2025年12月の記事一覧

先週、二学年では東消防署の救急隊のみなさんをお招きして、応急救護訓練を実施しました。
今年度の二学年の防災学習のテーマは「共助」。
実際に災害が起きたとき―――私たち中学生は、どんなことができるでしょうか。

「災害時、目の前で倒れている人がいたら…」
これまでの学習の中では、何をどうすればいいのかわからない。最悪の場合何もできず、その場を離れるかもしれない。そんな声が多く聞こえていました。

今回の授業では、胸骨圧迫の仕方 と AEDの操作方法 を体験しました。
何体も置かれた人形や数多く用意されたAED、生の現場で働く方々のお話。
消防署の方のお話をまっすぐな眼差しで聞き、体験活動では真剣な表情で実践する。
写真にも映されているとおり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

　　　

　　

一人一回、自分の手で確実に救命訓練を経験できたことも、とてもよかったのではないでしょうか。
この経験があるのとないのとでは、これからの人生において大きな違いになると思います。
今回の経験を忘れずにいましょう！