東部中日記

第二回 校内研究会

 本日、校内研究会が行われました。今回の授業教科は道徳で、「思いやり」や「相互理解」、「礼儀」などを主題に、主体的・対話的で深い学びをつくる指導の在り方について。生徒たちは教材を通して登場人物の気持ちを考え、自分ならどう行動するかを真剣に話し合ったり、ICTを活用して意見を共有したりしていました。友人の意見に耳を傾けながら、自分の考えを言葉にして伝える姿から、互いに学び合う姿勢が感じられました。

 授業後には分科会が開かれ、授業の展開や生徒の反応について活発な意見交換が行われました。日常生活に根ざした価値観をどう育むか、道徳の授業をどのようにより深い学びの場にしていくかについて、講師の先生からの助言や教員同士の議論を通して、理解を深めました。

 今後も、こうした授業研究を通して、生徒一人一人がよりよく生きる力を育む授業づくりに努めていきます。