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令和7年度 給食の献立紹介

7月11日(木)の給食

『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ フルーツ杏仁』

 

 

 マーボー豆腐丼の具は、できあがる直前にごま油を入れて香りよく仕上げました。ごま油は、名前の通りごまから作られる油です。ごまを高温で焙煎してから絞ることで、香りがよく色の濃い茶色の油になります。ごま油は中国から仏教が伝わったのと一緒に作り方が伝わり、燃料として使われていたものがだんだん日本の食文化に広まっていったといわれています。

7月9日(火)の給食

『牛乳 じゅーしー(沖縄風混ぜご飯) ゴーヤと大豆の揚げ煮 もずくスープ シークヮーサーゼリー』

 

 

 今日の給食は、暑い夏にピッタリの沖縄料理です。「じゅーしー」は豚肉を使った炊き込みご飯のような料理で、行事やお祝い事に欠かせない料理として食べられてきたそうです。また、ゴーヤやもずく、シークヮーサーなど、沖縄県でたくさん作られ、食べられている食材を取り入れました。ふだんの給食ではあまり使わない食材ですので、楽しんで味わってもらえたらうれしいです。

7月8日(月)の給食

『牛乳 なすのミートソーススパゲティ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ 流山みりん蒸しパン』

 

 

 流山みりん蒸しパンには、流山市で作られたみりんをたくさん使いました。しっとり、もっちりして、みりんのやさしい甘さが感じられる蒸しパンができました。味わって食べましょう。

 スパゲティは、夏が旬の野菜「なす」を使ってミートソースを作りました。なすは油との相性が良く、炒めたり揚げたりするとよりおいしく食べられるだけでなく、栄養の吸収もよくなります。好ききらいせずに食べましょう。

 

7月5日(金)の給食

『牛乳 とうもろこしのバター醤油ご飯 ほっけ一夜干し 豆乳みそ汁』

 とうもろこしは、6月から9月ごろの暑い時季にとれる野菜です。とれたてが一番甘く、時間が経つと甘みが少なくなってしまうため、収穫したらすぐに食べるのがおすすめです。とうもろこしは世界三大穀物の一つで、米や小麦のように主食の原料として食べられている国もあります。

 とうもろこしにはたくさんのひげがありますが、ひげの数と中の粒の数は同じだそうです。見かけたときには注目してみてくださいね。