令和7年度 給食の献立紹介
11月26日(火)の給食
『ごはん、味付のり、大根と豚肉の煮物、ごま仕立てのみそ汁、牛乳』
今日のみそ汁には、ごまをすりつぶした「すりごま」と、練ってペースト状にした「ねりごま」を使いました。
ごまには、良質な脂質、たんぱく質、ミネラルなど、不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。
ごまの皮は消化されにくく、「いりごま」などのように粒のままで食べるより、「すりごま」や「ねりごま」の状態で食べたほうが栄養素が吸収されやすくなります。
煮物に入っているうずらの卵は、よく噛んで食べましょう。
11月25日(月)の給食
『タッカルビ丼、わかめスープ、フルーツ杏仁、牛乳』
タッカルビ丼は、韓国料理のタッカルビをごはんにかけて食べる料理です。
タッカルビは、鶏肉と玉ねぎ、にんじん、さつまいもなどの野菜を、韓国の甘辛みそのコチジャンと炒めた韓国の郷土料理です。
最近では、チーズと一緒に食べるチーズタッカルビも人気です。
お肉と野菜をおいしく食べられて、栄養バランスもよいです。たくさん食べましょう。
11月22日(金)の給食
『ごはん、さばの塩焼き、きんぴらごぼう、すいとん、牛乳』
11月24日は和食の日です。
和食は平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
和食には4つの特徴があります。
1つめは、各地域の食材とその味を活かす調理方法です。
2つめは、健康的な食生活を支える栄養バランスがよいところです。
3つめは、旬の食べものなどを使って季節感を表現しているところです。
4つめは、正月などの行事との関わりがあることです。
日本人として、和食を大切にしていきましょう。
11月21日(木)の給食
『きなこ揚げパン、焼きビーフン、ワンタンスープ、牛乳』
ビーフンは中国で生まれた食べもので、お米で作った細い麺です。
世界中で食べられていて、スープに入れたり、スパゲティのようにミートソースをかけたり、サラダに入れたり、いろんな料理に取り入れられています。
今日は野菜と一緒に炒めた焼きビーフンにしました。
具材のうまみをビーフンが吸って、とてもおいしいです。たくさん食べましょう。
11月20日(水)の給食
『わかめご飯、肉じゃが、なめこのみそ汁、はちみつレモンゼリー、牛乳』
肉じゃがは、東郷平八郎という人がイギリスに行ったときに食べた「ビーフシチュー」がまた食べたいと思い、日本では手に入りにくかった赤ワインのかわりに、しょうゆなどを使ったりして作られたのが、はじまりといわれています。
じゃがいもは火を通しすぎるとくずれてしまうので、時間や火加減にとても気をつけながら作ってくださっています。
感謝の気持ちをもっていただきましょう。