R7年度 今日の給食
令和7年9月19日(金)の給食
【献立】牛乳 ツナとあさりの和風スパゲティ もち麦入りトマトスープ 米粉のりんごケーキ
もち麦入りトマトスープは、食物せんいたっぷりのもち麦を加えて作ります。スープにとろみがつき、ぷちぷちした食感も味わえます。大豆は乾燥のものを、前日より冷蔵庫内で浸水し、朝一番で軟らかくゆでました。市販のゆで大豆とは違った噛み応えがあります。
米粉のりんごケーキは、小麦粉の代わりに米粉を使用します。生地に缶詰のりんごを混ぜ、ひとつひとつカップに入れて、オーブンで160℃20分焼きました。表面はカリッと、内側はしっとりした食感で美味しく仕上がりました
給食室の周りには、朝からにんにくを炒める美味しそうな香りが広がっていました。今日はどの料理もとてもよく食べられていました
令和7年9月18日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 さばのにらソース ハリハリ漬 豆乳みそ汁
さばのにらソースは、焼いたさばに、にらやしょうゆ、オイスターソースなどで作ったたれをかけた料理です。魚が苦手な子も食べられると、好評です
豆乳みそ汁は、豚肉、玉ねぎ、にんじん、小松菜、こんにゃくなどの入ったみそ汁に、豆乳を加えて仕上げます。みそは赤みそです。豆乳が赤みその酸味をまろやかにしてくれます。
おかずと一緒に、ご飯をもりもり食べてほしいと思います。今日はどの料理もよく食べられていました
令和7年9月17日(水)の給食 ~トルコ料理~
【献立】牛乳 コッペパン 鶏肉の梨ソース 粉吹き芋 メルジメッキチョルバス
メルジメッキチョルバスは、トルコの家庭料理です。レンズ豆や野菜、ベーコンを軟らかくなるまで煮込み、つぶしてポタージュ状に仕上げます。パプリカパウダーの風味で、奥深い味わいです。
鶏肉は、市川産の梨ペーストを使ってたれを作りました。梨ペーストにしょうが、にんにく、砂糖、しょうゆなどを混ぜたたれに、肉を漬けこみ、オーブンで焼きます。生の梨にはタンパク質分解酵素が含まれ、お肉を軟らかくする効果があります。ご家庭で梨が余ったら、すりおろして調味料と混ぜて、お肉を漬けておくのもおすすめです
コッペパンや粉吹き芋に、梨ソースを付けながら食べてほしいです
令和7年9月16日(火)の給食
【献立】牛乳 秋刀魚のひつまぶし かきたまみそ汁 さつまいものレモン煮
今日は、今年度初めての秋刀魚の登場です。秋刀魚は短冊切りのものに澱粉をまぶして、油で揚げました。揚げた魚は甘辛いタレとからめ、ご飯と混ぜ、最後に刻みのりをふって出来上がりです。手間暇かけた給食ならではの一品です。
さつまいもは、煮崩れないよう最小限の水分で煮ました。砂糖、塩、レモン汁で煮付け、さわやかな風味に仕上がりました。栗きんとんのような見た目で、美味しく仕上がりました。
子ども達からは特に、秋刀魚のひつまぶしが好評でした「秋刀魚ご飯が美味しかった」「明日また出して!」「秋刀魚は今年2回目!」など、秋刀魚についての感想が多く聞かれました
令和7年9月12日(金)の給食 ~敬老の日献立~
【献立】牛乳 大豆入りわかめご飯 鮭のマヨネーズ焼き 豚汁 ひと口ぶどうゼリー
今日は、一足早い「敬老の日献立」です。長寿に重要な栄養バランスのとれた食事には、いろいろな食品を組み合わせてとることが大切です。そのための分かりやすいキャッチフレーズが「まごわやさしい」です
「ま」は豆、「ご」はごまなどの種実、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「し」は椎茸などの茸、「い」は芋です。これらが全てそろうようにしました。
鮭には、炒めたみじん切りの玉ねぎと豆乳マヨネーズを合わせてのせ、オーブンで焼きました。こんがり焼き目が付いて美味しそうに仕上がりました「今日の魚のソースはなんで甘いの?玉ねぎ?」とマヨネーズに入っている玉ねぎの甘さを指摘する1年生がいて驚きました
よく味わって食べているんだなあと嬉しく思いました。
令和7年9月11日(木)の給食
【献立】牛乳 青ねぎ入りマーボーなす丼 ワンタンスープ なし(豊水)
秋の味覚がいっぱいの献立です。50㎏のなすはいちょう切りにし、水さらしした後、油通しして皮まで軟らかくしました。テンメンジャンなどで味付けした具に、なすを混ぜてできあがりです。しっかりとした味でご飯が進みます
なしは、千葉県産の豊水です。約200個を6等分にしました。9時から調理員さん3人でむき始めましたが、なかなか時間がかかり、最後は6人程で時間ぎりぎりまで作業して、ようやく終えることができました
今日は、どの料理もとても良く食べられていてほっとしました
令和7年9月10日(水)の給食
【献立】牛乳 きなこ揚げパン 人参と小松菜のごまドレッシング 塩豚とじゃがいものスープ
サラダには、いりごま、すりごま、ねりごまの3種類のごまを使いました。ごまの香ばしい風味が食欲をそそります。サラダの野菜は、全てゆでてから水冷しているのですが、最近は水道水の温度が高く、なかなか冷えません。調理員さんは、ロックアイスも活用した上、なるべく早く冷蔵庫に入れて、なんとか冷やしています。先日は水道水が28℃もあったそうです暑さが和らいでくれることを願います。
今日は、揚げパンを楽しみに登校してくれた子もいたようです給食が子ども達のモチベーションアップにつながったらとても嬉しいです
令和7年9月9日(火)の給食 ~重陽の節句~
【献立】牛乳 萩ご飯 鶏肉の唐揚げ 野菜の菊花和え むらくも汁
今日は、「重陽の節句」です。中国から伝わった節句で、日本では菊の花に長寿や家の繁栄を願うようになりましたこれにちなんで、菊の花びらを使った和え物「菊花和え」を作りました。
菊の花びら、もやし、ほうれんそう、人参、えのきはゆでて、ゆず果汁としょうゆ、だし汁で作ったたれで和えました。ほんのりゆずが香る、酸っぱい味付けです。
萩ご飯は、秋の七草のひとつ「萩」をイメージしています。小豆と枝豆を萩の花と葉っぱに見立てています。
むらくも汁は、空にたなびく雲をイメージし、豆腐をつぶして使用しました。
給食時間、1年生に「今日の和え物には、何の花びらが入っていると思う?」とたずねると、「ひまわり、たんぽぽ、菜の花」などという意見が出ました。子ども達にとって、菊は身近な花ではないのかもしれません
暑い日が続き、秋の気配はまだ遠いですが、給食を通じて四季を感じてほしいと思います
令和7年9月8日(月)の給食 ~エクアドル料理~
【献立】牛乳 セコ・デ・チャンチョ 洋風かきたまスープ 米粉のバナナケーキ
セコ・デ・チャンチョは南米エクアドルの料理です。さて、エクアドルは世界地図のどこにあるでしょうか?南米大陸の赤道直下、ペルーの北側にあります
セコは「煮込む」、チャンチョは「豚肉」という意味なのだそうです。にんにくなどの野菜と肉を炒めてから、ビール、オレンジジュース、トマトを加えて煮込みました。ビールのアルコールと炭酸でお肉が軟らかくなります。トマトの酸味とお肉のコク、にんにくの香りでご飯が進みます。暑い国の料理らしく、夏にぴったりの一品です
エクアドルは世界有数のバナナの産地、ということで、デザートはエクアドル産のバナナが使用されているバナナケーキです。米粉の生地がやわらかく、子ども達にも好評でした
セコ・デ・チャンチョは「また出してほしい」という子もいて、全体にとてもよく食べられていました
令和7年9月5日(金)の給食
【献立】牛乳 白ごまタンタンうどん 厚揚げの煮物 さつまいもスティック
さつまいもは、10分ほどじっくり揚げてカリッとした食感にしてから、砂糖をまぶします。
白ごまタンタンうどんは、昆布でだしを取ってから、鶏挽肉、ちくわなども入れて煮込みます。うまみたっぷりの汁に、ねりごま、すりごまのコクが加わり、美味しく仕上がりました
今日は台風が近づいているため、給食後すぐ下校となりました。慌ただしい中ですが、とてもよく食べられていました