東部中日記

令和7年度 流山市青少年主張大会

 10月16日(木)、本校の代表生徒が「流山市青少年主張大会」に出場しました。この大会は、市内の中高生が自分の考えや体験を通して社会への思いを語る場であり、毎年多くの参加者が熱い想いを届けています。

 本校からは3年生1名が登壇し、「自分らしく生きる」ことを題材に、自身の経験を交えながら堂々と発表しました。落ち着いた語り口とまっすぐな言葉には、聴く人の心を動かす力があり、会場全体が静かに耳を傾けていました。

 発表を終えた表情には、大きな達成感と充実感がにじんでいました。日々の学校生活や練習の積み重ねが、この舞台でしっかりと実を結んだように感じられます。

 また、同じ時間に学校では、3年生全員が教室で大会のライブ中継を視聴しました。画面越しに仲間の発表を見守る生徒たちは、真剣なまなざしで耳を傾け、発表が終わると自然と拍手が起こる場面も見られました。仲間を応援する温かい空気が教室いっぱいに広がっていました。

 なお、発表は、今後の椎木祭でも披露される予定です。今回の挑戦を通して得た自信と学びを、今後の学校生活にも活かしてくれることを期待しています。