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令和7年度 給食の献立紹介

2月3日(月)の給食

『牛乳 豚肉どんぶり つみれ汁 福豆』

 

 

 今日は「立春」です。暦の上で春が始まる日という意味があり、昔は立春が一年の始まりとされていました。立春の前日である昨日は「節分」でしたね。みなさんは豆まきをしましたか?昔は、季節の変わり目に病気や災害など悪いことが起こると考えられていました。そのため、節分に行う豆まきには、病気や災害を鬼に見立て、悪いものを追い払うという意味が込められているそうです。ほかにも、鬼が苦手な柊の葉といわしの頭を飾る風習などがあります。

 今日の給食は節分にちなんで、いわしの入ったつみれ汁と福豆です。元気に過ごせるよう願ってしっかり食べましょう。のどに詰まらないように、ゆっくりよくかんで食べましょう。

1月31日(金)の給食

『中華丼、水餃子スープ、フルーツ杏仁、牛乳』

 

 

 中華丼には、106kgの白菜など、あわせて248kgの具材を炒めて作りました。
 毎日、約2200人分の給食を、朝6時から、21名で調理してくださっています。
 そしてもちろん、食べ終わった食器もきれいに洗ってくださっています。
 感謝の気持ちを伝えるために、きれいに食べたり、きれいに片付けたり、すれちがったらあいさつしたり、できることを
考えてやってみましょう。

1月30日(木)の給食

『野沢菜ご飯、山賊焼き、鮭と根菜の粕汁、ヨーグルトレーズン、牛乳』

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 今日の給食は、流山市の姉妹都市である長野県信濃町(しなのまち)をイメージした献立にしました。
 野沢菜漬けは、長野県の郷土料理です。給食では、白いご飯に炒めた野沢菜漬けを混ぜこみました。
 山賊焼きは、長野県(ながのけん)発祥(はっしょう)の料理です。焼きという名前ですが、からあげのように下味をつけて揚げるのが特徴
です。今日は給食室で下味と衣をつけて揚げていただいています。感謝の気持ちをもっていただきましょう。
 鮭の粕汁は、長野県でおめでたい日によく食べられています。酒粕(さけかす)を使っているのが特徴です。

1月29日(水)の給食

『ご飯、ひじきのり、いなだと大根の揚げ煮、めった汁、牛乳』

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 今日の給食は、流山市の姉妹都市である石川県能登町(いしかわけんのとちょう)をイメージした献立にしました。
 イナダは、出世魚で、成長するとブリと呼ばれます。ブリは、北陸の冬を代表する魚です。今日は揚げたイナダと大根を煮こみました。とろっとした食感と甘辛い味が白いご飯によく合います。
 めった汁は、石川県の郷土料理です。実は豚汁とレシピはほとんど変わりませんが、名前の由来は、「やたらめったら具を入れる汁」、「めったに食べられないほどおいしい汁」といろんな説があるようです。方言のように、地域によって言い方が変わるものがほかにもあるか、考えてみましょう。

1月28日(火)の給食

『山菜おこわ、厚揚げのすき煮、せんべい汁、牛乳』

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 今日の給食は、流山市の姉妹都市である岩手県(いわてけん)北上市(きたかみし)をイメージした献立にしました。
 岩手県北上市は、北上(きたかみ)高地(こうち)や奥羽(おうう)山脈(さんみゃく)などの、豊かな自然に囲まれたところです。給食では、山で採れる山菜を使ったおこわにしました。
 せんべい汁に使っている「南部せんべい」は、青森県や岩手県でよく食べられています。小麦粉と水でできていて、そのまま食べたり、汁に入れて食べたりします。汁に入れるともちもちとした食感になって、とてもおいしいです。たくさん食べましょう。