４月２８日（水曜日）

『牛乳　ご飯　鰹の甘辛生姜じょうゆ    ひじきの炒り煮　じゃが芋の味噌汁』です｡

今日は、宮城県産の鰹を使った「鰹の甘辛生姜じょうゆ」です。片栗粉をまぶした鰹を油でカラッと揚げ、すりおろし生姜やしょう油、砂糖を合わせた、特製のタレをかけました。鰹は旬が２回あり、春先に太平洋を北に上っていくものを「初鰹」と呼びます。脂質が少なくサッパリとしており、赤身本来の味わいを感じられます。身の色が濃い部分は「血合い」と言い、鉄分やビタミンが多く、貧血の予防に効果的です！ご飯のおかずにぴったりなので、ご飯と一緒に、よく噛んで、味わって食べましょう。

「ひじきの炒り煮」は、ひじきや鶏肉、人参など、７種類の食材を使い、しょう油や本みりん、酒で味を調えました。ひじきは、骨や歯を丈夫にする「カルシウム」の量が、海藻類の中ではトップクラス！他にも、お腹をきれいにする「食物せんい」が多く、体に大変良いです！栄養満点のひじきの炒り煮を食べて、健康な体づくりを心がけましょう！