葉県産のいんげんを入れて仕上げました。1年生の教室は、給食室の前にあるので、午前中に給食のいろいろな臭いがしてきます。今日は、カレーの臭いがしていたので、「今日の給食はカレーライスかな?」と期待している児童もいました。
「かぼちゃのみそ汁」は、かぼちゃの甘みが出た夏らしいみそ汁に仕上がりました。
7月12日(水)
「ジャージャー麺、厚揚げのチリソース炒め、ヨーグルト、牛乳」
今日は「ジャージャー麺」です。クラスごとに麺をゆでて水冷し、くっつかないように油をまぶして配缶しました。肉みその味付けには、テンメンジャンを使いました。もやしときゅうりはゆでて冷却し、塩とごま油でうっすらと味付けして配缶しました。教室で盛り付けるときに、麺に肉みそ、もやし・きゅうりをのせて配りました。今日も暑かったので、冷たい麺は食べやすく、おかわりの行列ができていました。
「厚揚げのチリソース炒め」は、辛みを控えて、甘めのチリソースに仕上げ、低学年の児童も食べやすい味付けにしました。
7月11日(火)
「ごはん、あじの薬味ソースかけ、ごまあえ、豆腐と卵のみそ汁、牛乳」
今日は「あじの薬味ソースかけ」です。あじは、旬の魚です。今日の給食時間に放送された、給食委員会のクイズにも問題として出ていました。油で揚げたあじに、ねぎやにんにく、しょうがが入った甘酸っぱいソースをかけて食べやすくしました。
給食に使っている豆腐の大きさは1個が約1㎏で、普通に売っている豆腐の3~4倍あります。崩れないよう大きさをそろえて切るのもコツがいります。
「ごまあえ」は、ゆでた野菜から出る水分をよく切って、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜ合わせ、香りよく仕上げました。
7月10日(月)
「麦ごはん、納豆、ピーマンと鶏肉のにんにくじょう油炒め、ちゃんこみそ汁、牛乳」
今日7月10日は「納豆の日」です。千葉県産大豆の納豆を出しました。大粒で食べ応えがありました。1年生の教室では、たれやからしの袋を開けるのに手こずっている児童もいましたが、からしを入れたり入れなかったり、各々楽しみながら食べていました。また、3年生のあるクラスでは、何回混ぜればおいしいのかを調べ、110回混ぜて食べたところ、「いつもよりとろっとしていておいしかった」という感想がたくさん出たそうです。
「ピーマンと鶏肉のにんにくじょう油炒め」は、なるべく野菜の歯ごたえが残るように、ピーマンはサッと湯通しして、もやしはスチームコンベクションオーブンで蒸してから最後に混ぜ合わせて仕上げました。
「ちゃんこみそ汁」には、銚子産のいわしから作ったつみれが入っています。つみれもしっかり加熱できているかを中心温度計で温度を確認しています。
7月7日(金)
「ちらしずし、きびなごカリカリフライ、七夕汁、枝豆」
今日は七夕です。「七夕汁」には、天の川をイメージしたそうめんと、星をイメージしたオクラ、星形の麩を入れました。
「枝豆」は、流山産です。農家の大作さんが朝早く届けて下さいました。枝に付いたままの枝豆を、子どもたちに見せる用にと数本持ってきて下さったので、各校舎の昇降口に展示させていただきました。また、3年生は、社会科で流山市について学習をしていたり、理科で大豆を育てている児童もいたりするので、給食の時間、教室に枝豆を持って説明に行きました。葉が付いたままの枝豆を見たことのない児童も多く、給食が生きた教材となりました。枝豆も甘みがあっておいしかったと好評でした。
7月6日(木)
「ガーリックコーンピラフ、ウインナーポテト、ミネストローネ、牛乳」
今日は「ウインナーポテト」です。92㎏のじゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで蒸して、炒めて味付けした玉葱、にんじん、ウインナーと混ぜ合わせました。じゃが芋をスチームコンベクションオーブンで蒸すと、ゆでた時よりも崩れずきれいに仕上がります。
「ミネストローネ」は、トマト味の具だくさんスープです。今日もセロリの葉は細かく刻んで使いました。
7月5日(水)
「青ねぎ入りマーボーなす丼、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は、流山産の青ねぎが入ったマーボーなす丼です。なすは千葉県産で、52㎏使いました、大量のなすにしっかり火を通すのは難しいので、切ったなすに油をうっすらまぶし、オーブンで焼いてから、炒めて味付けをした挽肉や野菜と混ぜ合わせました。なすも崩れず、きれいに仕上がりました。なすが苦手な児童は意外と多いですが、今日は食べられたという声も聞かれました。
「冷凍みかん」は、暑い日にぴったりのデザートです。
7月4日(火)
「ごはん、いわしの磯辺揚げ、切り干し大根の煮物、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「いわしの磯辺揚げ」です。いわしは、千葉県銚子港でたくさん水揚げされる魚です。いわしに、小麦粉と青のり、白ごまを混ぜた衣をつけて、油で揚げました。いわしの腹骨をきれいに取って食べている児童や、「ちくわの磯辺揚げかと思ったぁ」と言って食べている児童もいました。カラッと揚がっていたので、食べやすく、魚が苦手な児童も、がんばって食べていました。
「切り干し大根の煮物」は、児童にも人気のある煮物です。山盛りのおかわりをしている児童も見受けられました。「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて、なめらかなみそ汁に仕上げました。
7月3日(月)
「食パン、いちごジャム、シェパーズパイ、スコッチブロス、牛乳」
今日は、イギリス料理です。テニスの世界 4大大会 のひとつである「ウィンブルドン選手権 」の本戦 が今日 から始 まります。
「ウィンブルドン選手権」の名物料理は「ストロベリー&クリーム」だそうです。今日は、食パン(イギリスでは、山型食パンのイギリスパンが有名です。)といちごジャムにしました。
「パイ」はイギリスを代表 する伝統料理 です。イギリスでは、パイ皮 を使 っていなくても、何 かでふたをしてローストしたり蒸 したりしたものを「パイ」と呼びます。羊飼 いを意味 する「シェパーズパイ」は、味付 けした羊 の挽肉 の上にマッシュポテトをしきつめてオーブンで焼 いたものです。給食では、豚挽肉を使いました。1,160個のカップに、ミートソース、マッシュポテトを入れてフォークで筋をつけ、オーブンで焼きました。
「スコッチブロス」は、肉 や野菜 、麦 が入ったスコットランド地方 のスープです。かぶは、柏市産です。葉の部分も下ゆでして、最後に入れて仕上げました。
6月30日(金)
「冷やしきつねうどん、つくねと野菜の煮物、ずんだ餅、牛乳」
今日は「冷やしきつねうどん」です。ゆでて水冷したうどんに、冷やした汁、ロックアイスを入れ、冷たくして出しました。油揚げは、鶏肉やにんじんなどの野菜と煮て、別の食缶に入れ、クラスで配膳の時にうどんにかけるようにしました。今日も暑かったので、冷たいうどんは食が進み、よく食べていました。
「ずんだ餅」は、宮城県の郷土料理です。すりつぶした枝豆と砂糖で作ったあんを餅にからめたものです。今日は、枝豆の一部を荒く刻んで、食感を残しました。
6月29日(木)
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、芋団子汁、冷凍みかん、牛乳」
今日は「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」です。千葉県産のにんじんを米と一緒に炊き込み、オーブンで焼いたちりめんじゃことごまを混ぜ合わせました。
「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋と澱粉からできた「いももち」が入った汁物です。いももちに火が通ったか中心温度計を刺して確認し、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「冷凍みかん」は、2回洗ってクラスごとに数えます。なるべく溶けないよう時間ギリギリに冷凍庫から出します。暑い日にぴったりなデザートでした。
6月27日(火)
「豆入りドライカレー、キャベツとウインナーのスープ、青梅ゼリー、牛乳」
今日は、ひよこ豆が入った「ドライカレー」です。約70㎏の玉ねぎはフードスライサーという機械でみじん切りにします。近くにいると、玉ねぎで涙がたくさん出てきます。玉ねぎは、よく炒めて、甘みやうま味を引き出しました。カレー粉は、低学年と高学年で量に差を付け、低学年は辛くならないように調節しました。
6月は、梅の実が採れる季節です。「青梅ゼリー」には、国産の梅果汁が入っています。梅に含まれるクエン酸は、疲れをとる働きがあります。
6月26日(月)
「ごはん、ホッケフライ、切り干し大根のサラダ、かき玉みそ汁、牛乳」
今日は「ホッケフライ」です。ホッケは、北海道でたくさんとれる魚です。5~7月頃は、脂がのっておいしい季節です。北海道の給食では、よく出る定番メニューです。今日は大きめのホッケフライでしたが、衣がカリッとしていて食べやすく、1年生もがんばって食べていました。
サラダに入っている「切り干し大根」は、水でもどして、ゆでて冷却し、他の野菜や調味料であえました。切り干し大根は歯ごたえが残り、しょうがの絞り汁も入っているので、ごはんに合うさっぱりしたサラダに仕上がりました。
6月23日(金)
「ミルキー揚げパン、ウインナーポテト、ミネストローネ、牛乳」
今日は「ミルキー揚げパン」です。高温でカリッと揚げたコッペパンに、スキムミルクと砂糖をまぶしました。揚げパンは人気メニューで、今日も教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「ウインナーポテト」は、玉ねぎ、ウインナー、コーンを炒めて味付けしたところに、スチームコンベクションオーブンで蒸したじゃが芋を混ぜ合わせました。じゃが芋を蒸しておくと、崩れず、水っぽくならずに仕上がります。
「ミネストローネ」には、セロリの葉の部分も捨てずに使っています。最初にセロリをよく炒めると、独特の香りもやわらいで、苦手な児童も食べやすくなります。
6月22日(木)
「ごはん、さばのスタミナ焼き、野菜の梅おかかあえ、豚汁、牛乳」
今日は「さばのスタミナ焼き」です。にんにくやしょうが、調味料に漬け込んださばを、スチームコンベクションオーブンで焼きました。蒸し焼きにするので、中はふんわり、外はこんがり焼けます。
「野菜の梅おかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、もやしをゆでて冷却し、梅やかつお節、ごま、調味料で和えました。野菜からは水分がどんどん出てくるので、調味料の一部を混ぜて、出てくる水分をよくとってから、残りの調味料とかつお節、ごまを入れて仕上げました。
「豚汁」は、児童も好きな具だくさんのみそ汁です。小松菜は、流山産です。
6月21日(水)
「チャンポンラーメン、生揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「チャンポンラーメン」です。麺は伸びないようにゆでて水冷し、スープと別に配缶します。クラスごとにゆでるので、2つの釜を使って35回ゆでます。加熱できたか、中心温度計で85℃以上になっていることを確認します。ラーメンは人気メニューで、朝から楽しみにしている児童もいて、おかわりの行列ができていました。
「生揚げの中華煮」は、鶏肉や野菜を炒めて味付けしたところに、下ゆでした生揚げを入れ、とろみをつけて仕上げます。マーボー豆腐もそうですが、下ゆでしておくとしっかり加熱できて、崩れずにきれいに仕上がります。、
6月20日(火)
「豚肉どんぶり、豆乳みそ汁、冷凍みかん、牛乳」
今日は「豚肉どんぶり」です。豚肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、しらたきを調味料で煮て、最後に下ゆでした千葉県産のさやいんげんを入れて仕上げました。さやいんげんは、旬の野菜で、千葉県の生産量は全国1位です。
「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて仕上げました。
今日は給食時間に、給食委員会からのクイズや、給食室の様子をテレビ放送しました。暑くなってくると食中毒が増えることから、手に付いている菌やノロウィルスについてのクイズを考え、調理員さんが丁寧に手洗いをしている動画を流しました。また、給食を何時から作っているのか、じゃが芋は何㎏使うのかというクイズでは、朝6時から給食を作っていることや、70㎏のじゃが芋の皮は機械でむくけど、芽は一つずつ取るなど、びっくりしている児童もいました。5年生は、先日の林間の時にカレー作りを体験しているので、調理員さんのにんじんや玉ねぎの皮むきの早さに感心していました。
6月19日(月)
「ごはん、いわしのかば焼き、野菜のごま酢あえ、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は「いわしのかば焼き」です。「いわし」は、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉を付けたいわしを油で揚げて、しょうがが入った甘辛のたれをよくからめました。ごはんが進む一品です。1年生に「今日のお魚は何でしょう?」と聞くと、一番に返ってくるのが「アジ!」という答えです。千葉県の郷土料理にもたくさん使われているいわしの知名度を上げていきたいと感じました。
「ごま酢あえ」は、キャベツ、もやし、にんじん、小松菜をゆでて、真空冷却機で冷やして、調味料、ごまを入れてあえます。野菜からは水分がどんどん出てくるので、調味料の一部を混ぜて、出てくる水分をよく切ってからあえています。
6月16日(金)
「かつおごはん、塩肉じゃが、厚揚げのみそ汁、枝豆、牛乳」
今日は「かつおごはん」です。旬のかつおを油で揚げて、生姜が入った甘辛のたれをからませ、流山産のわけねぎやごまと一緒にごはんに混ぜました。
肉じゃがは、いつもはしょう油味ですが、今日は塩味にしました。さば節でとっただしで煮て、三温糖、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。最後に、下ゆでした千葉県産のいんげんを入れて仕上げました。
「枝豆」は、流山産です。朝6時30分頃、農家の大作さんが枝からもぎ取った枝豆を46㎏届けて下さいました。枝からもぎ取るのも大変な作業です。3年生は、社会科で流山市の農業について学習しています。今日の枝豆も、流山市の農家の大作さんが育てたことを伝えると、「おいしい」「苦手だけど食べられた」などの声が聞かれ、とても好評でした。
6月13日(火)
「テーブルロール、チーバくんシチュー、ひじきのマリネ、ちばにんじんゼリー、牛乳」
今日は、あさって15日の「千葉県民の日」にちなんで、千葉県や流山市でたくさんとれる食材を使った「県民の日メニュー」です。
「チーバくんシチュー」には、千葉県産のにんじんやかぶ、牛乳、米粉、みそ、流山産の玉ねぎ、小松菜を使いました。にんじんは、チーバくんの型で抜いて、各クラスに6~7枚入れました。チーバくんがお椀に入っていた児童は「入ってたぁ~!」と喜んでいました。
「ひじきのマリネ」は、ゆでたひじきに下味をつけてから、他の野菜と和えました。ひじきも千葉県産です。
「ちばにんじんゼリー」は、千葉県産のにんじんを使ったゼリーです。
6月14日(水)
「わかめごはん(防災米)、カラフルきんぴらごぼう、具だくさんみそ汁、牛乳」
今日は、引き渡し訓練です。それに合わせて、流山市の防災備蓄米(アルファ米)を使いました。災害時のために流山市が備蓄しているアルファ米の入れ替えにともない、16箱(約78㎏)いただきました。アルファ米は、炊いたお米を乾燥したもので、水又はお湯を混ぜただけで食べられるので、ガスや電気がストップした災害時や、キャンプなどで使われます。今日は,給食なので、衛生面などを考慮して炊飯器で炊き、セットになっているわかめごはんの素を混ぜました。児童に食べた感想を聞くと、「おいしい」「もっと食べたい」などの声が聞かれました。また、給食の時間には、防災備蓄米の形態や、給食室で作っている様子を動画で紹介しました。
6月12日(月)
「ごはん、あじのカレー南蛮、きゅうりの塩昆布あえ、じゃが芋とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は「あじのカレー南蛮」です。でん粉をまぶしたあじを油で揚げて、流山産の玉ねぎや、にんじん、ピーマン、カレー粉を入れた甘酢をかけました。あじは、旬の魚です。味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったそうです。南蛮漬けの甘酸っぱい味付けが苦手な児童も多いので、カレー風味にしてみました。
じゃが芋は、長崎産の新じゃが芋なので、水分が多くやわらかくて食べやすいです。
6月9日(金)
「プルコギ丼、チンゲンサイのスープ、河内晩柑、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。「プルコギ」は、韓国料理です。キャベツやもやしは、炒めているうちに水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから、最後に混ぜ合わせました。シャキシャキとした歯ごたえも残りました。
スープに入っている「チンゲンサイ」は、芯と葉の部分に分けて切り、葉の部分は最後に入れて、彩りよく仕上げました。
「河内晩柑」は、旬の果物です。
6月8日(木)
「雑穀ごはん、イカのカリン揚げ、大根と糸寒天のサラダ、野菜のごま汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しました。
「雑穀ごはん」は、いつもの流山産のお米に、麦や玄米、黒米、きびを入れて炊きました。
「イカのカリン揚げ」は、澱粉をつけたイカを揚げて、甘辛のたれをからめました。
サラダには、独特の食感がある糸寒天を使用しました。野菜と和える前に、ドレッシングの一部をかけて味を付けておいたので、野菜と和えても味がボケず、食べやすいサラダに仕上がりました。
大人の歯に生えかわっている1,2年生もがんばって食べていました。
6月7日(水)
「小松菜もりもりパスタ、ミートボールと野菜のスープ、流山みりんマフィン、牛乳」
今日は、流山産の小松菜が入ったパスタです。小松菜は農家の中山さんが朝早く届けて下さいます。スパゲティーは、固めにゆでて、炒めて味付けしたベーコンや野菜と混ぜ合わせます。たくさんのスパゲティと具材を均一に混ぜ合わせるのは、とても力がいる作業です。
「マフィン」には、流山の特産物である「みりん」を使いました。生地にみりんを入れるのはもちろんのこと、焼き上がったマフィンに、煮きってアルコールを飛ばしたみりんシロップをかけました。
3年生は社会科で、流山市で誕生した「白みりん」について学習しています。給食の時間に、3年生の教室で、給食でみりんを使っている料理について紹介すると、いろいろな料理にみりんが使われていることに驚いていました。
6月6日(火)
「梅ちりめんごはん、ちくわの磯辺揚げ、おかかあえ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」
今日6月6日は「梅の日」です。6月は青梅がとれる季節で、梅干しを漬けたり、梅酒や梅ジュースを作ったりします。「梅ちりめんごはん」には、乾燥の梅と、ちりめんじゃこ、ごまが入っています。梅には「クエン酸」が含まれているので疲れをとる働きがあります。
「ちくわの磯辺揚げ」は、ちくわに小麦粉と青のりを水で溶いた衣をつけて油で揚げました。
今週1年生は、生活科の授業で、給食ができるまでについて学習しています。給食を作っている様子や、調理員さんへのインタビューを動画で見たり、調理員さんが使っている1年生の身長と同じくらいの大きなしゃもじを持ってみたりしました。いつもは残してしまうという1年生も、「今日は頑張って残さず食べられたよ!」という声も聞かれました。
6月5日(月)
「ごはん、チーズタッカルビ、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は、韓国料理の「チーズタッカルビ」です。「タッカルビ」は、鶏肉と野菜の焼き肉のことです。鶏肉と野菜を炒めて、コチジャンなどの調味料で味付けし、チーズをのせて焼きました。野菜を炒めると水分がたくさん出てくるので、キャベツはスチームコンベクションオーブンで蒸して、炒めた具材に混ぜ合わせました。玉ねぎは、流山産です。
「冷凍みかん」は、2回洗ってクラスごとに数え、ワゴンを出すまで冷凍庫に入れておきました。蒸し暑くなってきた今日にぴったりのデザートでした。
6月2日(金)
「ひじきごはん、厚焼き卵のえのきソース、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。千葉県産のひじきを使いました。千葉県の鴨川市や勝浦市などでは、ひじきがたくさんとれます。千葉県のひじきの収穫漁は、全国2位です。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。
「えのきソース」は、えのきたけをだし汁と調味料で煮て、でんぷんでとろみをつけ、厚焼き卵にかけました。
「ちゃんぽんみそ汁」は、豚肉、いか、かまぼこのうま味と、野菜の甘みが出た、具だくさんのみそ汁です。玉ねぎ、小松菜は、流山産です。
6月1日(木)
「青ねぎチャーハン、肉団子の甘酢あん、もずくスープ、牛乳」
今日は、流山産の青ねぎ(わけねぎ)が入ったチャーハンです。細かく小口切りにして、豚肉やにんにく、にんじん、長ねぎと炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。
「肉団子の甘酢あん」には、青みに「ピーマン」を10㎏使いました。半分に切って種をとり、角切りにし、サッと下ゆでして、最後に入れました。量が多いので、種を取るのも大変な作業です。
「もずくスープ」は、沖縄県産の「もずく」を使いました。「さば節」でとった「だし」と、中華スープをあわせたので、いつものスープよりもうま味がよく出ていました。
5月31日(水)
「焼きうどん、揚げじゃが芋の肉みそかけ、豆乳かんの黒みつかけ、牛乳」
今日は「焼きうどん」です。「うどん」は、104㎏使いました。量が多く、炒めただけではしっかり加熱できないので、うどんはスチームコンベクションオーブンで蒸して中心温度を確認してから、炒めて味付けした肉や野菜、かつお節と混ぜ合わせました。
「じゃが芋」は、102㎏使いました。じゃが芋も量が多くて揚げるのに時間がかかってしまうにで、下ゆでしてから揚げました。
「豆乳かんの黒みつかけ」は、沖縄産の黒糖を煮とかして黒みつを作り、豆乳かんとみかんにかけました。1年生の教室で、黒みつについて聞いてみると、プリンのカラメルだと思っていた児童が多くいました。
5月30日(火)
「ごはん、あじの南蛮漬け、きゅうりの塩昆布あえ、野菜のごま汁、牛乳」
今日は「あじの南蛮漬け」です。「あじ」は、旬の魚です。流山産の玉ねぎや、にんじん、長ねぎ、しょうが、砂糖、酢、しょう油を加熱して、揚げたあじにかけました。甘酸っぱい味付けで、蒸し暑い日も食が進みます。
「きゅうりの塩昆布あえ」は、きゅうり、にんじん、大根をゆでて冷却し、塩昆布とあえ、最後にごま油で香りを付けて食べやすくしました。きゅうりは、いつものサラダよりも厚めに切り、歯ごたえを残しました。
5月29日(月)
「スパイシータコス丼、洋風かき玉スープ、河内晩柑、牛乳」
今日は「スパイシータコス丼」です。豚ひき肉や玉ねぎ、ひよこ豆などを炒めて、チリソースやチリパウダーなどで味付けしたソースと、油で揚げたワンタンの皮をのせて食べます。「タコス」は、メキシコ料理で、トウモロコシの粉で作ったトルティーヤにいろいろな具材をはさんで食べます。今日は、ワンタンの皮を、トルティーヤチップス風にしました。児童には、カリカリ食感がとても好評で、ある2年生の児童は、「目が飛び出るほどおいしい!」と言ってくれました。
「洋風かき玉スープ」には、27㎏の卵を使いました。約400個の卵を1個ずつおわんに割って中身を確認します。よく溶きほぐし、スープの中に少しずつ流し、ふわっとした卵スープに仕上がりました。
「河内晩柑」は、旬の果物です。
5月25日(木)
「昆布ごはん、新じゃが芋の煮物、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布と、鶏肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜました。昆布には、うま味のもとである「グルタミン酸」が多くふくまれています。1年生のあるクラスでは、昆布ごはんが人気で、おかわりの行列ができていました。
煮物に入っている「新じゃが芋」「新玉ねぎ」は、春にとれます。水分が多くてやわらかいです。「絹さや」も春が旬で、筋をとったものを2㎝位に切って、サッと下ゆでして、最後に入れました。
5月24日(水)
「ココア揚げパン、アスパラとポテトのソテー、レンズ豆のスープ、牛乳」
今日は「ココア揚げパン」です。高温の油で約20秒、カリッと揚げたコッペパンに、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶします。1クラス2回に分けて揚げます。短時間で揚げて、すぐ粉をまぶさないと付きづらいので、声をかけあって進めていきます。今日も、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「グリーンアスパラガス」は、旬の野菜です。今日は28㎏、約700本のグリーンアスパラガスを使いました。根元の堅い部分は皮をむいてからカットし、サッと湯通しして、やわらかくなりすぎないよう最後に混ぜ合わせました。じゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、味付けした具材と合わせて仕上げました。
5月23日(火)
「ごはん、角揚げの辛みそ炒め、トマトとワンタン入り卵スープ、牛乳」
今日は「角揚げの辛みそ炒め」です。味付けには、豆板醤や甜麺醤を使い、ごはんに合う味付けにしました。ピーマンは、種を取って角切りにし、サッとゆでて冷却し、最後に入れて彩りよく仕上げました。玉ねぎは流山産です。
卵スープには、旬のトマトとワンタンが入っています。千葉県産のトマトは、1~2月、5月、10月が旬です。トマトは、熱湯にサッと通して湯むきし、角切りにしました。ワンタンの皮は、なるべくくっつかないように、パラパラほぐしながら入れ、溶きほぐした卵、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
※ワンタンを入れる様子は、動画をご覧ください。