常中生のつぶやき

大切なのは、自分の育て方を知ること。-その素直さが、人生を変える-

投稿日時: 11/27 サイト管理者

11月26日水曜日

こんにちは。25日の記事でお伝えしている通り、今日(26日)の5/6時間目に仙台育英学園高等学校の野球部監督、須江 航(すえ わたる)先生が来校され、自分の目標を達成するために必要なことについてご講演をいただきました。この記事のタイトルも須江先生のお言葉なのですが、それ以外にも「自分を育てること、そのためには失敗し続ける自分を許すこと」や「自分の行動は90度も180度も変えなくていい。ただ1度変えるだけで、成長できる」などたくさんの心が動くアドバイスをいただいたのですが(私の印象に残ったものを抜粋させていただきました)、中でも一番刺さったのが「準備が整う日なんて来ない」という言葉。自分が何かを始めるときに「まだ早い」「周りが始めていない」と感じている間に時は過ぎて行ってしまう。ハッとしました。また先生はこれに関して「新しい時代を生きる今の学生は、トライ&エラーよりトライ&ゴー」とおっしゃられていました。あれこれ言う前に、まず動いてみる、ダメだったら原因を考えてまた動く。今だけではなくて生きる上でとてもとても大切なことを学んだ気がします。正直特別な方のお話を聞いて、ここまで心に残ったのは初めてでした。それほど話題が身近に感じたし、多くの学びがありました。最後に須江先生、もしご覧になられていましたらこの度大切なお話をしてくださり、ありがとうございました。これから少しずつ変わってこうと思います。 (ではまた来週!)

3年1組 広報委員