東部中日記
つばさ工芸品!
本日のつばさ学級での授業の様子を紹介します。
4時間目は、作業学習でアイロンビーズ、クラフトバンドを作りました。
「手先の器用さ」だけでなく、「集中力」や「空間認識能力」を身に付けられるアイロンビーズ!
アイロンビーズといえば平面の作品をイメージする人も多いと思いますが、
パーツを組み合わせて立体作品にしようとしている人もいました。
小物入れやアクセサリーにもできそうですね!
今回の作品は、文化祭でのつばさ販売会で販売する予定なので、どの生徒も丁寧に作っている様子が見られました。
文化祭でのつばさ販売会、皆さんぜひお越し下さい!
今日の授業風景
本日は、2年2組で行われた道徳の授業の紹介です。今回の道徳は遵守精神や公徳心に関わる内容を扱いました。主人公の祖父は町内の会長であり、ごみの収集所をどこにするかについて、地域の人々の主張と町内会規約の内容を照らし合わせ、葛藤する様子から、主人公はきまりの考え始めます。授業では、みんなが納得するきまりはどのようにつくれば良いかということに焦点を当て、グループワークを行いました。生徒は積極的に意見交換を行っており、ICTも活用するようすが見られました。
今後も道徳の授業を通して、多くの意見や考え方に触れ、相手の意見を尊重することができる東部中生になっていきましょう!
高野しのぶ先生による性教育講演会を実施
本日、全校生徒を対象に性教育講演会が行われました。
講師は助産師の高野しのぶ先生。助産師として、妊娠から出産、産後における母子のサポートをする仕事を長年にわたって行い、5年前から小中学校における命や性に関する講演の活動をメインに行っている先生です。テレビや新聞、ネットなど各種メディアでも紹介されています。
1・2時間目に1年生、3・4時間目に2年生、5・6時間目に3年生が、学年ごとに体育館で講演を聴きました。高野先生から、思春期に大切な心と体の健康、命の尊さ、互いを尊重する関係づくり、性に関する注意点などについて分かりやすくお話をいただきました。100分ほどの授業であったにも関わらず、生徒達は最初から最後まで、先生の話を一生懸命聞いている姿が印象的でした。
クイズ形式のやり取りも交え、これからの生活や人とのかかわり方を考える大切な機会となりました。各学年発達段階によって内容が違っており、生徒からは「初めて知ったことばかりだった!」、「性教育についての考えが変わった!」といった声が聞かれました。
3年生の生徒は、「高野先生の”自分を大切にすること”や、”生きているだけで100点満点”という言葉が印象に残りました。今日学んだたくさんのことを、これからの生活にしっかりと生かしていきたいです。」と振り返ってくれました。
また、放課後には教職員向けの研修も行われました。性暴力による性被害の現状を理解した上で、性教育の意義や必要性について学び、教員として、親として、大人として、子ども達をどのように支えていくべきかを改めて考える機会となりました。
「2学年 部会長の集まり 2学期に向けてスタート!」
2学年では、部会長の集まりを昼休みに行いました。
この会には、各クラスの班長や、6つの委員会・3つの専門委員会の代表が集まりました。
会では、まず前期の生活や活動を振り返り、そのうえで2学期に向けて「どのような学校づくりをめざしていくのか」を考えることが次回の部会のテーマになる、という説明をしました。
「次の部会ではこういうことを話し合うので、今から意識して準備しておきましょう」というスタートの場となりました。
これからの部会活動を通じて、生徒一人ひとりが学校生活をよりよいものにしようという気持ちを育み、仲間とともに成長していくことを期待しています。
保護者・地域の皆さまにも、生徒の主体的な取り組みを温かく見守っていただければ幸いです。
東部中に活気が戻ってきました!2学期スタート☆
本日、体育館にて始業式が行われ、いよいよ2学期がスタートしました。
教室では、久しぶりに登校し、友達と楽しそうに話す姿や、真剣に先生の話を聞く姿などが見られ、東部中に活気が戻ってきました。
この夏休み、旅行に出かけた人、部活動に励んだ人、家庭でゆっくり過ごした人、勉強に打ち込んだ人――それぞれが思い思いの時間を過ごしたことと思います。夏休みに学んだことや感じたことを、2学期の学校生活にぜひ生かして欲しいと思います。
2学期は、期末テストをはじめ、体育祭や椎の木祭など、行事が盛りだくさんです。さまざまな経験を通して、大きく成長していってほしいと願っています。
まだまだ厳しい残暑が続きますので、体調管理に気をつけながら、一緒に頑張っていきましょう。
↑始業式の前に表彰集会を行いました。夏休みも東部中生が多方面で活躍しました!
↑校長先生の話
↑生徒指導主任の話