今日の給食(令和3年度)

3月17日(木)

「赤飯、鶏のから揚げ、即席漬け、お祝い汁、みかんゼリー、牛乳」

今日は今年度最後の給食です。6年生の卒業をお祝いするメニューです。

「赤飯」は、小豆をゆでたゆで汁を冷まし、浸水したもち米に入れて炊きました。ゆで汁を冷ます時は空気に触れさせると色が良くなります。

「鶏のから揚げ」は、鶏肉に下味をつけて、澱粉をまぶしてカラッと揚げました。中心温度が85℃以上になっているか確認します。

「即席漬け」には、柏市でたくさんとれる「かぶ」が入っています。塩昆布と、香り付けにごま油も入れました。

「お祝い汁」には、「祝」の文字が入ったなるとや、流山産の小松菜が入っています。

今年度は給食室の改修工事のため、おおぐろの森小学校から安全でおいしい給食を配送していただきました。おおぐろの森小学校の調理員のみなさん、トラックの運転手さん、配膳員さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

3月16日(水)

「スパゲティーミートソース、麦のリゾットスープ、米粉のいちごケーキ、牛乳」

 

今日は「スパゲティーミートソース」です。豚挽肉や玉ねぎ、にんじん、大豆のみじん切りなどを炒めて味付けし、固めにゆでたスパゲティーを混ぜ合わせました。

「米粉のいちごケーキ」は、米粉、砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、サラダ油を混ぜ合わせた生地をカップに入れ、いちごソースを入れたらスプーンでくるっとかき混ぜ、マーブル模様に仕上げてオーブンで焼きました。外はカリッと、中はフワッとした食感に焼き上がりました。今日は2校併せて約1,300個作りました。

 

 

 

 

 

3月15日(火)

「ごはん、ほっけの一夜干し、のりあえ、野菜のごま汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。ほっけは、年間を通して北海道でたくさんとれます。

「のりあえ」は、ゆでて冷却した野菜、調味料、刻みのりを和えました。のりは、食べる前に火で炙ると香りが良くなります。今日は、刻みのりをオーブンで焼いてから和えました。千葉県では、富津市、木更津市、船橋市、市川市などで、のりの養殖が行われています。

「野菜のごま汁」には、流山産の小松菜が入っています。最後にすりごまを入れて香りよく仕上げました。

 

 

3月14日(月)

「きなこ揚げパン、炒り卵と野菜のソテー、ひよこ豆のスープ、牛乳」

今日は人気メニューの「揚げパン」です。コッペパンを高温の油で揚げて、きなこと砂糖をまぶします。砂糖は塊が無いようにザルでこしてから、きなことよく混ぜ合わせます。

「炒り卵と野菜のソテー」は、野菜の歯ごたえが残るよう炒め過ぎに気を付け、中心温度を確認した炒り卵を最後に混ぜ合わせました。

 

 

3月11日(金)

「大根の炊き込みごはん、たらのバターポン酢ソテー、ごまあえ、豚汁、牛乳」

今日は5年2組の給食委員会が考えた献立です。旬の大根を使ったメニューを考えてくれました。

「大根の炊き込みごはん」には、大根の他に、長ねぎ、舞茸、ちりめんじゃこ、ごまが入っています。大根や長ねぎは、流山市でたくさんとれる野菜です。

「たらのバターポン酢ソテー」は、バター、にんにく、ポン酢を加熱してソースを作り、たらにかけました。たらの淡泊な味に、ポン酢の酸味とバターとにんにくの香りがよく合いました。

「豚汁」に入っている小松菜は流山産です。

 

 

 

3月10日(木)

「焼きそばパン、白菜と卵のスープ、フルーツ白玉、牛乳」

今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。冬が旬の白菜を使ったメニューを考えてくれました。

「焼きそば」は、パンにはさみやすいように軽く切り込みを入れてからオーブンで焼き、炒めて味付けした他の具材と混ぜ合わせました。各自食べる時にパンに焼きそばをはさんで食べました。

「白菜と卵のスープ」には、2校併せて30㎏の卵を使いました。1個ずつ割って溶きほぐし、スープに少しずつ流し入れます。白菜の甘みとフワッとした卵のやさしい味のスープに仕上がりました。

 

 

 

3月9日(水)

「梅ちりめんごはん、里芋のそぼろ煮、大根のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「梅ちりめんごはん」です。梅の実は、5~6月頃にとれますが、今ちょうど梅の花が満開を迎えています。梅にはクエン酸が含まれていて、疲れをとる働きがあります。ちりめんじゃこと白ごまはオーブンで焼いて、ごはんに混ぜました。

「そぼろ煮」の里芋は、味がよく染みるように下ゆでしてから煮ました。最後に澱粉でとろみを付けて仕上げました。

みそ汁の小松菜は、流山産です。

 

3月8日(火)

「ごはん、チキンチキンごぼう、ちゃんぽんみそ汁、はるか、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「チキンチキンごぼう」は、山口県の人気給食メニューです。鶏肉と薄切りにしたごぼうにでんぷんと米粉をまぶして油で揚げ、甘辛のたれをからめました。ごぼうは、かみごたえのある食品です。よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。

「ちゃんぽんみそ汁」には、流山産の小松菜が入っています。

「はるか」は、旬の果物です。

 

 

3月7日(月)

「ポークカレーライス、じゃこサラダ、牛乳」

今日は「ポークカレーライス」です。今年度最後のカレーライスです。カレールウは、バターと小麦粉を弱火で1時間位炒め、粉末のカレー粉を入れて仕上げます。角切りの豚肉は柔らかくなるまで約1時間、アクをすくいながら煮ます。豚肉を煮た煮汁も網でこして使いました。

サラダには、オーブンで焼いたちりめんじゃこや、ごぼう、茎わかめなど、かみごたえのある食材が入っています。

 

 

 

3月4日(金)

「ごはん、鰆の照焼、野菜の梅おかかあえ、豆乳みそ汁、牛乳」

今日は「鰆の照焼」です。下味をつけた鰆をオーブンで蒸し焼きにしました。鰆は漢字で魚へんに春と書きます。関東では冬が旬ですが、関西では春にたくさんとれる魚です。

「野菜の梅おかかあえ」は、ゆでた野菜と梅びしお、削り節、ごま、調味料で和えました。削り節とごまは、オーブンで焼いて香りよく仕上げました。

みそ汁に入っている豆乳は、加熱すると分離しやすいので、最後の方に入れて加熱しすぎないように作っています。小松菜は流山産です。

 

 

 

3月3日(木)

「ちらしずし、いわしカリカリフライ、すまし汁、ひな祭りポンチ、牛乳」

今日は「ひな祭りメニュー」です。

「ちらしずし」には、鶏肉、油揚げ、にんじん、干ししいたけ、たけのこ、かんぴょう、れんこんが入っています。れんこんは、他の具材とは別にゆでて合わせ酢に漬け、白く仕上げました。鉄釜で調理すると黒くなってしまうので、注意が必要な食材です。

「すまし汁」には、最後に菜の花を入れて色よく仕上げました。菜の花は、千葉県の花です。

「ひな祭りポンチ」には、3食の団子を入れました。ひな祭りに食べる「ひし餅」も3食ですが、それぞれに意味があり、緑は草、白は雪、ピンクは桃の花をあらわしています。

 

 

 

3月2日(水)

「ごはん、肉じゃが、かぶのみそ汁、清見オレンジ、牛乳」

今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。「冬野菜メニュー」と題して、温かくておいしいじゃが芋の入った肉じゃがと、旬の地場産物であるかぶや長ねぎが入ったみそ汁を考えてくれました。

今日の「肉じゃが」には、2校併せて100㎏のじゃが芋を使いました。じゃが芋の皮はピーラーという機械でむきますが、芽はひとつずつ取り、包丁で一口大に切っていきます。

みそ汁に入っているかぶは柏市、長ねぎは流山市でたくさんとれる野菜です。

清見オレンジは旬の果物です。

 

 

3月1日(火)

「しょうゆラーメン、揚げぎょうざ、厚揚げの中華煮、ヨーグルト、牛乳」

今日は「しょうゆラーメン」です。めんは伸びないように、スープと別々に配缶し、クラスで盛り付ける時にめんにスープをかけました。

「厚揚げの中華煮」には、干ししいたけを使いました。干ししいたけには「グアニル酸」といううま味成分が含まれているので、もどし汁も使っています。

ヨーグルトには、お腹の調子を整える乳酸菌が含まれています。

 

 

2月28日(月)

「雑穀ごはん、いなだの照焼、野菜のごま酢あえ、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」には、麦や玄米、黒米、きびが入って白米よりかみごたえがあります。お腹の調子を整える食物せんいも多く含まれています。

「いなだ」は、ぶりの大きさが小さめのものです。ぶりは出世魚といって、大きさによって呼び名が違います。関東では小さい順に、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと呼ばれています。

「ごま酢あえ」には、れんこんやくきわかめを入れ、かみごたえをアップしました。

2月25日(金)

「ごはん、すきやき煮、さつま芋のみそ汁、牛乳」

今日は「すきやき煮」です。豚肉は、酒を振り、塊が無いようによく炒めます。春菊は、シンクで3回洗い、再度虫などが付いていないか確認しながら切っていきます。長ねぎや白菜などの野菜や、焼き豆腐にも味が染み込むように煮て、最後に春菊を入れて仕上げました。

みそ汁に入っているさつま芋は、千葉県でたくさんとれます。今日は皮ごと使いました。大根、小松菜は流山産です。

 

 

 

2月24日(水)

「胚芽ロール、パンプキンシチュー、アーモンドサラダ、りんご、牛乳」

今日は、5年3組と6年3組の給食委員会が考えた献立です。冬が旬の食材を使い、体が温まるあったか給食をテーマに考えてくれました。

「パンプキンシチュー」は、小麦粉とバターを弱火で炒めたルウを入れ、とろみがつくまで煮込みました。 ブロッコリーは、冬から春が旬です。花の部分は小さく切り、芯の部分はうすく切って、サッと下ゆでして最後に入れました。

りんごは旬の果物です。3回洗って8等分に切り、芯を取りました。

 

 

2月18日(金)

「ごはん、鶏肉の中華風ロースト、かみかみサラダ、チンゲンサイのスープ、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

鶏肉は、にんにく、しょうが、みそ、ごま油などの調味料に漬け込み、オーブンで焼きました。

「かみかみサラダ」は、夏休みに保護者の方から募集したレシピです。さきいかや切り干し大根、流山産小松菜などが入ったかみごたえのあるサラダです。かむごとにさきいかのうま味が口の中に広がります。

 

 

 

2月17日(木)

「ピザトースト、ツナときゅうりのサラダ、卵と大根のスープ、牛乳」

今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。パンを主食として、旬の食材を使った栄養バランスのとれた献立を考えてくれました。

「ピザトースト」は、厚切りの食パンに豚挽肉や玉ねぎを炒めて作ったミートソースやチーズをのせてオーブンで焼きました。今日は2校併せて約1,300枚焼きました。

スープには、冬が旬の流山産大根や長ねぎ、小松菜が入っています。卵もフワッとして、やさしい味のスープに仕上がりました。

 

 

 

2月16日(水)

「ごはん、さばの塩麹焼き、ごまあえ、豚汁、牛乳」

今日は、5年3組と6年3組の給食委員会が考えた献立です。ごはんと魚、あえもの、汁物を組み合わせた和食の献立を考えてくれました。

さばは、塩麹に漬け込み、オーブンで焼きました。肉や魚を塩麹に漬けると、うま味が増してやわらかく仕上がります。

「ごまあえ」の小松菜は、流山産です。すりごまはオーブンで焼いて、香りよく仕上げました。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁で、寒い冬に体が温まります。大根は流山産です。

 

 

 

 

 

 

2月15日(火)

「ひじきごはん、野菜のごま煮、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳」

今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県の房総地区でたくさんとれます。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、腸の調子を整える食物せんいが多く含まれています。

 「野菜のごま煮」は、鶏肉や根菜を煮て、最後にすりごまを入れました。すりごまが煮汁を吸って全体にからみ、香り良く仕上がりました。

みそ汁に入っている白菜、長ねぎは、流山産です。

 

 

2月14日(月)

「わけねぎの和風スパゲティ、ミートボールと野菜のスープ、米粉のチョコケーキ、牛乳」

 今日は「わけねぎの和風スパゲティ」です。「わけねぎ」や「長ねぎ」は流山市でたくさん作られています。ねぎには、疲れをとったり、かぜを予防したりする働きがあります。今日はしょうゆやかつお節も入れて、和風の味付けにしました。

今日はバレンタインデー。2校併せて約1,200コの「米粉のチョコケーキ」を作りました。米粉やベーキングパウダー、ココア、さとう、豆乳、サラダ油をダマが無いようにしっかり混ぜ合わせます。量が多いので力がいる作業です。米粉を使っているので、焼き上がりの表面はカリッと、中はもちもちとした食感に仕上がりました。

 

 

2月10日(木)

「黒パン、白身魚のコーンマヨ焼き、野菜ときのこのソテー、ミネストローネ、牛乳」

今日は「白身魚のコーンマヨ焼き」です。ホールコーン、クリームコーン、ノンエッグマヨネーズ、パセリを混ぜ、たらにかけてオーブンで焼きました。今日は2校併せて、約1,200コ焼きました。コーンマヨネーズが淡泊なたらと合い、魚が苦手な人でも食べやすいです。

「野菜ときのこのソテー」には、しめじやエリンギが入っています。きのこ類には、ビタミンDや食物せんいが多く含まれていて、病気を予防する働きがあります。

 

 

2月9日(水)

「こぎつねずし、厚焼き卵のおろしソース、ゆばのすまし汁、ぽんかん、牛乳」

 

 今日は「こぎつねずし」です。油揚げ、鶏肉、にんじんを調味料で煮て、合わせ酢と共にごはんに混ぜました。

厚焼き卵には、流山産の大根が入ったおろしソースをかけました。

「ゆば」は、豆乳を温めた時にできる表面の膜です。京都や日光で精進料理として昔から食べられてきました。今日はすまし汁に入れました。長ねぎ、小松菜は流山産です。

「ぽんかん」は、旬の果物です。

 

 

2月8日(火)

「根菜のきんぴらごはん、ししゃものカレー揚げ、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日はカミカミメニューです。

「根菜のきんぴらごはん」には、かみごたえのあるごぼう、れんこんなどが入っています。具材を煮て味付けをしてからごはんに混ぜました。

「ししゃものカレー揚げ」は、ししゃもに米粉とカレー粉をまぶして油で揚げました。ししゃもは頭からしっぽまで骨ごと食べられます。

よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。

 

 

 

2月7日(月)

「プルコギ丼、キムチ入りみそスープ、ヨーグルト、牛乳」

今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、韓国料理です。韓国では牛肉を使いますが、給食では豚肉を使っています。にんじん、もやし、長ねぎ、にらなど、野菜もたっぷり食べられる料理です。

「キムチ」は、韓国の漬物です。唐辛子が入っているので、体を温める働きがあります。給食ではキムチの量を控え、辛みを抑えて作っています。

長ねぎ、白菜は、流山産です。

 

2月3日(木)

「福豆ごはん、いわしのごまフライ、切り干し大根の煮物、具だくさんみそ汁、牛乳」

今日は「節分」です。災いや病気など目に見えないものを鬼という形にあらわして豆をまき、邪気を追い払って福を呼び込みます。また、家の玄関には、鬼がいやがる「ひいらぎ」と「いわしの頭」をかざります。

「福豆ごはん」は、しょうゆと酒を入れて炊いたごはんに、オーブンで焼いた炒り大豆とごまを混ぜました。

「いわし」は、千葉県銚子港にたくさん水揚げされる魚で、その量は全国1位です。

 

 

 

 

 

2月2日(水)

「あつあつうどん、かき揚げ、肉じゃが、牛乳」

今日は、5年4組の給食委員会が考えた献立です。

「あつあつうどん」に使ったうどんは、2校分で130㎏。なるべくうどんが伸びないように、食缶にゆでたうどんを入れ、最後に汁を注ぎ入れました。鶏肉、油揚げ、にんじん、ほうれん草、流山産長ねぎ、そしてわかめも入って栄養たっぷり!そして、その名の通り寒い冬に体が温まる、おいしいアツアツうどんでした。

 

 

 

 

 

 

 

2月1日(火)

「焼肉チャーハン、春雨スープ、杏仁豆腐、牛乳」

今日は「焼肉チャーハン」です。豚肉は、にんにく、しょうが、長ねぎ、調味料で下味をつけておき、にんじん、長ねぎと一緒に炒めてごはんに混ぜました。チンゲンサイは、油でサッと炒めて水分を出し、色よく仕上がるように最後に混ぜました。

長ねぎ、小松菜は流山産です。

1月31日(月)

「スパイシータコス丼、ふわふわ卵のスープ、ヨーグルト、牛乳」

今日は「スパイシータコス丼」です。ごはんに、ひよこ豆が入ったミートソースと、タコスチップスに見立てた揚げワンタンをのせて食べます。揚げワンタンのパリパリ食感が食欲を増します。

スープには、溶いた卵にパン粉を混ぜてから流し入れました。いつもの卵スープと少し違ってふわふわに仕上がりました。

 

 

 

1月28日(金)

「野沢菜ごはん、山賊焼き、凍り豆腐のごまあえ、おおびら汁、牛乳」

今日 は流山市 の姉妹都市 である長野県信濃町 の郷土料理 です。

「野沢菜 」は、長野県でよく食べられている漬物 です。今日は、野沢菜やちりめんじゃこ、人参などをごはんに混ぜました。

「山賊焼き」は、長野県のご当地グルメで、鶏肉 に下味 と片栗粉 をつけて揚 げた料理 です。料理名の由来は、「山賊は物を取り上げる=鶏揚げる」など、諸説あるそうです。

「ごまあえ」は、凍り豆腐を調味料で下煮してから、ゆでた野菜やすりごまと和えました。長野県では、古くから冬場の寒冷地の特性を生かした凍り豆腐造りがさかんです。

「おおびら汁 」は、長野県の郷土料理で、野菜がたくさん入った具 だくさんのすまし汁 です。

 

 

 

 

 

1月27日(木)

「コッペパン、ソーセージのアップルソースぞえ、スタンポット、オランダのトマトスープ、牛乳」

今日は、流山市 とつながりのあるオランダの料理 です。流山市を流 れる運河 の設計をしたのはオランダ人のムルデルです。また、東京オリンピックの時に、流山市はオランダのホストタウンになっていました。

ソーセージには、りんごピューレから作った甘酸っぱいソースをかけました。

「スタンポット」は、ゆでてつぶしたじゃが芋に野菜を混ぜたオランダの家庭料理です。今日はほうれん草を混ぜました。

「トマトスープ」は、ミートボールや野菜が入ったトマト味のスープです。

 

 

1月26日(水)

「ほうとう、厚揚げとうずら卵の煮物、あべ川もち、牛乳」

今日は、山梨県の郷土料理「ほうとう」です。かぼちゃなどの野菜が入ったみそ味の煮込みうどんです。うどんは、いつものうどんより幅が広くてしっかりしたうどんです。今日もうどんがのびないように、うどんは汁と別にゆでて食缶に入れ、最後に汁を入れました。

「あべ川もち」は、きなことすりごま、砂糖をまぜ、ゆでたもちにからめました。

 

 

 

 

 

1月25日(火)

「ごはん、いなだの照焼、治部煮、いしる鍋、牛乳」

  

今日は、流山市の姉妹都市である石川県能登町の郷土料理を取り入れました。

「治部煮」は、鴨肉やすだれ麩、野菜が入った煮物です。今日は、鴨肉の代わりに鶏肉、すだれ麩の代わりに車麩を使いました。鶏肉は小麦粉をまぶしてゆでてから他の具材と煮ました。

「いしる鍋」には、能登地方で昔から使われている「いしる」を使いました。「いしる」は「いか」を発酵させた調味料です。

 

 

 

1月24日(月)

「いわしのかば焼き丼、小松菜のごま炒め、わけねぎの豚汁、牛乳」

今日24日から30日までは「全国学校給食週間」です。地場産物や郷土料理を取り入れた献立にしました。

「いわし」は、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚で、水揚げ量は全国1位です。今日は澱粉をまぶしたいわしを揚げて、しょうがが入った甘辛のたれをからめてかば焼きにしました。

「にんじん」も、千葉県でたくさんとれる野菜です。「小松菜」「大根」「わけねぎ」は流山産です。朝早くから農家の方が納品して下さいます。

今日は昼の放送で、給食委員会が作成した動画(食器の置き方や給食に関するクイズ、調理員さんのインタビュー)を流しました。朝早くから給食を作って下さる調理員さんに感謝の気持ちを伝えるために、残さず食べましょうと伝えました。

 

 

 

 

1月21日(金)

「ごはん、厚焼き卵のきのこソース、ごぼうとこんにゃくのおかか煮、せんべい汁、牛乳」

今日は厚焼き卵に、えのきたけとしめじが入ったきのこソースをかけました。

「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。青森県の南部せんべいは有名ですが、汁用に作られた「かやきせんべい」を割って最後に入れました。固いせんべいがだしを吸って、ふわっと仕上がりました。

 

 

 

 

1月20日(木)

「肉みそ焼きそば、じゃが芋と白菜の中華煮、カクテルゼリー、牛乳」

 

 今日は「肉みそ焼きそば」です。大量のめん(今日は全部で104㎏使用)は炒めただけではなかなか火が通らないので、オーブンでめんを焼いてから、炒めて味付けしたその他の材料と混ぜ合わせました。めんは焼いているのでしっかりしていて、仕上がりもきれいです。

中華煮に入っている白菜は流山産です。寒くなると甘みが増しておいしくなります。白菜の芯と葉の部分では火の通りが違うので、切るときに分けて、入れるタイミングをずらしています。「わけねぎ」も流山産です。

1月19日(水)

「鶏ごぼうごはん、ししゃもの磯辺揚げ、具だくさんみそ汁、みかん、牛乳」

 

今日は「ししゃもの磯辺揚げ」です。小麦粉と青のり、白ごまを水で溶いた衣にししゃもをくぐらせ、油で揚げました。青のりとごまで香りがよくなり、ししゃもが苦手な人でも食べやすくなります。ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさんとれます。

「みかん」は、3回洗ってクラスごとに数えました。かぜを予防したり免疫力をアップしたりするビタミンCが多く含まれています。

1月18日(火)

「ごはん、いかのチリソースかけ、春雨の中華炒め、ワンタンスープ、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「いか」は、澱粉をまぶして油で揚げ、流山産の長ねぎや調味料を炒めて作ったチリソースをかけました。「いか」は、かみごたえのある食品です。

「ワンタンスープ」には、三角に切ったワンタンの皮をくっつかないようにパラパラとほぐしながら入れていきます。流山産の白菜、長ねぎ、小松菜も入っています。

1月17日(月)

「ポークカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

 

 今日は「ポークカレーライス」です。じゃが芋は、ピーラーという機械で皮をむき、ひとつずつ芽を取ってから切ります。今日は、全部で72㎏のじゃが芋を使いました。

角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながら柔らかく煮て、他の具材と煮込みました。

給食では、バターと小麦粉を炒めてカレールウを作ったり、玉ねぎも茶色くなるまで炒めたり、時間をかけておいしいカレーライスを作っています。

 

 

 

1月14日(金)

「わかめじゃこごはん、揚げじゃが芋の炒め煮、豆乳みそ汁、牛乳」

 

 今日は「わかめじゃこごはん」です。「ちりめんじゃこ」と「ごま」は、オーブンで焼いてごはんに混ぜました。

「揚げじゃが芋の炒め煮」は、じゃが芋を油で揚げて、他の具材が煮えたところに混ぜ合わせました。じゃが芋は揚げてから煮ると、煮崩れしにくく、味も染み込みやすくなります。

「豆乳みそ汁」の長ねぎ、小松菜は流山産です。

 

1月13日(木)

「ごはん、さばのみそ煮、のりあえ、沢煮椀、りんご」

今日は「さばのみそ煮」です。釜にみそなどの調味料、しょうが、ねぎ、さばを入れ、クッキングシートで落とし蓋をして、コトコト煮ました。火を消してしばらくそのまま置いておいたので、味が染みて、煮崩れもなく、おいしいみそ煮に仕上がりました。

「のりあえ」は、ゆでて冷却した野菜と調味料をあえ、最後にオーブンで焼いたきざみのりを混ぜ合わせました。

今日使った「りんご」は、約170個。3回洗って8等分し、芯をとりました。りんごの皮には、病気を予防するポリフェノールや、腸の調子を整える食物せんいが多く含まれています。

 

1月12日(水)

「ミルキー揚げパン、マカロニソテー、ひよこ豆のスープ、牛乳」

 

 今日は「ミルキー揚げパン」です。高温の油でサッと揚げたコッペパンに、スキムミルクと砂糖をまぶしました。揚げたてのパンにまぶさないとくっつかないので、スムーズに作業が進むように揚げる人とパンにまぶす人が声をかけ合いながら仕上げていきます。スキムミルクは牛乳からできているので、骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含まれています。

1月11日(火)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日から3学期の給食がスタートしました。

「豆腐」は、豆腐屋さんから大きめな豆腐が届くので、崩さないようにさいの目切りにし、下ゆでしてから炒めて味付けした具材に混ぜ合わせます。味付けには、テンメンジャンを使っています。テンメンジャンは、中華料理に使われる甘みそで、ホイコウロウなどにも使われる調味料です。

長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

12月21日(火)

「ナポリタン、白菜とベーコンのスープ、米粉のチョコケーキ、牛乳」

 

 今日は2学期最後の給食です。

「ナポリタン」は、豚肉、ウインナー、野菜を炒めて、ケチャップやトマトピューレなどで味付けし、固めにゆでたスパゲティーを混ぜ合わせました。ピーマンは、さっと下ゆでして冷却し、最後の方に入れて彩りよく仕上げました。

「米粉のチョコケーキ」は、米粉やココア、豆乳などの材料をよく混ぜ合わせ、カップに流し入れてオーブンで焼き、上から粉糖をふりました。今日は5年生が校外学習でいませんでしたが、おおぐろの森小学校と併せて約1,200個のチョコケーキを焼きました。(作り方はここをクリック!)

スープに入っている白菜、小松菜は流山産です。

3学期の給食は、1月11日(火)から開始です。お楽しみに!!

 

12月20日(月)

「ドライカレー、フライドチキン、コーンポテト、キャベツスープ、牛乳」

今日は「フライドチキン」です。下味をつけた鶏肉に、小麦粉、チリパウダー、パプリカパウダー、オールスパイス、コンソメ、塩、こしょうを水で溶いた衣をつけて油で揚げ、少しスパイシーなフライドチキンにしました。

「コーンポテト」は、玉ねぎ、ホールコーンを炒めて味付けしたところに、ゆでたじゃが芋とパセリを混ぜ合わせました。今日使ったじゃが芋は、約100㎏。家庭と違って量が多いので、丁度良い固さに仕上げるのも気を遣う作業です。

5年生は明日校外学習なので、今日が2学期最後の給食になりました。

 

 

12月17日(金)

「あずきごはん、さばのゆずこしょう焼き、れんこんのきんぴら、かぼちゃ汁、牛乳」

 

 来週の22日は「冬至」です。今日は冬至の献立にしました。

冬至は、昼の長さが一番短くなる日です。冬至には、「あずきがゆ」や「かぼちゃ」「ん」のつく食べ物を食べ、「ゆず湯」に入るとかぜをひかないといわれています。

「あずきごはん」は、あずきのゆで汁を入れて炊きました。

今日使っている「ん」のつく食べ物は、れんこん、にんじん、こんにゃく、だいこんです。

「ゆず」は、しぼり汁と細かくきざんだ皮を、さばにかけるたれに使いました。

 

12月16日(木)

「お魚メンチカツバーガー、コールスロー、野菜ときのこのスープ、ヨーグルト、牛乳」

 

 今日は「お魚メンチカツバーガー」です。いわしのすり身や野菜が入ったメンチカツを油で揚げました。

「野菜ときのこのスープ」には、流山産の白菜と小松菜が入っています。白菜は、芯の部分と葉の部分に分けて切り、火の通りやすい葉の部分は最後の方に入れました。寒くなると甘みが増しておいしくなります。

 

12月15日(水)

「大根菜めし、豚肉と大根の煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は、流山産の旬の大根を使った献立です。

「大根菜めし」には、葉の部分を使いました。細かくきざんだ葉をサッとゆで、油で炒めて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃことごまと共にごはんに混ぜました。

煮物には、白い根の部分を使いました。味が染み込むように、切ってから下ゆでしました。豚肉の角切りは、1時間下煮してやわらかく仕上げました。

今日使った大根は、葉も含めて約100㎏。大根の葉は、寒くなって霜が降りると凍ってしまったり、外側から黄色くなってくる部分を取り除いたりする手間があるのですが、農家の方がいろいろ考えて良い状態の葉を納品して下さいました。

また、調理員さんも、虫が入らないようによく見ながら洗って調理して下さいました。

今日は、白菜、長ねぎ、小松菜も流山産です。

 

 

12月14日(火)

「五目あんかけ焼きそば、中華卵スープ、フルーツ白玉、牛乳」

 

 今日は「五目あんかけ焼きそば」です。めんは、オーブンで蒸し焼きにして、クラスごとに配缶しました。今日はおおぐろの森小学校と八木北小学校あわせて130㎏のめんを使いました。

スープに使用した卵は30㎏。約400個の卵を片手でスピーディーに、そして殻が入らないようによく見ながら割っていきます。溶いた卵は、少しずつ釜に流し入れ、フワッとした卵スープに仕上げました。

12月13日(月)

「ごはん、ハンバーグのきのこソース、切り干し大根のサラダ、さつま汁、牛乳」

今日は「ハンバーグ」です。なのはな学級の「はしわすれゼロキャンペーンリクエスト給食」です。玉ねぎ、マッシュルーム、しめじを炒めて、デミグラスソースやケチャップなどで味付けしたきのこソースをかけました。

「さつま汁」は、千葉県産のさつまいもが入った具だくさんのみそ汁です。大根、長ねぎは流山産です。今日も朝早く、農家の方が納品して下さいました。