今日の給食(令和3年度)

3月17日(木)

「赤飯、鶏のから揚げ、即席漬け、お祝い汁、みかんゼリー、牛乳」

今日は今年度最後の給食です。6年生の卒業をお祝いするメニューです。

「赤飯」は、小豆をゆでたゆで汁を冷まし、浸水したもち米に入れて炊きました。ゆで汁を冷ます時は空気に触れさせると色が良くなります。

「鶏のから揚げ」は、鶏肉に下味をつけて、澱粉をまぶしてカラッと揚げました。中心温度が85℃以上になっているか確認します。

「即席漬け」には、柏市でたくさんとれる「かぶ」が入っています。塩昆布と、香り付けにごま油も入れました。

「お祝い汁」には、「祝」の文字が入ったなるとや、流山産の小松菜が入っています。

今年度は給食室の改修工事のため、おおぐろの森小学校から安全でおいしい給食を配送していただきました。おおぐろの森小学校の調理員のみなさん、トラックの運転手さん、配膳員さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

3月16日(水)

「スパゲティーミートソース、麦のリゾットスープ、米粉のいちごケーキ、牛乳」

 

今日は「スパゲティーミートソース」です。豚挽肉や玉ねぎ、にんじん、大豆のみじん切りなどを炒めて味付けし、固めにゆでたスパゲティーを混ぜ合わせました。

「米粉のいちごケーキ」は、米粉、砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、サラダ油を混ぜ合わせた生地をカップに入れ、いちごソースを入れたらスプーンでくるっとかき混ぜ、マーブル模様に仕上げてオーブンで焼きました。外はカリッと、中はフワッとした食感に焼き上がりました。今日は2校併せて約1,300個作りました。

 

 

 

 

 

3月15日(火)

「ごはん、ほっけの一夜干し、のりあえ、野菜のごま汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。ほっけは、年間を通して北海道でたくさんとれます。

「のりあえ」は、ゆでて冷却した野菜、調味料、刻みのりを和えました。のりは、食べる前に火で炙ると香りが良くなります。今日は、刻みのりをオーブンで焼いてから和えました。千葉県では、富津市、木更津市、船橋市、市川市などで、のりの養殖が行われています。

「野菜のごま汁」には、流山産の小松菜が入っています。最後にすりごまを入れて香りよく仕上げました。

 

 

3月14日(月)

「きなこ揚げパン、炒り卵と野菜のソテー、ひよこ豆のスープ、牛乳」

今日は人気メニューの「揚げパン」です。コッペパンを高温の油で揚げて、きなこと砂糖をまぶします。砂糖は塊が無いようにザルでこしてから、きなことよく混ぜ合わせます。

「炒り卵と野菜のソテー」は、野菜の歯ごたえが残るよう炒め過ぎに気を付け、中心温度を確認した炒り卵を最後に混ぜ合わせました。

 

 

3月11日(金)

「大根の炊き込みごはん、たらのバターポン酢ソテー、ごまあえ、豚汁、牛乳」

今日は5年2組の給食委員会が考えた献立です。旬の大根を使ったメニューを考えてくれました。

「大根の炊き込みごはん」には、大根の他に、長ねぎ、舞茸、ちりめんじゃこ、ごまが入っています。大根や長ねぎは、流山市でたくさんとれる野菜です。

「たらのバターポン酢ソテー」は、バター、にんにく、ポン酢を加熱してソースを作り、たらにかけました。たらの淡泊な味に、ポン酢の酸味とバターとにんにくの香りがよく合いました。

「豚汁」に入っている小松菜は流山産です。

 

 

 

3月10日(木)

「焼きそばパン、白菜と卵のスープ、フルーツ白玉、牛乳」

今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。冬が旬の白菜を使ったメニューを考えてくれました。

「焼きそば」は、パンにはさみやすいように軽く切り込みを入れてからオーブンで焼き、炒めて味付けした他の具材と混ぜ合わせました。各自食べる時にパンに焼きそばをはさんで食べました。

「白菜と卵のスープ」には、2校併せて30㎏の卵を使いました。1個ずつ割って溶きほぐし、スープに少しずつ流し入れます。白菜の甘みとフワッとした卵のやさしい味のスープに仕上がりました。

 

 

 

3月9日(水)

「梅ちりめんごはん、里芋のそぼろ煮、大根のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「梅ちりめんごはん」です。梅の実は、5~6月頃にとれますが、今ちょうど梅の花が満開を迎えています。梅にはクエン酸が含まれていて、疲れをとる働きがあります。ちりめんじゃこと白ごまはオーブンで焼いて、ごはんに混ぜました。

「そぼろ煮」の里芋は、味がよく染みるように下ゆでしてから煮ました。最後に澱粉でとろみを付けて仕上げました。

みそ汁の小松菜は、流山産です。

 

3月8日(火)

「ごはん、チキンチキンごぼう、ちゃんぽんみそ汁、はるか、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「チキンチキンごぼう」は、山口県の人気給食メニューです。鶏肉と薄切りにしたごぼうにでんぷんと米粉をまぶして油で揚げ、甘辛のたれをからめました。ごぼうは、かみごたえのある食品です。よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。

「ちゃんぽんみそ汁」には、流山産の小松菜が入っています。

「はるか」は、旬の果物です。

 

 

3月7日(月)

「ポークカレーライス、じゃこサラダ、牛乳」

今日は「ポークカレーライス」です。今年度最後のカレーライスです。カレールウは、バターと小麦粉を弱火で1時間位炒め、粉末のカレー粉を入れて仕上げます。角切りの豚肉は柔らかくなるまで約1時間、アクをすくいながら煮ます。豚肉を煮た煮汁も網でこして使いました。

サラダには、オーブンで焼いたちりめんじゃこや、ごぼう、茎わかめなど、かみごたえのある食材が入っています。

 

 

 

3月4日(金)

「ごはん、鰆の照焼、野菜の梅おかかあえ、豆乳みそ汁、牛乳」

今日は「鰆の照焼」です。下味をつけた鰆をオーブンで蒸し焼きにしました。鰆は漢字で魚へんに春と書きます。関東では冬が旬ですが、関西では春にたくさんとれる魚です。

「野菜の梅おかかあえ」は、ゆでた野菜と梅びしお、削り節、ごま、調味料で和えました。削り節とごまは、オーブンで焼いて香りよく仕上げました。

みそ汁に入っている豆乳は、加熱すると分離しやすいので、最後の方に入れて加熱しすぎないように作っています。小松菜は流山産です。

 

 

 

3月3日(木)

「ちらしずし、いわしカリカリフライ、すまし汁、ひな祭りポンチ、牛乳」

今日は「ひな祭りメニュー」です。

「ちらしずし」には、鶏肉、油揚げ、にんじん、干ししいたけ、たけのこ、かんぴょう、れんこんが入っています。れんこんは、他の具材とは別にゆでて合わせ酢に漬け、白く仕上げました。鉄釜で調理すると黒くなってしまうので、注意が必要な食材です。

「すまし汁」には、最後に菜の花を入れて色よく仕上げました。菜の花は、千葉県の花です。

「ひな祭りポンチ」には、3食の団子を入れました。ひな祭りに食べる「ひし餅」も3食ですが、それぞれに意味があり、緑は草、白は雪、ピンクは桃の花をあらわしています。

 

 

 

3月2日(水)

「ごはん、肉じゃが、かぶのみそ汁、清見オレンジ、牛乳」

今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。「冬野菜メニュー」と題して、温かくておいしいじゃが芋の入った肉じゃがと、旬の地場産物であるかぶや長ねぎが入ったみそ汁を考えてくれました。

今日の「肉じゃが」には、2校併せて100㎏のじゃが芋を使いました。じゃが芋の皮はピーラーという機械でむきますが、芽はひとつずつ取り、包丁で一口大に切っていきます。

みそ汁に入っているかぶは柏市、長ねぎは流山市でたくさんとれる野菜です。

清見オレンジは旬の果物です。

 

 

3月1日(火)

「しょうゆラーメン、揚げぎょうざ、厚揚げの中華煮、ヨーグルト、牛乳」

今日は「しょうゆラーメン」です。めんは伸びないように、スープと別々に配缶し、クラスで盛り付ける時にめんにスープをかけました。

「厚揚げの中華煮」には、干ししいたけを使いました。干ししいたけには「グアニル酸」といううま味成分が含まれているので、もどし汁も使っています。

ヨーグルトには、お腹の調子を整える乳酸菌が含まれています。

 

 

2月28日(月)

「雑穀ごはん、いなだの照焼、野菜のごま酢あえ、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」には、麦や玄米、黒米、きびが入って白米よりかみごたえがあります。お腹の調子を整える食物せんいも多く含まれています。

「いなだ」は、ぶりの大きさが小さめのものです。ぶりは出世魚といって、大きさによって呼び名が違います。関東では小さい順に、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと呼ばれています。

「ごま酢あえ」には、れんこんやくきわかめを入れ、かみごたえをアップしました。

2月25日(金)

「ごはん、すきやき煮、さつま芋のみそ汁、牛乳」

今日は「すきやき煮」です。豚肉は、酒を振り、塊が無いようによく炒めます。春菊は、シンクで3回洗い、再度虫などが付いていないか確認しながら切っていきます。長ねぎや白菜などの野菜や、焼き豆腐にも味が染み込むように煮て、最後に春菊を入れて仕上げました。

みそ汁に入っているさつま芋は、千葉県でたくさんとれます。今日は皮ごと使いました。大根、小松菜は流山産です。

 

 

 

2月24日(水)

「胚芽ロール、パンプキンシチュー、アーモンドサラダ、りんご、牛乳」

今日は、5年3組と6年3組の給食委員会が考えた献立です。冬が旬の食材を使い、体が温まるあったか給食をテーマに考えてくれました。

「パンプキンシチュー」は、小麦粉とバターを弱火で炒めたルウを入れ、とろみがつくまで煮込みました。 ブロッコリーは、冬から春が旬です。花の部分は小さく切り、芯の部分はうすく切って、サッと下ゆでして最後に入れました。

りんごは旬の果物です。3回洗って8等分に切り、芯を取りました。

 

 

2月18日(金)

「ごはん、鶏肉の中華風ロースト、かみかみサラダ、チンゲンサイのスープ、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

鶏肉は、にんにく、しょうが、みそ、ごま油などの調味料に漬け込み、オーブンで焼きました。

「かみかみサラダ」は、夏休みに保護者の方から募集したレシピです。さきいかや切り干し大根、流山産小松菜などが入ったかみごたえのあるサラダです。かむごとにさきいかのうま味が口の中に広がります。

 

 

 

2月17日(木)

「ピザトースト、ツナときゅうりのサラダ、卵と大根のスープ、牛乳」

今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。パンを主食として、旬の食材を使った栄養バランスのとれた献立を考えてくれました。

「ピザトースト」は、厚切りの食パンに豚挽肉や玉ねぎを炒めて作ったミートソースやチーズをのせてオーブンで焼きました。今日は2校併せて約1,300枚焼きました。

スープには、冬が旬の流山産大根や長ねぎ、小松菜が入っています。卵もフワッとして、やさしい味のスープに仕上がりました。

 

 

 

2月16日(水)

「ごはん、さばの塩麹焼き、ごまあえ、豚汁、牛乳」

今日は、5年3組と6年3組の給食委員会が考えた献立です。ごはんと魚、あえもの、汁物を組み合わせた和食の献立を考えてくれました。

さばは、塩麹に漬け込み、オーブンで焼きました。肉や魚を塩麹に漬けると、うま味が増してやわらかく仕上がります。

「ごまあえ」の小松菜は、流山産です。すりごまはオーブンで焼いて、香りよく仕上げました。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁で、寒い冬に体が温まります。大根は流山産です。

 

 

 

 

 

 

2月15日(火)

「ひじきごはん、野菜のごま煮、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳」

今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県の房総地区でたくさんとれます。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、腸の調子を整える食物せんいが多く含まれています。

 「野菜のごま煮」は、鶏肉や根菜を煮て、最後にすりごまを入れました。すりごまが煮汁を吸って全体にからみ、香り良く仕上がりました。

みそ汁に入っている白菜、長ねぎは、流山産です。